CUBERSが毎日愛してやまない“エブリデイ・アイシタイ“ものって?<2nd Album『MAJOR OF CUBERS 2 』インタビュー>



「友情・努力・音楽!」キャッチフレーズに活動する5人組ボーイズユニット【CUBERS】がEmo!miuに登場!

今回は、3月8日(水)にリリースの2ndメジャーフルアルバム『MAJOR OF CUBERS 2』の推し曲や、今、メンバーがそれぞれ手放せないもの、さらにこの季節ならではのエモいエピソードなどを中心にインタビューを実施!

元気が出るようなCUBERSのエピソード、お楽しみください!

CUBERSの進化を現わしている



■フルアルバムとしては2020年以来のリリースとなります。今回のアルバムのコンセプトについてお1人ずついただけると嬉しいです。

末吉9太郎 前回のメジャー1stアルバムはメジャーデビューして1年ぐらい経ったころ、コロナ禍の真っ只中に発売したんですけど、今回は全部をコロナ禍の中で作ったような1枚で。制作環境は前回と全然違ったんですけど、そんな中でも常にやれることを全力でやってきたCUBERSが詰まっています。アルバムタイトルも【MAJOR OF CUBERS 2】になっているんですけど、これもCUBERSの進化は進んでいるんだ、ということを表すためにこういうタイトルにしてくれたみたいです。

TAKA  めちゃくちゃ最後まで自分の言葉かのように言って、最後「みたいです」って(笑)

9太郎  僕がつけたわけじゃないので(笑)


末吉9太郎「ハロプロで、男性グループがデビューしたら」



■そんなアルバムの中から、みなさんの推し曲を教えてください!

9太郎  僕は【人生Heyday】です。
作詞も作曲も編曲もハロー!プロジェクトさんの楽曲を制作されている方々で、今回楽曲を作るにあたって「CUBERSということを忘れてください」ってお願いしたらしいんですよ。ハロプロで、男性グループがデビューしたらどういう楽曲を出すか、どういう曲になるんだろうっていうイメージで制作してもらったんですって。

■そうだったんですね!

9太郎  今まではどういう楽曲をやるにしてもCUBERSというフィルターをかけて作っていただいてたんですけど、それを「全部忘れてください」って言って作ってもらうって新しいし、すごく面白いなと思いましたね。個人的にはもうめちゃめちゃ嬉しいというか。それこそ、ハロープロジェクトさんが大好きなのでとても感慨深い1曲になりました。

■そのお話を聞いてからまた聴くと印象も関わりそうですよね。

9太郎  でも5人で歌ったら最終的にはCUBERSの楽曲にはなったんです!でも、いつもと順番は違うので、そこも込み込みで聴いてもらえたらな、と思います。

優「踏み込んだ大人なことを歌っている」



  【なんなんだろう】ですかね。
我々、明るい曲だったり、元気な感じの曲が多いんですけど、歌詞的にも大人なことを歌っている曲で。今回のアルバムでは他にもそういう曲があるんですけど、この曲がわりと初めてというか。踏み込んだ大人な感じのことを歌ってる曲なので、そこは新鮮でしたし、そういう曲も似合うようになってきたのかな、と。自分的にはお気に入りの曲ですね。

■歌っていて、ご自身で「ちょっと大人になったな」と感じたり?

  そうですね。歌詞もそうなんですけど、曲調的にも結構大人な感じだなって。明るいっていうよりかっこいい曲なので、歌い方とかも楽曲の雰囲気に沿った形になってきますし、自然と歌詞や曲に引っ張られてそういう感じの気持ちになってきましたね。

TAKA「母校の先輩の大石昌良さんと…」



TAKA  僕は【トーキョーラビリンス】です。
この曲は大石昌良さんと園田健太郎さんが作ってくださったんですけど、大石さんに関しては僕の母校の先輩なので。

■そうなんですね!

TAKA  めちゃめちゃ名前も知っていますし、なんなら僕が学生のときに歌いに来てくれてたんですよね。ヒーロー的な存在で、そんな方に書いていただけるなんて…。とても興奮しましたし、レコーディングもここ最近で一番緊張したので、個人的にはすごく思い入れが強いです。

■大石さんとはお話されたんですか?

TAKA  しました、しました!レコーディングのディレクションも大石さんにやっていただいたのでそこでいろいろお話もしましたし。

■印象的なことはありました?

TAKA  LINEを交換しました!(笑)テンションがあがりましたね。

春斗「お弁当の具材が歌詞に」



春斗  僕は【BOX】ですね。
【BOX】はいろいろ挑戦だとか、進まなきゃいけないという中での1曲で、5人で初めて舞台をやったんですけど、その主題歌にもなっています。そういう意味でも推し曲です。

■特にここが好き!というところはありますか?

春斗  鈴木おさむさんが作詞してくださったんですけど、かわいらしいんです。お弁当の具材が歌詞にあって「唐揚げ たまご プチトマト」って。やっぱり面白いなって思います。

■ちなみにお弁当の中身は何が一番好きですか?

春斗  えー!?えーっと、おいなりで(笑)。

綾介「この曲を聴くとなんだかエモい気持ちになります」



■ありがとうございます(笑)綾介さんはいかがですか?

綾介  僕は【ゆらゆら】ですね。
一番最後に入っている曲なんですけど、今回のアルバムは元気であったりBPMが速い曲が多い中で、最後ちょっとまどろむような曲になっていて締まるというか。最後、この曲を聴くとなんだかエモい気持ちになります。

■歌詞で好きなところとかあります?

綾介  サビの「ゆらゆら クラクラ キラキラ」を聴いていると、ちょっと韻を踏んでるじゃないですけど、似たよう音が流れるのでぼんやりできるというか。レコーディングのときもはっきり歌わないで、まどろんだ感じで、というディレクションもされました。ずっと聴いてられますね。で、また1曲目で【CHOICE】に戻って元気になるんで、切り替えじゃないですけど、曲順的にもいい味になってるのかな、と思います。

■アルバム自体がリピートしやすいですね。

綾介  そうですね、リピートして聴いてほしいですね。元気系でいって、「【ゆらゆら】」で落ち着いて疲れを取ってまた【CHOICE】でバッと上がると思います。

CUBERSが愛してやまないもの



■アルバムに収録されている【エブリデイ・アイシタイ】にちなんで、毎日愛してやまないものをそれぞれ教えていただきたいです。

TAKA  んー……。

綾介  なんかあったかな……。

9太郎  あ、炭水化物。夜、炭水化物を食べないダイエットをしていて、抜いているからこそよりおいしさを感じます。お昼は好きに食べていいんで、そういうときはワクワクしますね。

■糖質抜いていると、突発的に何か食べたくなったりしますか?

9太郎  夜は抜くんですけど、量を減らしたりしてないんですよ。鍋とか、ひとりでサムギョプサルをしたりするし。あと、自炊していると満足感があるから、足りないとかも全然感じてないですよね。お昼は自由に食べてますし。

■それだとちょっとファンの皆さんも真似しやすそうですね。

9太郎  それはそうですね。あと朝、体重を測ると着実に減っていくので楽しいです。



綾介  自分はTikTokですね。撮ったり観たりするのも好きなんですけど、TikTokってTwitterよりどちらかというとフォロワーが増えやすいんですよね。朝起きたら「あっ、また増えてる!」みたいな。

  僕は、Yes!アキトさんっていう一発ギャグばっかりやる芸人さんがいるんですけど、その人の「ダブルパチンコ!」ってギャグばかり観てます。YouTubeで子供が真似しているみたいな動画があるんですけどめっちゃかわいくて観てますね。「ダブルパチンコ」ってちゃんと言えてなくてかわいいんです。

春斗  ゲームですね。最近スマホゲームでオープンワールドで敵を倒すっていうモンハンみたいなやつにハマってるんですけど、それに課金して暇になったら常にログインしていますね。

■ハマるポイントがあったんですか? 元々そういう系が好きだったとか?

春斗  手軽にできるスマホゲームなので、ハマりましたね。
と言うよりスマホ自体がめっちゃ好きですね。何か触ってないと落ち着かないので。その中でも使ってる時間が一番長いのはゲームかな。

TAKA  僕はCUBERSが去年、春ツアーをしたときに協賛でも入っていただいたクロッティーさんのコーヒーをよく飲んでいます。大前提が美味しいっていうのはあるんですけど、たくさんいただきまして(笑)。毎日飲んでも全然底がつきないので毎日飲んでいます。

綾介  またもらおうとしてる(笑)

TAKA  確かに(笑)。でもほんとめちゃめちゃいただいて、ありがたいことに。
で、多分、1人分じゃなくて事務所単位でいただいたんですけど、まだあるので送ってもらいました。優もなんかもらったぽいですけど。

  飲んでます、飲んでます。



■それだけ飲まれていたらアレンジした飲み方もしていそうですね。

TAKA  カフェラテが好きなので牛乳で割って飲んでます。

  大量にもらったからさ。2個入れて飲んでる。

TAKA マジで?濃くない?

  濃い!濃い~と思いながら飲んでる(笑)。

TAKA  スティックタイプとかもいただいて。ハマっていますね。
舞台に出るときは、公演中ずって楽屋が一緒なのでそこにも持っていって牛乳を買って、飲んだりしてるぐらい好きです。

  クロッティー漬けに(笑)。

TAKA  なってるね(笑)。

思い出す、19歳の春



■アルバムリリースが3月8日ですが、3月から4月にかけては別れと出会いの季節です。この時期ならではのエモい思い出を教えてください。

  エモい思い出?(笑)

TAKA  3月、4月……

春斗  難しい……。

9太郎  うーん……

あったかくなると19歳の何でもない瞬間のことを思い出しますね。CUBERSに入る前、18歳で大学生になるときに独り暮らしを始めて、1年経ったころ、春休みにひとりで部屋の床に座っていると、ちょうどベランダからさくらが見えるんですよ。キレイだなって思いながら見ていて。春ってちょっとソワソワしたり、ウキウキもするじゃないですか。そんな気持ちになっていそうな人たちをベランダから見ていたのをめっちゃ覚えていて。だから暖かい風が吹き始めると、19歳の春を思い出しますね。

■エモい……。

9太郎  エモいですよね。その時を思い出します。

父の表情がエモかった瞬間



TAKA  3月の話なんですけど、中学卒業の年で、高校受験の合格発表に親父と見に行ったんですよ。ちゃんと勉強しないと入れないようなところ、その地域では結構頭のいい高校だったので、僕的には頑張って勉強して臨んだ受験だったんですけど。
もう本当に受かるかどうかわかんないぐらいの中で親父と見に行ったら受かっていて。普段親父って表情に出さないタイプの人だったんですけど、僕の番号を見つけた瞬間の親父の表情はめちゃめちゃエモかったです。嬉しそうで。

■その後、なにか声をかけてもらったり?

TAKA  多分かけられたんですけど、表情がもうエモすぎて、そっちの記憶が強いですね。

まさかあの人の年齢が……



  春は全然関係ないんですけど。

綾介  いや、駄目だろ(笑)

TAKA  一応話すだけ、話してみよう。

  僕、今26歳なんですけど、アニメのキャラクターの年齢とか調べちゃうんですよ。

9太郎  わっかる!

  あのキャラクターって何歳なんだろう、みたいな。調べて意外と若いんだ、みたいなこと、あるじゃないですか。で、ガンダムのブライトさんが20歳なんですよ。ブライトさんってアムロが主人公のガンダムに出ていて、突然事件が起きてホワイトベースの艦長になるんですけど、僕がアニメを見ていたときは年齢を知らずに見ていたんですよね。
アムロの「殴ったね、親にも殴られたことないのに」っていうセリフがあるんですけど、で殴ったのがそのブライトさん。

■この人ですね(検索した画像を見せる)。

9太郎  えーっ! 20歳じゃないよ~!

TAKA  おっさんやん!

■渋いですね。

  作中ではいろいろあったけど、言っても20歳って突然艦長なったことを考えて、今もう1回見直すとエモいなって思いました。

学ランのボタンにまつわるエモい話



綾介  中学の話なんですけど。あるあるだと思うんですけど。中学生って体育祭があって、応援団になったら後輩たちからモテるじゃないですか。

僕にもほんの一瞬だけ卒業までの間にそのモテ期があったんです。卒業式のときに、後輩が制服のボタンをもらいに来る文化が根強くあったので、そのボタンを全部あげて。腕のボタンも。そのあと、クラス写真でワイワイ撮っているときのスカしている僕の顔がちょっとエモい。

一同 (笑)。

■後から見て。

綾介  そう、かわいいなって(笑)。

■でもボタンの時点でも、エモいですよね。

綾介  いいですよね。学ランだからできることじゃないですか。エモい。




春斗  僕も、中学で学ランだったんですよ、学ランってそういう第2ボタンの話あるよね。

TAKA  あ、その話聞いた気がする。続けて、続けて。

春斗  卒業式が終わって写真を撮るときにみんなで集まって、今か、今かと。いつくるんだと(ボタンをもらいにくる子を)待っていたんです。

綾介  後輩がね。

春斗  そうそう。でもクラスには全然来ないわけですよ。
「あ、なるほど。これは女子たちが僕を焦らしているんだ」と思って校内を練り歩きました。

綾介  はははっ!





TAKA  あれでしょ、先生のところまで行ったんでしょ、女性の先生にもアピールしたんでしょ。

春斗  そう。
まあ、残念ながら来なかったので自分でボタンを引きちぎって帰りました。エモくないですか?

綾介  一応誰かにあげた前提にしたってことね、周りからみたときに(笑)

春斗  そうそうそう。

綾介  めちゃめちゃ見栄張った、と(笑)

  だっさ!(笑)

TAKA  エモいよ、それは(笑)

何かを持って帰ってほしい



■最後に5月にLINE CUBE SHIBUYAでのライブがあるいうことで、どんなふうに盛り上がってほしいかっていうところを1人代表してお伺いできればと思います。

TAKA  そうですね、活動史上最大の挑戦と銘打って、今回のLINE CUBE SHIBUYAに挑戦するんですけど、今まで単独でやったこともないキャパでの会場になります。
僕たち自身もどんな景色が見られるのか、ワクワクと不安が両方あるんですが、間違いなく来ていただいた皆さんには、本当に楽しんでもらえる、他にない1日にしたいなと思っていますし、大きなステージで輝く僕たちを観て、何でもいいんですけど、何かを得て帰ってもらったら嬉しいな、っていう願いを込めて、その日はパフォーマンスをお届けしようかなと思います。

■インタビューは以上になります。ありがとうございました!






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応募締切:2023年5月9日(火)


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ーPROFILEー




CUBERS/キューバーズ
「友情・努力・音楽!」をキャッチフレーズに活動する、TAKA、優、春斗、綾介、末吉9太郎(リーダー)の5人によるボーイズユニット。

2019年5月につんく♂提供曲でメジャーデビュー。その後も、フレンズのひろせひろせを はじめ、SILENT SIREN のひなんちゅ・在日ファンク・福田花音・いしわたり淳治・松室 政哉など、様々なアーティストから提供された楽曲が高い評価を得ている。

[HP] https://cubers.jp/
[Twitter] @cubers_official
[Instagram] @cubers_official


―INFORMATION―
2nd アルバム『MAJOR OF CUBERS 2』
リリース日:2023年3月8日(水)

【通常盤(CD+Blu-ray)】
価格:4,950円

【数量限定豪華盤(CD+Blu-ray)】
価格:9,020円
[仕様]
・Blu-rayサイズ
・三方背ケース
・別冊20ページフォトブック
・オーディオコメンタリー付き

[CD収録内容]※通常盤・数量限定豪華盤 同内容
01.CHOICE [作詞:鈴木おさむ 作曲:YCM, 佐野仁美 編曲:YCM, misutoJJ]
02.人生Heyday [作詞:児玉雨子 作曲:星部ショウ 編曲:大久保薫]
03.ピンキーリング [作詞:児玉雨子 作曲・編曲:青葉祐五, 大山聖福]
04.トーキョーラビリンス [作詞・作曲・編曲:大石昌良, 園田健太郎]
05.なんなんだろう [作詞:森 浩美 作曲・編曲:平田祥一郎]
06.強くあれ [作詞・作曲:Taiki Kudo 編曲:SHIMADA]
07.あたらしい生活 [作詞:いしわたり淳治 作曲・編曲:松室政哉]
08.エブリデイ・アイシタイ [作詞:深川琴美, 米田浩貴 作曲:宮野弦士 編曲:大山聖福, 青葉祐五, 宮野弦士]
09.Romantic [作詞・作曲・編曲:小田桐ゆうき]
10.BOX [作詞:鈴木おさむ 作曲:和泉一弥 編曲:大久保薫]
11.ゆらゆら [作詞・作曲:堀切裕真 編曲:鎌田瑞輝]

[Blu-ray収録内容]通常盤
・「ピンキーリング」Music Video/Music Video (Dance ver.)
・「あたらしい生活」Music Video/Music Video (Dance ver.)
・「エブリデイ・アイシタイ」Music Video
・「CHOICE」Music Video
・「そばかす」Music Video
・「なんなんだろう」Music Video/Music Video メイキング映像
・「人生Heyday」Music Video/Music Video メイキング映像

[初回製造分封入特典]
・トレーディングカード(全16種のうち1種ランダム)

[Blu-ray収録内容]数量限定豪華盤
■本編
CUBERSライトコメディ「BOX~箱から出してくれた君たちへ~」(2022.8.14)
※メンバー5人によるオーディオコメンタリー付き

■特典映像
CUBERSライトコメディ「BOX~箱から出してくれた君たちへ~」(2022.8.14) スペシャルアフタートーク

[購入特典]
・オンライン1on1ビデオトーク会参加シリアルナンバー

※収録内容・仕様等は変更になる場合がございます。

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