「ENGENEとENHYPEN(エンハイプン)が密接に繋がっていることを改めて感じました。」ENHYPEN 4th Mini Album『DARK BLOOD』メディアショーケースをレポート!10ヶ月ぶりのカムバックに気合充分♪



2023年5月22日(月)、グローバルグループ・ENHYPEN(エンハイプン)が10ヶ月の空白期間を経て、ファンに向けた存在の大切さと感謝の気持ち、ファンとより密接につながりたいという思いを込めたニューアルバムでついにカムバック!! 韓国ソウルで行われた【ENHYPEN 4th Mini Album『DARK BLOOD』メディアショーケース】の様子をEmo!miuでもちょこっとお届けします。

フォトセッション&メディアインタビュー!



フォトセッションのあと、メディア会見に応じるENHYPENのメンバーたち。まずカムバックした今の気持ちを問われると、NI-KIは「(デビュー後、最も長い空白期間の)10ヶ月の間待っていてくれたENGENE(ファンネーム)のみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。空白の10ヶ月の期間を無駄にしないようがんばりますので応援よろしくお願いします!」と韓国語と日本語で、JAKEは「この10ヶ月の期間、メンバーはたくさんできたと思います。今回のカムバックで成長したENHYPENの姿をお見せできると思うので期待していてください!」と韓国語と英語で挨拶し、全世界中のファンに向けて挨拶した。


JUNGWON、HEESEUNG

HEESEUNGは「昨年から今年までワールドツアーをまわりながら、実力的にもアーティスト的にも大きく成長したと思います。成熟したENHYPENとしてカムバックをしたので、多くの関心をお願いします」と新しいアルバムをアピール。JAYは「今回のアルバムではより成長した姿を披露するために、最善を尽くしました。メンバー7人が一生懸命に準備しただけに、長く待ってくれたENGENEたちを失望させないアルバムになったと思います」と話し、今回のアルバムへのメンバーたちの強い意気込みを感じた。


JAY、JAKE

今回のアルバムは「BORDER」「DIMENSION」「MANIFESTO」に続く、4つ目の「BLOOD」シリーズ。血(BLOOD)を媒介に、「お互いの存在を忘れるなら」という仮定のもとに描かれたダークファンタジー、物語を思わせるようなアルバムになっている。タイトル曲の「Bite Me」は既存のENHYPENの楽曲とは異なり、ミニマルで中毒性のあるポップジャンル。忘れていた運命の相手を再会した少年が、自分と少女が血でつながった運命であることに気がつき、その証としてもう一度自分を噛んでほしいと願う気持ちを表現した楽曲になっている。

実はENHYPENがデビューしたのは2020年で、パンデミック真っ只中。デビュー後もなかなかファンと会えることができなかったという。パンデミックが徐々に落ち着きをみせていくなかで、少しずつENGENEとの対面を叶えていった。ファンの応援を直接感じ、ENGENEの応援と深い愛、連帯感に感謝の気持ちが溢れたという。その気持ちを表現したのが今回のタイトル曲「Bite Me」だ。


SUNGHOON、SUNOO

SUNOOは「雰囲気やリズムなど、初めて挑戦することが多くて今までとは違う魅力を感じてもらえると思います」と新曲をアピール。HEESEUNGは「最初聴いたときは聴き慣れないと思ったんですが、いろいろな方法でアプローチしてみました。メンバーの特性を引き出す方法を見つけてレコーディングのディレクションに参加することになりました。自分のアイディアを入れることができて、グループの雰囲気がよく合っている楽曲に仕上がり、大満足です」と語った。



NI-KI

また振り付け制作をしたNI-KIは「ワールドツアー中に「Bite Me」のデモをもらってホテルですぐに聴き、振り付けに参加したい!と思ったんです。韓国に戻ってからすぐに思いついた振り付けを録画しました。その振り付けが運良く取り入れられていて本当に嬉しいです。今回の吸血鬼のコンセプトを活かせるか悩みました。映画「トワイライト」を観て研究をしていました」と語り、メンバーが制作に参加することでENHYPENの色がより濃く出ていることを強調した。

「Bite Me」披露♪



そしてメディアの前で「Bite Me」を初披露!SUNGHOONは「パンデミック以降、ENGENEと対面して多くの応援を受けました。ENGENEとENHYPENが密接に繋がっていることを改めて感じました。ENGENEの大切さ、感謝の気持ちを少年に例えて表現しています」と新曲への思いを語り、SUNOOは「はじめてイントロを担当したので本当に緊張しました。一生懸命にパフォーマンスをして、盛り上げました!」と、満面の笑みで感想を語った。




JUNGWONは「はじめてワールドツアーをまわり、年末の授賞式にもたくさん招待されて、重要な期間を過ごしていました。個人的には練習生時代から夢だったワールドツアーをまわれたのがうれしかったです」、JAYは「第四世代ではじめてドーム公演を単独でしたことも、次のステップに行くための大きな原動力になりました」と10ヶ月の空白期間についても語った。




今回のアルバムには6曲が収録されている。カップリング曲となったのは5曲目に収録されている「Bills」。「レコーディング時はこの曲がカップリング曲ではなかったんです。レコーディング後の楽曲をパンPDが褒めてくださり、カップリング曲になりました。ステージで披露することができて嬉しいです」とビハインドを話してくれたJAKE。

「6曲目の「Karma」はさわやかな曲でお気に入りです。ファンのみなさんといっしょに歌えたら幸せだなと思います」と語ったJAY。SUNGHOONは「今回のアルバムで魅力を発揮し、ほかのグループと差別点があることをお見せしたいと思います」、SUNOOは「音楽配信チャートに入ることが目標です!今回の活動を通して、ENGENEのみなさんと良い思い出作りをしたいです」と今回のアルバムへの自信と期待をのぞかせて、メディアショーケースは終了した。

おまけ♡



フォトタイムはまずは個人撮影からスタート。最初に登場したのはリーダーJUNGWON。2004年2月9日生まれで成人してから初めてのカムバック。撮影中、「成熟した雰囲気が漂っていますね」とMCに言われて、それまで顔をキメていた表情がふにゃっとほころぶ一幕もありました。その笑顔のかわいさたるや!!

■詳細
【ENHYPEN 4th Mini Album『DARK BLOOD』】
発売日:2023年5月22日(月)※日本発売は5月26日(金)

<収録曲>
1.Fate
2.Bite Me
3.Sacrifice(Eat Me Up)
4.Chaconne
5.Bills
6.Karma

TEXT by KYOKO FUSE

(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

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