超特急・カイ(小笠原海)の“SOME IMAGINATION＝想像力”の源とは。ーブランド初のディズニーオリジナルデザインTシャツ登場【KEEN AND INTENSE 2023 SS collection】インタビュー
2023.5.14
KEEN AND INTENSEインタビューカイプレゼント小笠原 海超特急
超特急・カイ(小笠原海)がプロデュースを手掛けるブランド【KEEN AND INTENSE
(キーンアンドインテンス)】が、2023年5月8日(月)18:00より2023 SS collectionとなる【SOME IMAGINATION,2023】の販売をスタート。
本コレクションでは、KEEN AND INTENSE限定のディズニーオリジナルデザインを制作。洗いをかけたこなれ感あるボディに、レトロなタッチのミッキーマウスをプリントした、ヴィンテージ感たっぷりなTシャツに仕上がっている。
その他、オールシーズン使える軽いタッチに仕上げたニットキャップに、レザーとキャンバスで仕上げたトートバッグも展開。どのアイテムもブランドが大切にしているカラー“モスグリーン”と合わせやすい“ホワイト”の2色で登場。
Emo!miuでは「KEEN AND INTENSE 2023 SS collection」のルック撮影に潜入。撮影後にインタビューを実施した。「シーズンを通して、シーズンを越えて、ブランドとしての筋を1本通すことをすごく大事にしている」というKEENの新作アイテムたちのこだわりとともに、コレクションタイトル【SOME IMAGINATION】にちなんで普段“想像力”を得ている物や場所、今後作りたいアイテムについてなど、たっぷり答えてもらった。
ブランド【KEEN AND INTENSE】のプロデューサー・カイのインタビューを、新作アイテムとともに撮影した写真と、コレクション撮影時のオフショット写真と共にお届けする。
僕の服を着ることによって、自分らしくいられたらいいな。
■前回の取材でブランド名の由来を聞いたことがなかったなと。改めて教えていただけますか？
カイ 「KEEN AND INTENSE」の“KEEN”が鋭いで、INTENSEが激しいという意味なんですけど、僕はこの言葉に自分らしくみたいなメッセージを込めている部分があるんですよね。
周りに流されてしまう人も多いと思うんですが、そうじゃなくて自分らしくいられたらいいなっていうメッセージが込められています。丸め込まれない、自分の意思を貫き通すことは大事なことだと思っているので、僕の服を着ることによって、何かそういう想い、意思がちょっとでも強まったらいいなと思います。
あとは3つの単語の頭文字を取ると“KAI”になるのもこの名前になった理由ですね。
ディズニーオリジナルデザインのTシャツが一番大きな軸に。
■ありがとうございます。ではここからは今回のSSのコレクションのお話をお聞きできたらなと思います。
カイ やっぱりKEEN AND INTENSE限定のディズニーオリジナルデザインのTシャツが今回のコレクションの一番大きな軸になっていると思いますね。
そして全アイテム通して、結果的にすごくグリーンになりました。
大体ホワイトはいつも作っているんですけど、真っ黒はあまり作ってなくて。最初の頃に出したパーカーもグリーンっぽい、グレーっぽいカラーで、以前来ていただいたポップアップで展開していたニットも、黒じゃなくて濃いカーキみたいな色だったんですよ。
SDラインという常設のコレクションには、黒を結構使ってるんですけど、本当にそれくらい。だから今回も黒じゃない色でTシャツを作りたくて、この深いグリーンになりました。結果的にすごくベストだったなと思います。
ほどよくヴィンテージ感もある色合いですし、黒よりも案外合わせやすいんじゃないかなと思います。
■以前のインタビューで、KEENにとってモスグリーンは大切にされている色と話されていましたよね。
カイ そうですね。やっぱり一番最初に出したパーカーの色でもありますし、アクセサリーのケースもこの色ですし。
ブランドにとって重要な色なのはもちろんなんですけど、純粋にすごくいい色だなって思っていますね。
■新しいコレクションを考える上で、モスグリーンのアイテムは必ずだそうと思っていたりするのでしょうか？
カイ 固定ではないです。でも黒を出すなら、最初のパーカーの色に近い色の方がいいよねって共通認識はブランドスタッフみんなが持っていると思いますね。
■今回のコレクションテーマが【SOME IMAGINATION】ということですが、このテーマにした理由は？
カイ 「Some Imagination」ってミッキーのセリフなんですよ。
■リンクしていたんですね。
カイ そういうことです。「Some Imagination」＝想像力という言葉の意味だけでも通じるし、ディズニーが好きな人は、もしかしてって思ってくれたらいいなって思って、このコレクション名にしました。
あと、今までのコレクション名は“Bloom″など単語をつけていたんですけど、今回はKEEN AND INTENSE限定のディズニーオリジナルデザインを出すということで、単語ではなく、ちょっと今までと違った感じにしてみました。
■いいですね。伏線回収的な気持ちになりますね。ちなみに、今回のコレクションのルックはどんなイメージで撮影されましたか？
カイ 今回は割とシンプルめで。映像も撮りましたし、写真の質感とか撮り方でちょっと遊んだ感じになっていますね。アイテムをシンプルに見せたいというのが第一にあったので。
ちょっとレトロなミッキーに。ヴィンテージTシャツっぽくちょっと色あせたカラー。
■それぞれのアイテムのこだわりを教えていただければなと思います。まずはTシャツから。
カイ まず、ミッキーのデザインのものを出せるということがすごく嬉しかったです。
あと、スターダストの社長に伝えたらミッキーのデザイン出せるの!?ってびっくりしたらしいです（笑）。
■すごいですよね。今回Ｔシャツは2色展開ですが、それぞれにデザインされているミッキーが違いますよね。どんな風にデザインは決められましたか？
カイ このデザインされているミッキーもそれぞれ僕が選んだんですけど、本当にいろんな絵があって迷いましたね。色んな年代のミッキーのデザインがあって。
それこそ一番最初の蒸気船ウィリーの頃から今のミッキーまで。
僕はちょっとレトロなミッキーを選びました。色みもそうですし、ミッキーの目と顔のバランスとかが個人的に一番好みで、かわいいなと思って。
僕自身、古着やヴィンテージなものが好きなので、グリーンの色感もヴィンテージTシャツっぽくちょっと色あせた感じにして、ただの深いモスグリーンというよりは、何回も洗濯してちょっと明るくなったというか。そういうイメージで色を決めたので、個人的にはすごくこのヴィンテージ感あるデザインを気に入っています。
■プリントの発色感もヴィンテージ感ありますよね。
カイ これいいですよね。プリントの部分がちょっと毛羽立っているというか。まさにヴィンテージっぽい洗いをかけてできた質感になっていて。
あと“MICKEY MOUSE”の文字をKEEN AND INTENSEのブランドをイメージしたグラフィックにできたのがすごく嬉しくて…！これを着て、我が物顔でディズニーに行きたいと思います（笑）。ドヤ顔で（笑）。
■さりげなく、タグやバッグの首元にブランドのロゴが入っていたり。そのさりげなさがまたオシャレですよね。
カイ そこにもこだわっていて。僕のブランドのアイテムは特に最近、普段使いできるものになっているというか。
最初の方はロゴ押しのものが多かったですけど、カーディガンやニットなど本当に普段着やすいものを出すのがブランドとしてベストだと思っていて。
例えば買ってくれたファンの方がライブに行くから着るとか。そういう時だけじゃなくて、今日気分を上げたいから着るみたいな。そんなふうに普段のファッションアイテムの1つとして使ってほしいと思っています。
■今回Tシャツは、デザインも違いますが、ホワイトとモスグリーンでの展開となっています。この2色にした理由は？
カイ 基本的には対照的なカラーで作りたいとは思っていて。どちらかというとこのグリーンの方が僕の個人的な好みがだいぶ入っています（笑）。
で、ホワイトはもちろん僕も好きな色ですし、みんなも着やすい色なんじゃないかなと思って、この2色になりました。
デザインもグリーンの方は、ミッキーがゴルフをしていたり、だいぶ僕寄りですね（笑）。
■いろんなポージングのミッキーがいた中で選ばれたんですもんね。
カイ めっちゃいました。サッカー、野球、テニス、走ってたり、本当に色んなスポーツをしているミッキーがいたんですけど、中でもこれがすごく好きだったんですよね。
ミッキーが着ている服の感じもめっちゃ良くないですか？トレードマークの赤いパンツを履いたミッキーじゃなくて、ポロシャツを着ているのがすごくかわいくて。
■きっとスポーツをしているミッキーの他にも本当に沢山のデザインがありそうですね。
カイ そう。めっちゃあるんですよ。だからめちゃくちゃ迷いました。
他にも、もっと漫画っぽいタッチのものがあったり、漫画のコマ割りみたいなデザインがあったり、本当にいろいろあって。他のキャラクターもいたので、すごく悩んだんですけど、でも最初はミッキーにしよう！と。
■今後も他のキャラクターのものもみたいですね。
カイ ぜひ！やらせていただけるのであれば、またやりたいですね。
通年使用に。帽子を見ただけでも、僕の好みがだいぶわかると思います（笑）。
■ニットキャップはいかがですか？
カイ 絶妙なグリーンといいますか、遠目で見たら黒に見えるんじゃないかなぐらいのグリーン。あとレザーのパッチがトートと一緒なんですよ。
ホワイトのパッチをブラウンにするか、とか。いろいろ悩んだんですけど、結果的にカーキで統一にしたからこそ、ホワイトとカーキのバッグを合わせても違和感がないんじゃないかなって思います。
結構僕のブランドのアイテムは、シーズンをまたいで一緒に使ってもらいたいと思っていて。黄色やブルー×ブラウンのカーディガンのボタンと、前に出したシェルのリングはどっちも貝殻なので、そこでリンクしてたりとか。
シーズンを通して、シーズンを越えて、ブランドとしての筋を1本通すことをすごく大事にしています。今回のシーズンとしか合わせられないっていうよりは、シーズンを超えて最初のやつとも合わせられるっていう。そこはすごく大事にしている部分ではありますね。
僕がちゃんとデザインしているからこそ、自分の中で好きなものが一貫しているからこそ、どこか似通っていて、どこかでリンクしている部分があるのかなっていうのはありますね。
■ニットキャップの機能性面でのこだわりなどはいかがですか？
カイ 基本的には以前出したニットキャップをより通年使用にしたって感じですね。
以前出したものは秋冬仕様だったので、今回はより生地を薄くしました。
今回の生地の感じだったら夏でも全然被れると思います。僕も夏でもニットキャップを被るので、春先もですし、もちろん冬も使えるので、1年を通して使ってもらえるかなって思います。
■前回と同じデザインということですが、帽子系は深さだったり大きさだったり個性がでると思うのですが、その部分でのこだわりはありますか？
カイ 僕が普段から被っているお気に入りの形があるんですけど、それを参考にしつつ、そこから微調整していった感じですね。
基本的に僕が普段身につけたいものを作っているブランドではあるので（笑）。帽子を見ただけでも、僕の好みがだいぶわかると思います（笑）。
■ファンの方からしても嬉しいですよね。普段こういうものが好きなんだなって知ることもできるというか。
カイ そうですね（笑）。もう私服なので。
ファングッズにしたくないので、ちゃんと一つのブランドのアイテムとして成立させたいなという思いは常にあるので、そこは大事にしています。
■ニットキャップのカラーも2色展開ですよね。
カイ Tシャツもホワイトとグリーンですし、余計に色を入れるんだったら、同じ2色の方がいいなと思って。急に違う色がきたら、ちょっと統一感がなくなってしまうので。
だから今回は全アイテム、ホワイトとグリーン押しですね。
■Tシャツ軸で決まっていった感じなんですね。
カイ 完全にTシャツ軸ですね。ミッキーのデザインを決めてから、カラーを決めて。そこから他のアイテムのデザインやカラーが決まっていった感じでしたね。
Tシャツを出すから、バッグを出したいねって言って、もう一回ニットキャップを出してもいいよねみたいな。普通のキャップっていう案も最初はあったんですけど、今回はニットキャップになりましたね。
ガシガシ使える上に、使えば使うほど味が出る。時間が経てば本当にヴィンテージに。
■トートバッグはいかがですか？
カイ ただただ自分が使いたいって思って作ったのが一番大きいです（笑）。
リハに行くときとかもそうですけど、あれくらいの大きさなら一泊ぐらい余裕なので。
僕たち、結構一泊だけとか小遠征があるので、そういうのにも使いたいし。
あとはライブに来てくださる方で結構大荷物の方も多いのでそういう時にも使っていただけたらなって思いますし。それにキャンパス地なのと、持ち手の部分がレザーだから、ガシガシ使える上に、使えば使うほど味が出て、ずっと使い続けられるのがいいなって。
それこそレザーは、時間が経てば本当にヴィンテージになるので。
今回のコレクションのテーマとも通じている部分があるので、すごく気に入ってますね。
早く持って帰りたいです。今日持って帰っていいですか？（笑）
■（笑）。結構サイズ感もこだわられていそうですね。
カイ 結構こだわりましたね。
バッグのサイズ、持ち手の長さとか。肩にかけられた方がいいのかな、いやこれは手持ちでいこうとか。マチはどのくらいがいいかなとか。結構時間をかけて考えました。
Tシャツもここの首の開き感も結構調整して。僕自身が詰まっているのがあまり得意じゃないので、そこも調整したりとか。
■トート系は特にいっぱい入るのが利点ですが、それゆえにデザインをないがしろにはしたくないですもんね。
カイ そうなんですよ。だから、そこの結構ギリギリをせめて。もっと大きいと邪魔になるだろうし、もっと小さいと使い勝手が悪いだろうしみたいな。あれぐらいのサイズ感がちょうどいいんじゃないかなと思います。
■小遠征を体験しているカイくんだからこその絶妙なサイズ感ですね。
カイ それは絶対にありますね（笑）。1泊ならこれくらいだなとか。あとは荷物が多いときはこれぐらいだなとかがわかるので、それを踏まえてこのサイズにしました。
ぜひ、普段使いにも、遠征のときにも使って欲しいです。
■それぞれのアイテムを女の子へコーディネート提案するなら？カイくんのおすすめの合わせ方がありましたら教えてください。
カイ どういうのがいいかな。迷うなー。Tシャツ何にでも合うからなぁ。
今回のTシャツとニットキャップだったら、結構ストリートでもいいかなって思うし。個人的にはカーキのバッグはちょっとミリタリー系で合わせてくれたらかっこいいんじゃないかなって思います。色味も結構がっつりミリタリーなので。MA-1とかも合うんじゃないかなと思います。
Tシャツはもう日々使っていただきたい。何にでも合うし、ジャケットにもパーカーにも合うし、カーディガンでもいいし。夏場は1枚でいいし。
首の開き具合的にちょうどネックレスがベストな位置にくるので、ネックレスを合わせてもらってももちろんいいですし。これより短いとネックレスと首元の間が空きすぎちゃって。もっと広いとネックレスが微妙に出なくなっちゃったりするので。これぐらいがベストなんです。
■さすがですね。ネックレスをつける方からすると結構重要なポイントですね。
カイ そうそう。ネックレスをつけている人の中でも、出したい人、出したくない人がいると思うので。
■ニットキャップはいかがですか？
カイ カーキの方は黒と同じ感覚で使ってもらえれば結構使いやすいと思います。
黒髪の人が黒のニットキャップを被ると印象が重くなるというか。でもカーキなので、明るい印象になりますし。黒髪の人も使いやすいだろうなと思います。
ホワイトの方は相当使いやすい気がしていて。何にでも合うと思う。ストリートでもいいし、モード系も絶対に合うし。パッチがレザーなのでストリートすぎないから、結構綺麗系にも落とし込めそうだなと思ってます。
■Tシャツやニットキャップ＝ストリートなイメージがあったのですが、質感やデザイン、絶妙な色合いで、ストリート系以外の系統でも合いそうですね。
カイ 今回はあまりストリートじゃないですね。
最初に出したパーカーとかも、アームも太いし、結構シルエット的にはストリートなはずですけど、意外とそっちよりにはならなくて。
それも、僕が多分ストリート系のファッションじゃないからっていうのが大きいと思います。
スラックスやワイドパンツも履くし、ストリートってよりはちょっとおじいちゃんみたいな服装が好きなので（笑）。シャツとか。そっちに寄ってるのかなと思いますね。だからレザーにして、ちょっとストリートになりすぎないようにしたり。
■だから本当にどなたでも、性別年齢関係なく広く使えるデザインですね。
カイ そうですね。おじいちゃんにあげようかな帽子。絶対毎日被るよ。マジで絶対毎日被るだろうな（笑）。
■素敵ですね。
■普段どんな風に各コレクションで作るアイテムを決めているのでしょうか？
カイ 最初は僕が何々を作りたいから始まって。シーズンによって、1個絶対にこれを作りたいっていうのがあるんですよ。
今回だったらKEEN AND INTENSE限定のディズニーオリジナルデザインを出したい、でしたし。カーディガンを作りたいとか。そういう軸となるものがあって、話し合って、それに合わせるんだったらこういうのもいいですよねって肉付けされていってアイテムがどんどんできていく感じですね。
■アイテムを作る上でこだわっている部分、特に大切にしていることは？
カイ 絶対に自分が着たいものにする。自分の意志と離れたものを作りたくないので、自分が着たいものとか、自分がかわいいなって思うものじゃないと、あまり作りたくないなと思います。そこはすごく大事ですね。
■今回のコレクションタイトル【SOME IMAGINATION】にちなんで、普段どんなところから想像力を得ていますか？
カイ 難しいな。結構いろんなものを見るのが好きなので。美術作品も好きですし。
それこそコレクションの名前の付け方は美術作品からきていて。普通だったら20SS何とか22AW何とかだけど、絵画の名前の付け方って「名前,その作られた年」なんですよ。
例えばゴッホの星月夜だったら「StarryNight, 1889」になっていたり。そこから着想を得て、僕自身が絵画が好きなのと、アートが好きだからそこからコレクションの名前の付け方はきています。
AW何もいいと思うんですけど、僕はちょっと違うのが良くて、絵画の名前の付け方と一緒にしたり。
デザインのインスピレーションは、それこそアートもそうだし、いろんなアーティストのライブ衣装から得ることもあるし。
あと最近は建物を見るのが好きで、いつか空間のデザインをしたいとも思っているので、そういうところから得たり・・・。
だからどこからでも結構吸収していますね。色使いとかは特に。
■ファッションじゃないところからもなんですね。
カイ そうですね。そういうところから結構学んでいますね。
■ちなみに出すかどうかは別として。あくまで今後出してみたいアイテムは？
カイ 靴！サンダルは出したから靴かな。
いつか靴はやりたいですね。
あとはなんだろうな。考えればいろいろいくらでも出てきますよね。
あ、でももうちょっとジュエリーを増やしたいなって気持ちはあります。それこそ難しいかもしれないけど、ジュエリーラインがあってもいいのかなと思いますし。
あとは香水がとても好評だったので、ちょっと改良してなのか。香水はシリーズでいくつか出すとかもいいなって思います。そういうのはやりたいですね。
■最後にメッセージをお願いします。
カイ 今回もすごく僕とスタッフがこだわって、愛情を持って作ったので、ぜひ手に取っていただけたら嬉しいですし、それを着て、それを着た自分のことをより好きになってくれたらいいなと思います。
服ってやっぱり、テンションを上げたいからこの色を着るとか、テンションを上げたいからこのお気に入りを着るとか、結構自分の気持ちに左右される部分が大きいと思っていて。その日のフィーリングで服決めたりとかもするし。
KEENを着ることでテンション上がったり、テンション上げたいからKEENを着るとか。そういう選択肢の1つになったらいいなと思いますし、もっともっと皆様の日常に寄り添えるようなブランドでいれたらいいなと思います。
■インタビュー以上になります！ありがとうございました！
＼カイ「KEEN AND INTENSE」インタビュー記念／
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（キーンアンドインテンス）
2019年9月に誕生した、メインダンサー&バックボーカルグループ超特急・カイ(小笠原海)がプロデュースを手掛けるファッションブランド。
縫製や素材にこだわったアイテムと、男女ともに長く愛される服を目指しユニセックス展開している。
2022年9月には、ブランド初となるPOP-UP SHOPを3日間限定で原宿にて開催した。
[Instagram] @927_kai
[Instagram] @keenandintense
[HP] KEEN AND INTENSE
[HP] 超特急
―INFORMATION―
【2023 SS collection「SOME IMAGINATION,2023」】
販売期間:2023年5月8日(月)18:00より販売開始
※在庫に限りがございますのでご注意ください。
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・RETRO MICKEY MOUSE :TEE(OFF WHITE)
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