超特急やM!LK、SUPER★DRAGONなど、数多くの人気ボーイズグループを輩出している若手アーティスト集団・EBiDAN(恵比寿学園男子部)が、7グループ合同で2023年4月5日(水)に配信リリースした【New day! New wave! 2023】のMVを公開した。

所属アーティストが一堂に会する名物イベント『EBiDAN THE LIVE』でも毎年歌われている楽曲を新録した本作は、“Never give up!”のメッセージを伝える壮大なナンバー。広大な国立競技場を舞台に、7グループ総勢48人が高らかに声と拳を掲げ、東京から世界に向けて明日への希望を歌い上げている。

2010年に路上パフォーマンスからスタートし、2013年からは毎年夏に『EBiDAN THE LIVE』(通称:エビライ)を行うなど、グループの垣根を越えて活動してきたEBiDAN。この春はEBiDANの主要7グループが参加して、この「New day! New wave!」の新録バージョンに、1984年にデビューした一世風靡セピアの代表曲「前略、道の上より」のカバーを2曲同時リリースするなど、EBiDAN史上最大のプロジェクトを展開中だ。3月末に公開された「前略、道の上より」のMVは、彼らの拠点である恵比寿の街や国立競技場で繰り広げるダイナミックなパフォーマンスで注目を集め、既に680万回再生を突破。今回、解禁された「New day! New wave! 2023」のMVも、夜の国立競技場を舞台に撮影されている。

Music Video「New day! New wave! 2023」

国立競技場のトラックで“Let’s get started!”と冒頭のフレーズを歌い上げるタカシ(超特急)を筆頭に、ラップするジャン海渡(SUPER★DRAGON)にHAYATO(ONE N’ ONLY)、さらに佐野勇斗(M!LK)らがEBiDANメンバーを引き連れて競技場へと入場。そこにBUDDiiSの“もーりーしゅーと”兄弟ら、各グループのボーカル陣がマイクの前で歌い、48人でコーラスを入れるレコーディングの模様も差し込まれ、全員が一丸となって楽曲制作に携わったことが伝わる構成になっている。“1人じゃないから”“勇気を出して”等、ポジティブなメッセージを発しながら、色違いの名前入りパーカーで肩を組み、空を見上げてはしゃぐ彼らの笑顔は眩しいばかり。最後に、48人それぞれの直筆による「New day! New wave!」の文字とサインが映し出されるのも嬉しい。

この夏、8月11日(金・祝)〜12日(土)には国立代々木競技場 第一体育館にて、恒例のエビライが『EBiDAN THE LIVE UNIVERSE 2023』として開催されることも決定。今回は史上初めての2デイズ3公演となり、3公演すべてが異なるテーマのもと、異なる構成とセットリストで行われることが発表されている。3つのテーマに含まれている共通ワードは“Love”。コロナ禍を経て、EBiDANメンバーがファンに届ける愛は、さらなるNew waveを呼び起こすだろう。