「今日七夕ですよね。皆さんの願いが叶うように僕も祈ってます。」映画「交換ウソ日記」公開初日舞台挨拶に高橋文哉、曽田陵介、板垣瑞生らが登壇♪



シリーズ累計発行部数55万部突破、いま最もティーンに支持されている、櫻いいよによる青春小説【交換ウソ日記】が実写映画化、2023年7月7日(金)より公開中!公開初日の7月7日(金)に公開初日舞台挨拶が行われ、高橋文哉、桜田ひより、茅島みずき、曽田陵介、齊藤なぎさ、板垣瑞生、竹村謙太郎監督が登壇した。



大きな歓声の中、華やかな浴衣姿で登壇したキャストたち。「下駄の音で夏の到来を感じた」と嬉しそうに語る高橋や「今日七夕ですよね。皆さんの願いが叶うように僕も祈ってます。」といきなり胸キュンコメントを炸裂させた板垣、曽田が「楽しかったですか!?」と観客に投げかけると会場からは大きな拍手が。満足げな表情で「撮影のときの熱量のまま皆さんとお会いできるのがすごく楽しみでした!」とそれぞれ挨拶した。



ついに映画公開初日を迎えたということで、感想を聞かれた高橋は「率直に嬉しく思っておりますし、この映画ができて僕が最初に観た瞬間に、この7月7日を早く迎えたい、早くみなさんに届いてほしいな、たくさんの人に見てほしい、感じてほしい映画だなって思ったので、こうして無事素敵なキャストと監督と初日の舞台あいさつを無事に迎えられたことが本当に嬉しいです。」と感慨深げに答えた。



「もう目の保養ですよね。」と共演者の浴衣姿を嬉しそうに見つめていた桜田も「こうしてみんなで7月7日の舞台に立って皆さんの顔を見て、楽しく観て頂けたんだろうなっていう思いがこちらにも伝わってきました。撮影中は皆さんがどういう反応してくれるのかなとか、こういう反応してくれたら嬉しいなとかそういう気持ちで作っていたので、今日皆さんの顔を見ることができて、凄く嬉しい気持ちでいっぱいです。」と語った。

キャストおすすめシーン



おすすめのシーンや注目してほしいシーンを聞かれた茅島は“むにゅっとするシーン”をチョイス。作品内で複数回ある中、どれも力加減が違うところが見どころだそう。シーンによって考えて変えたという高橋に対し、撮影中緊張していたという桜田は、正直に「(力加減の違いは)あまり感じていなかったです!(笑)」と答えた。

曽田は“サッカーでシュートを外すシーン”をチョイス。サッカー経験者であるゆえ「上手すぎてキメちゃうんですよ・・・!」と自信たっぷりに答えると会場からは笑い声が巻き起こった。一方「試合中だと決まらないんですよ。ただ決めなくていいと言われた決まっちゃう・・・。決めるところではキメられないんですけどね・・・」となんとも悩ましいジレンマを自虐的に語った。

シュートが決まったシーンは映画本編には含まれていないそうだが、メイキングにはもしかしたら映っているかもとのことで要CHECK!



齊藤は、“遊園地のシーン”をチョイス。一番楽しんでいたのは誰かと聞かれると、桜田と斎藤、そして茅島を見て「みずきちも・・・」と言いかけた途端、同じ“みずき”の板垣がすかさず「めっちゃ楽しかった。」と回答。このシーンで唯一登場していない板垣が「全然会話に入れないから・・・」と少し寂しそうな表情でなんとか会話に入ろうとしていた。



そんな板垣は「僕のおすすめシーンは、やっぱり文哉が最初に廊下をスタスタ歩いてくるところ。あれはね、シンプルにかっこいいです。こんな廊下を歩いているだけでかっこよくなる人いるんだーと思って。改めてふみやくんとすげーなって思いました。現場で、めっちゃかっこいいやん!とかその時も言ってて、後々映画で見直したら“めっっっちゃかっこいいやん!”みたいな衝撃がありましたね」と舌を巻いていた。

実現させたい願い事は?



ここで、七夕にちなんでいつか実現させたいことをフリップで発表するコーナーを実施!トップバッターの高橋は「願わずとも叶います様に。」と回答。“願わずとも叶えられるぐらい、ちょっと後ろを振り返らずに進んでいきたい”という100点満点すぎる願い事を披露した。

続いて「出しづらい・・・」とつぶやきながら答えた桜田の願い事は「犬に囲まれたい」。犬を飼っている桜田ならではのキュートな願い事であった。

茅島は「絵が上手くなりますように」。「私、すっごく絵が下手で、中学校の時にすごい一生懸命作った作品とか、絵を美術の先生にこれがセンスの違いだよねって言われたのがめちゃくちゃショックだったんですけど・・・」と悔しそうに語る一方「撮影の休憩時間にみんなが黒板に絵を描いてて、結構自分と似たような画力の方が数名いたので安心しました。」と暴露。それはなんと曽田と齊藤のことだったようで、齊藤のイラストを曽田がアレンジするなど、撮影の裏エピソードを語ってくれた。



そんな曽田の願い事は「ムキムキになる!!」。24時間ジムやパーソナルジムも長く続かなかったとのことで、高橋&板垣にアドバイスを求めることに。

パーソナルジムに通っていたという高橋は「僕は追い込まれるのが割と好きなタイプなんで。今この前のトレーナーさんをどれだけ喜ばせられるかで僕はやってました。」と語ると会場からは歓声が沸き起こった。



24時間ジムの会員だという板垣は、映像を見ながら運動できるフィットネスバイクがおすすめとのこと。「アニメとかふざけてるやつとかをぼーっと見るのが趣味ですかね。」とアドバイスしたが、「僕、ベンチプレスしたくて・・・」と返す曽田。そして思わず「知らんがな・・・!」と叫ぶ板垣。まるでコントのようなテンポ感でキャスト間の仲の良さが伺えた。

「少食になりたい」と語る齊藤は、茅島が引くほどの量を食べるとのこと。朝から春雨スープ、とんこつラーメン、たこ焼き、そしてカレーうどんを昼までに平らげたそう。少食な人にアドバイスがほしいと少食なキャストを探したが、少食そうと思われた桜田も「私、結構食べますよ〜」とのこと。唯一少食な監督が「我慢する。」とひとこと。「頑張ります!(笑)」と決心していた齊藤であった。



板垣は「親に無人島を買いたい。3つほど」と回答。小学生のときに父親に「無人島買ってほしい」と言われた板垣は、ずっと無人島を買うのが夢だそう。我慢の限界なのか、最近Youtubeで無人島の動画を見ているという板垣の父親に親孝行をあんまりできていないということで、今後ゆっくり叶えていきたいと語った。ちなみに無人島が3つの理由は1つが板垣の父親用、残り2つが板垣自身用とのこと。

監督は「特大ヒット!!」と映画の成功を七夕に願った。

最後に



桜田は「皆さんの顔をこうしてみることができて、本当にとても幸せです。この作品は本当に爽やかな胸キュンがたくさんたくさん組み込まれているので、ぜひ皆さんの推しの胸キュンシーンを共有して、また2回、3回見ていただけたらありがたいです。」。



高橋が「7月7日の初日を無事にこうして迎えることができたのは、本当にみなさんのおかげだと思っております。映画の中で感じた交換ウソ日記の良さだったりとか、それぞれのキャラクターの魅力だったりをみんなに周りの人に共有してもらって、また一緒に2回目を見に来てもらえたら嬉しいなと思います。監督も仰っていましたけど、噛めば噛むほど美味しくなるキュンとする映画だと思います。これからも改めてよろしくお願いいたします!」
と締めくくり、本イベントは幕を閉じた。

<ストーリー>
高校2年生の希美は、ある日移動教室の机の中で、「好きだ。」ただひと言、そう書かれた手紙を見つける。
送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。
勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。
いつも空気を読みすぎてしまう、話し下手な希美は、自分とは真逆の思ったことをはっきりと口にする、ド直球な瀬戸山を最初は苦手に思っていたが、彼を知るうちに惹かれていく。
その一方で、打ち明けるきっかけをどんどん失っていき事態は思わぬ方向へ・・・
ウソから始まった、切ない片想いの行方は―!?

■詳細
【映画「交換ウソ日記」】
公開日:2023年7月7日(金)全国ロードショー
原作:櫻いいよ「交換ウソ日記」(スターツ出版文庫)
出演:高橋文哉、桜田ひより、茅島みずき、曽田陵介、齊藤なぎさ、板垣瑞生
監督:竹村謙太郎
脚本:吉川菜美

©2023「交換ウソ日記」製作委員会

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