「みんなのことめっちゃすっきゃねん!」「ライブはデートやで!」ONE N’ ONLY(ワンエン)&BUDDiiS(バディーズ)がカンテレの音楽イベント「SMASH BEAT 2」に出演!<ライブレポート>
2023.7.30
BUDDiiSLIVEONE N' ONLYSMASH BEAT 2
今年春にはラテンアメリカでのツアーを敢行し国内での初ホールツアーも全公演完売させた6人組ダンス&ボーカルユニットのONE N’ ONLY (以下・ワンエン)と今年夏にグループ初の野外単独公演を東京・大阪で開催した、今大注目の10人組ダンスボーカルグループBUDDiiSが、カンテレの音楽イベント「SMASH BEAT 2」(7月24日(月)東京・Zepp DiverCity、7月27日(木)大阪・Zepp OsakaBayside)に登場。
今回、若手アーティスト集団・EBiDAN(=恵比寿学園男子部)を代表し、ONE N’ ONLY/BUDDiiSがイベントを盛り上げるために駆けつけた。
「BUDDiiS(バディーズ)」夏恋の始まりを歌った新曲『Glow Gold』を披露!
「最初のアーティストは、BUDDiiS!」というアナウンスとともにメンバーが登場すると会場からは大歓声が上がる。
まずは今年5月にリリースした『Magic』でスタート。サビの特徴的なMagicポーズをバディ(BUDDiiSのファンネーム)と揃えてみせると、毎回担当が異なるアドリブ<胸キュン告白セリフ>パートのある『The One』へと続く。今回担当のFUMINORIが「ずっと会いたかった!みんなのこと、帰したくない!」とキメると会場からは悲鳴とも言える歓声が漏れた。
「ほんまよろしくな!」「みんなのことめっちゃすっきゃねん!」と大阪弁の挨拶でさらに盛り上がる会場に「大阪本当に盛り上がりがすごい!」とメンバーは大絶賛。
「そのまま楽しんでいきましょう。」の掛け声を合図に野生的で攻撃的かつセクシさーもある『BEAST2』で会場の雰囲気をガラリと変えるとそのままDance BrakeでBUDDiiSのかっこよさを見せつける。
東京公演とセットリストを一部変更した大阪でのパフォーマンスに「Dance Brakeの曲順間違えすぎて早めに持ってきた!」と笑いながら話すメンバーや、「実は本番ギリギリまで汗だくでTikTok撮ってました!」とWATWINGやワンエンとの交流も楽しんでいる様子が伺えるMCを挟み後半戦へ。『JEALOUS』では「一緒に踊りましょう!」と煽り、会場全体でジャンプ!続く『Beautiful』ではサビの振り付けを揃えたりと、さらに一体にさせていた。
勢いそのままに、サマーソング『Under The Sea』で青く輝くペンライトの海を心地よく揺らし、続く『SM:)LE』では「みんなの可愛い笑顔を見せてください!」(FUMINORI)とステージを隅々まで移動して会場中のスマイルを受け取った。
7月28日にリリースしたばかりの夏恋の始まりを歌った新曲『Glow Gold』でラストを飾り、「このあともライブは続きます!」と次のグループへバトンを渡すと最後の最後まで会場に手を振りステージを後にした。
グループ史上最大規模となる幕張メッセイベントホールでのライブ『BUDDiiS vol.06 -BRiLLiANT-』の開催や1st Album『BRiLLiANT』のリリースが決定するなど、勢いの止まらないBUDDiiSから今後も目が離せない。
「ONE N’ ONLY(ワンエンオンリー)」8月からスタートするグループ初のファンクラブツアーでの再会を約束
BUDDiiSからの熱をそのままに受け取り、東京公演では本公演で初披露となった新衣装、大阪公演ではカジュアルなサマースタイルの新衣装で登場したメンバーに会場から歓声があがるとKENSHINの「SMASH BEAT2楽しんでいこうぜ!」という掛け声とともに『Sexy Beach Party Yes!!』でライブがスタート。
続いて、東京公演ではワイルドなアップナンバー『YOUNG BLOOD』を、大阪公演ではオリコンウィークリーチャートで1位を獲得した代表曲『Category』を披露し会場のボルテージをあげると、今年5月にリリースした2ndアルバム『Departure』からラップ&ボーカルが矢継ぎ早に炸裂するロックチューン『OPEN』へ。
MCでは「ライブはデートやで!」「ほんまめっちゃ好きやで!」と大阪弁を交えつつ、「この時間だけはWindy (WATWINGのファンネーム)もバディもSWAG (ワンエンのファンネーム)になる気持ちで最後まで楽しんでいきましょう!」と同アルバムのリード曲『Departure』から『QUEEN』『What’s Your Favorite?』『Get That』『Black Hole』『Dark Knight』『Hunt』と “THE ワンエン”とも言える怒涛のメドレーを披露し、会場に息をつく暇を与えない。
「たこ焼きめっちゃガッツいた!」と楽屋での出来事を報告したり、「ずっと共演したかった2グループで嬉しい!」「TikTok祭りだったからアップされるのをお楽しみに!」とこの公演を楽しみにしていたことが存分にわかるMCを挟み、「それではいきましょう」(HAYATO)と後半戦がスタートすると、頂点に向けての決意と希望を歌う『We’ll rise again』を歌い上げ、「まだまだ楽しんでいこなー!」(KENSHIN)と流れるようにド直球のラブソング『My Love』へ。全員で大きなハートを作って会場に特大の愛を届ける。
続く『HOLIDAY』ではクラップとコール&レスポンスでさらに会場は大盛り上がり!勢いそのままに最後の曲『Step Up』へ突入するとタオルを回すメンバーに、会場もワンエンのグループカラーである白ペンライトを高々と掲げ応えた。
「またみなさんに会いたいです!」と8月からスタートするグループ初のファンクラブツアーでの再会を約束し、勢いが加速しているワンエンを見逃すことができないと感じさせるライブで幕を閉じた。
■BUDDiiS (大阪公演)
M1. Magic
M2. The One
M3. BEAST2
M4. JEALOUS
M5. Beautiful
M6. Under The Sea
M7. SM:)LE
M8. Glow Gold
■ONE N’ ONLY
M1. Sexy Beach Party Yes!!
M2. YOUNG BLOOD (東京公演)/ Category(大阪公演)
M3. OPEN
M4. メドレー
a. Departure
b.QUEEN
c.What’s Your Favorite?
d.Get That
f.Black Hole
g.Dark Knight
h.Hunt
M5. We’ll rise again
M6. My Love
M7. HOLIDAY
M8. Step Up