「同い年の俳優同士で、いい作品を作り上げる事を楽しみにしています。」高橋文哉主演映画『交換ウソ日記』ヒロインの元カレ役に板垣瑞生が決定!
2023.4.11
シリーズ累計発行部数50万部突破、いま最もティーンに支持されている、櫻いいよによる青春小説【交換ウソ日記】(スターツ出版文庫)が実写映画化され、2023年7月7日(金)に公開。
学校イチのモテ男子、思ったことをすぐ口にするド直球な性格の瀬戸山潤(せとやま・じゅん)役に、7クール連続でドラマに出演し、いま最も勢いのある若手俳優で、本作が恋愛映画初主演となる高橋文哉。
瀬戸山とは真逆に、つい空気を読みすぎてしまう不器用なヒロイン、黒田希美(くろだ・のぞみ)役を演じるのは、話題作への出演が途切れない、こちらも恋愛映画ヒロイン初挑戦となる桜田ひより。
さらに先日第2弾キャストが発表され、希美の親友で、瀬戸山が手紙を送った本当の相手・松本江里乃(まつもと・えりの)役に茅島みずき。瀬戸山の親友でムードメーカー・米田晴人(よねだ・はるひと)役には曽田陵介。米田に片想い中で、希美と江里乃の親友・林優子(はやし・ゆうこ)役を齊藤なぎさがそれぞれ演じることが解禁となり、SNS上では「キャストが天才すぎる」「この時点で過去最高の映画」とすでに話題沸騰中の本作。
今回、第3弾キャストとしてヒロイン希美の放送部の先輩で、元カレ・矢野大翔(やの・ひろと)役を板垣瑞生が演じることが解禁された。
矢野のキャラクターは、今回の映画化にあたり、原作以上に希美や瀬戸山に絡んでくる重要な存在。映画オリジナルの展開を見せるキーパーソンとなっているため、原作ファンにとっても気になること間違いなしの登場人物だ。
板垣は「小学生の時に放送部員だったのですが、マイクの前で喋る機会が無かったので、今回、役を通して放送室でお芝居する事ができて嬉しかったです。役作りのために生配信の動画を見て勉強したので、注目してください!」と役への思いを語る。
そして今回板垣を起用したプロデューサーは、映画ではよりドラマチックな展開を作り出すために、原作以上に矢野の存在を強くしようとした中で、板垣の存在感と演技力の高さが力になると考えオファーしたと語る。限られた撮影日数の中で、それを感じさせないほど作品にインパクトを残し見事期待に応え、圧倒的な存在感を見せつけた。ヒロインの希美とは放送部の先輩後輩という間柄だけでなく、元恋人同士という関係で、瀬戸山に希美を意識させるきっかけを担う物語のキーパーソン。スクリーンの中で、瀬戸山を巡る希美と江里乃の三角関係に加えて、瀬戸山×希美×矢野の三角関係がどう発展していくのか、注目しちゃって!
高校二年生の希美は、ある日移動教室の机の中で、「好きだ。」ただひと言、そう書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。
勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。いつも空気を読みすぎてしまう、話し下手な希美は、自分とは真逆の思ったことをはっきりと口にする、ド直球な瀬戸山を、最初は苦手に思っていたが、彼を知るうちに惹かれていく。
その一方で、打ち明けるきっかけをどんどん失っていき事態は思わぬ方向へ・・・
ウソから始まった、切ない片想いの行方は―!?
■詳細
【映画「交換ウソ日記」】
公開:2023年7月7日(金)全国ロードショー
出演:高橋文哉、桜田ひより、茅島みずき、曽田陵介、齊藤なぎさ、板垣瑞生
原作:櫻いいよ「交換ウソ日記」(スターツ出版文庫)
監督:竹村謙太郎
脚本:吉川菜美
©2023「交換ウソ日記」製作委員会