「ONE N’ ONLYとBUDDiiSはお互いを高め合える関係。」ワンエン&バディーズの仲良しトーク&これだけは誰にも負けない!! “○○キング”トークも★ 山下永玖×高尾颯斗×小川史記×高尾楓弥×森愁斗インタビュー<映画『バトルキング!!-Weʼll rise again-』>



TikTokのフォロワー数は日本人音楽アーティスト1位となる570万人を突破!国内のみならず海外からも注目を集めるONE N’ ONLY(ワンエンオンリー)が主演を務め、同じEBiDAN所属のアーティスト・BUDDiiSのメンバーが共演することでも話題の映画【バトルキング!!-Weʼll rise again-】がユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほかにて全国公開中!

今回Emo!miuでは、グループの垣根を超えて、ONE N’ ONLYから【山下永玖×高尾颯斗】、BUDDiiSから【小川史記×高尾楓弥×森愁斗】の5ショットインタビューをお届け★

インタビュー中は、至る所から笑いが起こったり、誰かがふざけて突っ込んだりと終始わちゃわちゃ。両グループの絆の深さを感じさせる初共演が決まった時の気持ちや、映画のタイトルにかけて<これだけは誰にも負けない!5人の“○○キング”トーク>など、仲の良すぎるONE N’ ONLY×BUDDiiSのエモトークをたっぷりとお届けしちゃいます!

超レアな2グループミックスの組み合わせショットも必見!

さらに、お互いの第一印象や共演の感想などを話してもらった<2ショットor 3ショット自撮りメッセージムービー>も順次公開していきます。こちらもお楽しみ♪



またこうしてワンエンのみんなと初めての瞬間を共有できたことにすごく縁を感じます。



■ONE N’ ONLYとBUDDiiSのメンバーの共演も本作の見どころの1つだと思うのですが、共演すると聞いた時はいかがでしたか?

小川史記 安心感が違いましたね。 実はBUDDiiSのお披露目ライブは、ONE N’ ONLYのライブステージだったんですよ。

そういう僕たちにとって大切な節目をともに過ごしているので、今回もBUDDiiSにとっては初めてのお芝居だったんですけど、またこうしてONE N’ ONLYのみんなとその初めての瞬間を共有できたことにすごく縁を感じます。

だから共演できると知った時は、とにかくすごく嬉しくて。嬉しかったし、安心したし、ワクワクしたし、そういうポジティブな気持ちがたくさん溢れ出てきましたね。

■楓弥くんはいかがですか?

高尾楓弥 僕はとても嬉しかったです。まずONE N’ ONLYの主演映画っていうだけで、すごく嬉しくて。そこにBUDDiiSとして出られるっていうのも嬉しかったです。
あと僕はお兄ちゃん(高尾颯斗)と兄弟役なんですけど、BUDDiiSとして活動してなかったら、まずお兄ちゃんと共演することも絶対にできなかったと思いますし。
それこそ今アーティスト活動ができているのは、最初にお披露目ライブとしてONE N’ ONLYのステージに立たせてもらったっていうのも大きいと思っています。
僕らにとってそれくらい大きな出来事だったからこそ、そんなONE N’ ONLYと共演できるのはすごく感慨深いです。なので、共演が決まった時は一番に嬉しい!って思いました。

■愁斗くんはいかがですか?

森愁斗 まずこの映画に出させていただけるって知った時は素直に嬉しかったです。なによりONE N’ ONLYさんと一緒に出演できることがすごく嬉しかったんですけど、実際はちょっと不安もありました。

僕も一応重要なキャラクターを演じさせてもらったと思っているんですけど、そこでいかにお力添えができるのかって、不安だったんです。
でも、一緒に作品を作り上げていく中で、すごくいいものができたなって思えたので、やってよかったです。

BUDDiiSは高め合っていける関係



■次は颯斗くんお願いします。

高尾颯斗 はい!え、えーとなんでしたっけ?(笑)本当にすみません!!

高尾(楓弥) ひっど(笑)。それはひどいわ(笑)。

一同 (笑)。

■(笑)。ONE N’ ONLYとBUDDiiSが共演すると知った時の心境をお願いします。

高尾(颯斗) そうですよね(笑)。

小川 そうですよねって(笑)。

高尾(颯斗) 本当にBUDDiiSと共演できてめちゃくちゃ良かったなって思いますね。
BUDDiiSをデビュー当時から知っているので、一緒にいるとすごく安心感があるというか。

あと、BUDDiiSの中から誰が出演してくれるのかなっていうのもめちゃくちゃ楽しみでしたね。

気の知れた仲だからこそ、BUDDiiSと作る映画はどんな作品になるのかなとか。話しやすいし、お互いに高め合っていける関係性なので、やっぱりBUDDiiSでよかったなっていうのが率直な感想ですね。

リアル兄弟で兄弟を演じるってなったのでびっくり。お兄ちゃん役は永玖だと思ってた。



■実の兄弟・楓弥くんとの共演もありつつ。

高尾(颯斗) そうですね。実の兄弟なので!

高尾(楓弥) な!

高尾(颯斗) (笑)。BUDDiiSとの共演が決まった段階では、まだ配役はわからなくて。そこも含めて楽しみだなって思っていたんですけど、台本を見たら楓弥と兄弟役って書いてあって(笑)。
まさかこの2人で兄弟役はやらないだろうなと思っていたら、リアル兄弟を演じることになったので、そこはめちゃくちゃ驚きでした。

■台本を読んでから知ったんですか?

高尾(颯斗) 元々台本が先に完成していて。そこから本人のキャラクターを見て、(瀧川)元気監督が役を振り分けてくれたんですけど、配役が決まった時はびっくりしましたね。

高尾(楓弥) びっくりした!えぇー兄弟やん!えぇぇーって。

高尾(颯斗) そう。(楓弥は)弟役ではありそうだなって思っていたので、誰がお兄ちゃんをやるのかなって楽しみにしてたんですけど。

■自分以外の誰かがお兄ちゃん役をやると思っていたんですね。

高尾(颯斗) そうなんですよ。本当にそう思ってた!例えば永玖と兄弟とか。

小川 僕もそっちだと思ってた。

高尾(颯斗)  永玖だと思ったよね。

高尾(楓弥) それ僕も思ってた!

山下永玖 へぇー!

高尾(颯斗) だよね。なんかしっくりきそうじゃん永玖と兄弟でも。ちがう?

高尾(楓弥) そう思う!



■確か、本人がいない時に永玖くんの家に楓弥くんが1人で遊びに行っていたというエピソードありましたよね。

高尾(楓弥) はい!勝手に!

高尾(颯斗) そうじゃん(笑)。おかしいよね(笑)。(永玖くんに話をふる颯斗くん)

山下 え?(笑)

高尾(楓弥) なんでONE N’ ONLYは話を聞いてないの!(笑)

一同 (爆笑)

高尾(颯斗)  永玖がいない家に楓弥が勝手に行ってたよねって。

山下 あ、そうそう(笑)。

高尾(楓弥)  永玖くんのギターをもらって(笑)。

高尾(颯斗) そう(笑)。ギターと一緒に帰ってくるっていうね。

小川 え、マジ!?すご。

高尾(楓弥) そのもらったギターで練習していました。

高尾(颯斗) 変な関係ですよね。特に謙信と永玖はさとり少年団(ONE N’ ONLY結成前から組んでいる)3人グループの名前)の時から一緒だから、昔からずっと兄弟みたいに楓弥をかわいがってくれていたので。

そういうのもあってこの2人のどちらかがお兄ちゃん役かなって予想していたんですけど、リアル兄弟で兄弟役を演じるってなったのでびっくりしました。でもちょっと嬉しかったですね、やっぱり。

めちゃめちゃプレッシャーも感じました。



■永玖くんはいかがですか?

山下 え、なんだっけ?

小川 BUDDiiSとONE N’ ONLYの共演が決まった時(笑)。

山下 あ、そうだそうだ(笑)。

一同 (笑)。

山下 心強かったですね。本当だったら知らない方と現場で演技をするのが一般的だと思うんですけど、BUDDiiSはワークショップの段階からずっと一緒だったので、すごくやりやすかったですし、心強かったです!

■今回は永玖くんがメインというか。話の中心にいる大切な役ですよね。

山下 そうですね。ONE N’ ONLYが主演なんですけど、メインをやらさせてもらって。だからめちゃめちゃプレッシャーも感じました。でもいい経験になりましたね。

(史記くんから愁斗くんと順にわたってきたEmo編集部差し入れのパイが颯斗くんから永玖くんへ「食べる?」と差し出される)

山下 話終わったら食べる。あ、ごめんなさい。

一同 (爆笑)。

小川 終わったらね(笑)。

山下 個人的にも自信に繋がる映画になりましたし、演じながらすごく青春を感じました。自分がそう感じたからこそ、観てくださる方もより青春を感じてもらえるんじゃないかなって。

あと、今回ヤンキー役でもあるということで、僕の中にはそういう部分はなかったので、地元にいたヤンキーの方とか、そういうことをちょっと思い出しながら演じました。

でも、源二郎自身の過去というか。バックボーンがすごく自分と似ていたので、そこは本当に演じやすかったです。

難しかったですね。本当に似ても似つかないので。



■先ほど、監督が演者の人となりを見てから配役を決めていったというお話もありましたが。

山下小川 はい。

■役と共通するところはありますか?

 喧嘩っ早いところですね。

一同 (笑)。

高尾(楓弥) ふざけちゃってるな(笑)。

小川 なんなら一番似てない(笑)。

高尾(颯斗) 意外、そうなんだ?(笑)

小川 なんで信じちゃってるの(笑)。

高尾(楓弥) おかしいだろ(笑)。

 納得だなって思いました。喧嘩っ早くて、舎弟をつれて。

一同 (笑)。

高尾(楓弥) 言い方良くないし。全然違うし(笑)。

小川 文字おこししたら大変なことになる(笑)。

高尾(楓弥) 舎弟をつれてって(笑)。

 すみません。それでいうとマジで似てはないです(笑)。

山下高尾(颯斗) (笑)。

 でも元気監督の期待も込みで、「ちょっと挑戦してみない?」っていうお話だったので、それはもう僕自身も真面目に頑張ろうっていうふうに思いましたね。

■愁斗くんからは想像できないような役柄でしたよね。だからこそ演じるのもすごく難しそうな。

 難しかったですね。本当に似ても似つかないので、喋り方、動作、表情からすごく細かく作り上げていきました。

■演じる上で、何か参考にはされましたか?

 参考にはあまりしてないかもしれないですね。これは僕なりの考えなんですけど、他の作品を参考にしてしまうと逆にそれに引っ張られすぎてしまうんじゃないかっていうふうに思ったので。
だからたくさん山縣虎太郎という人物を想像して、徐々に役を作っていきました。

ONE N’ ONLYのみんなはずっと昔からお兄ちゃんみたいな存在



■楓弥くんはいかがですか?

高尾(楓弥) 龍之介と自分はすごく似てる部分が多いなって思います。境遇とか。

高尾(颯斗) え、境遇そうだっけ?(笑)

高尾(楓弥) いや、境遇っていうか(笑)。

周りにお兄ちゃんとその友達がいたところが似ているなって。
ONE N’ ONLYのみんなはずっと昔からお兄ちゃんみたいな存在だったので。

(愁斗くんからパイが差し出される)

高尾(楓弥) えっと(笑)、話終わったら食べます(笑)。

一同 (笑)。

高尾(楓弥) お兄ちゃんとその友達に囲まれている龍之介がすごく自分と似ていたので、演技もやりやすかったというか。

だから龍之介の気持ちを一番理解できるのは僕なんじゃないかなってふうに勝手に思っていました。
でもいつもよりちょっと自分を美化させるようなイメージで演じましたね(笑)。

■素敵な兄弟愛が描かれている作品ですよね。お兄ちゃんのために行動する弟の姿がまたいいなと。

高尾(楓弥)  龍之介かっこいいですよね。

小川 観た人はわかると思うんですけど、あそこすごくいいよね。

■尊かったです。

高尾(楓弥) ありがとうございます!

 かっこいいよね。

南部の優しさを、BUDDiiSのリーダーである以上、真似したい。



■史記くんはいかがですか?

小川 僕も似てないですね。でも、真似したいと思いました。

やっぱり南部の人に対する優しさとかすぐにかけ寄って「大丈夫?」って声をかけてあげたり、救急箱を持ってきてあげたり。そこまで密には関わらないけど、でも常に気にかけてあげてるんですよね。

そういった南部の優しさを、BUDDiiSのリーダーである以上、真似したいなって思います。

でもやっぱりヤンキー役なので、そういう意味ではみんな似てはないかもしれないですよね。

■南部は一番中立的な人物でしたよね。

小川 そうですね。一歩引いてちょっと俯瞰してみんなを見守っているというか。

多分南部も源二郎くらいの年のときは同じようにすごくやんちゃをしていて。それを経て今DJをやったりしていると思うので、逆に余裕というか。こういう時期もあるよなぐらいの気持ちでみんなを見ているだろうなって。演じながら、素敵な人だなって思いましたね。

仲間に対しても弟に対しても愛のある人



■颯斗くんはいかがですか?

高尾(颯斗) 似てるか似てないか…いや、割と近いものがあるのかな。
愛之助はいつも一緒に居るヤンキーたちの中では割と中立な立場というか。落ち着いて周囲を見れるタイプというか。

でもいざというときには仲間や弟のために勇敢に立ち向かっていく。仲間に対しても弟に対しても愛のある人なんですよね。

そんな愛之助はすごいなって客観的に思っていたんですけど、元気監督から似ていると言っていただいて。そこから自分でもどうかなって考えてみたら、考え方とかちょっと近い雰囲気があるかもしれないって思いました。なので、似ているところは活かしつつ、でもいる環境は全然違うので、そういうところはちゃんと役作りをして演じましたね。

■劇中では、愁斗くん演じる山縣虎太郎と喧嘩をされていましたよね。

高尾(颯斗) そうですね(笑)。

一同 (笑)。

高尾(楓弥) めっちゃボコボコにされてた(笑)。

高尾(颯斗) 強いんだよ。愁斗強いから(笑)。
台本をもらった時からアクションシーンがめちゃくちゃあるなって思っていたんですけど、全部負けてるから悲しかったですね(笑)。

怪我のメイクをすると、本当に痛くなってくる



■でも序盤の喧嘩シーンの颯斗くんが仕掛けた技がかっこよかったです。

高尾(颯斗) ですよね。結構序盤は頑張ってますよね!

高尾(楓弥) あれかっこよかった!

小川 クルッて回ったやつでしょ。

高尾(楓弥) あれいいなーって思った。

高尾(颯斗)  あれはね、僕も結構好きでした。あれがなかったら本当に負けまくっているので(笑)。

でも痛かったです。結構ボコボコにやられましたから。まあ当たってはないんですけどね(笑)。

でもなぜか怪我のメイクをすると、本当に痛くなってくるというか。そういう気持ちになっちゃうんですよ。

小川 あ、現場で言っていました。「なんか俺体調悪いかもしれない」って。

高尾(颯斗) そんな言い方してない(笑)

一同 (爆笑)。

小川 「なんか今すごく俺弱いんだよね」って言っていて。

高尾(颯斗) そんなこと言ってない(笑)。

小川 でもそんなニュアンスで、うわって感じでなんか言っていました(笑)。



■それだけ役に入り込んでしまうタイプなんですかね。

高尾(颯斗) だぶんそうですね。

高尾(楓弥) お馬鹿さんやん。

高尾(颯斗) (笑)。

小川 「なんかあーって言っちゃう」って言っていましたよ(笑)。

高尾(楓弥) (爆笑)

高尾(颯斗) 言ったっけ?(笑)

高尾(楓弥) うわーうわーうわーって(笑)。

小川 言っていました。

高尾(颯斗) でもなんか本当にそういう感じになっちゃうんですよね(笑)。



■パンチは当たってなくとも、愁斗くんの迫力がすごかったのかもしれないですね。

 やっぱり殴る側も実際に痛いんだなって思いました。

高尾(颯斗) (爆笑)

 当たってないですけど(笑)。

高尾(颯斗) だよね(笑)。

 僕もあーって言っちゃいました。

一同 (笑)。

高尾(颯斗) すみません。

一同 (笑)。

高尾(颯斗) でもマジで怖かったからね、愁斗。

小川 オーラあったよね。

高尾(楓弥) 威圧感がすごかったよね。

高尾(颯斗) やばかったよ。

そういう言葉を吐いてしまった以上、一生をかけて償なわないといけないなって(泣)。



 本当に楓弥が裏で泣いちゃっていて。「雑魚じゃないのに」って。

高尾(楓弥) ちょちょちょちょ!ちょっと〜嘘つくなって(笑)。

 「雑魚じゃないのに~(泣)」って。

一同 (爆笑)

 それで「本当にごめん」って言ってきて。

高尾(楓弥) 嘘だし。しかもなんで僕が謝るのかわからないし(笑)。

 だからまたコツっと殴っちゃおうかなって(笑)。

高尾(楓弥) こわ!なんか山縣と似ている部分がありますね(笑)。

高尾(颯斗) 通ずるものがある(笑)。

小川 冗談がひどい(笑)。



 それは冗談なんですけど(笑)、でも、本当に「なんか悲しくなる」って言っていて(笑)。

高尾(楓弥) うん悲しくなったのは本当(笑)。

 それは申し訳ないなって思いました(笑)。

高尾(楓弥) (笑)。

 実際にそういう言葉を吐いてしまった以上、一生をかけて償なわないといけないなって(泣)。

高尾(楓弥) なんでやねん(笑)。めっちゃ責任感じてるやん。



 本当にちょっと責任は感じています。
でも雑魚を作り出すのが上手い。

高尾(颯斗) 雑魚感を出すのがね(笑)。

一同 (笑)。

 僕もそこに気持ちを乗せれたから、楓弥が龍之介でよかった。上手だったなって思います。

高尾(楓弥) 雑魚でした(笑)。

■みなさん胸が苦しくなってくるくらい本当に上手でした。

高尾(颯斗) おー!

小川 嬉しいね!

 ありがとうございます!

高尾(楓弥) 嬉しい!

自分の過去とすごく似てる部分が多かった



■永玖くんはいかがですか?

山下 源二郎と共通するところは、意思の強いところ。あとはわがままで頑固な部分はめっちゃ似てるなって思いましたね。

自分も結構プライドが高くて、メンバーにちょっと迷惑をかけてしまうときもあるんですけど、そういうところはすごく似てますね。

先ほども話したんですけど、ヤンキー役というのが難しかったので、ヤンキーものの映画を観たりしました。あとは、ダンスものだと洋画で「ステップ・アップ」っていう映画があるんですけど、それをおすすめしてもらって観たり。

そういった意味では演じる上で難しい部分はあったんですけど、自分の過去とすごく似ている部分が多かったので、そこは演じやすかったです。

あとは、源二郎は気持ちのままぶつかる性格なので、殴るときも結構大ぶりにするのを意識したり、そういう細かな仕草は結構考えましたね。

■源二郎にとってのダンスが、永玖くんにとっての音楽なんですね。

山下 そうですね。

源二郎は本当にダンスが大好きなんですけど、ずっと仲の良かった甲斐(草川直弥)が本気でダンサーを目指して、名門のアートスクールに入ってからは疎遠になるんですね。
だけど、再会したときに「お前もダンスをやれよ」って言われて。でもプロを目指してまで別にやりたい気持ちもないし、ただ仲間と踊っているのが大好きなだけで。なんか昔と照らし合わせると、そういうその気持ちもわかるなって。

“ツッコミキング!!!”



■最後にタイトル“バトルキング”にかけて、みなさんの○○キングを教えてください。

高尾(颯斗) かっこいい!

■これだったら負けない!これは自信があります!っていうものを教えてください。

小川 ある人からいこう!

高尾(颯斗) なんとかキングか~。あるかな。

小川 “ツッコミキング”!

山下高尾(颯斗) お~~!

高尾(楓弥) さすがやな~!

 えー。

小川 えーはやめろ(笑)。

一同 (笑)。

高尾(楓弥) TikTokのやつですか!?

高尾(颯斗) 強化合宿してる人だ。

小川 「#ツッコミ強化合宿の人」をやっているんですけど。

なので、ツッコミは負けないかなって。自信がありますね。

BUDDiiSはメンバーがいっぱいいるんですけど、僕が一番の“ツッコミキング”だと自負しております。



■ノリツッコミが上手ですよね。

小川 ありがとうございます!のってもいけますし、ストレートツッコミもいけますし。

一同 (笑いをこらえる)。

 チェックしてみます。

小川 チェックしないでください。恥ずかしいので。

一同 (笑)。

高尾(楓弥) ふみちゃん。

小川 ふみちゃんって、前の俺のTikTokの名前言うな!

山下高尾(颯斗) おー。

一同 (笑)。

小川 はい次行きましょうか!(笑)

“ゲンキング!!”



高尾(楓弥) えー。“ゲンキング”。

小川 元気監督いじりじゃん。

高尾(楓弥) そんなことない(笑)。

 やば~。

山下高尾(颯斗) (笑)。

高尾(楓弥) いやいや僕は元気です!っていう。

高尾(颯斗) この流れでそれは、いじってる(笑)。

小川 元気監督をいじってるんだ。

高尾(楓弥) 違う違う(笑)。僕は“ゲンキング”です!(笑いながら)

高尾(颯斗) (笑)。



小川 それ元気監督の前で言ってよ。

高尾(楓弥) 全然言えますよ!

小川 僕“ゲンキング”ですって。

高尾(楓弥) 僕…“ゲンキング”ですって言います(笑)。絶対に言います!

一同 (笑)。

小川 なんで“ゲンキング”なの?

高尾(楓弥) 元気だからです。みなさんおわかりいただいているように、元気なので。僕のイメージと合っていますよねっていう。ぜひ使ってみてください(笑)。

小川 使ってみてくださいって、いつ!?

一同 (爆笑)

“デニムキング!!”



 僕は“デニムキング”でお願いします。デニムが大好きなので。
いろんなところで言っているんですけど、ベストジーニスト賞をとりたいなって。

高尾(颯斗) かっこいい!

小川 とれるよ!

 僕の年で育てている人があまりいなくて。こういう機会で知ってもらえたりしたら嬉しいですね。

■BUDDiiSのYouTubeにアップされている、ライブ裏のメイキングでもあえて履いてしわを作っている姿が写っていましたよね。

 メイ・・・キング!

小川 うわ!うまいなー。

高尾(楓弥) さすがです。

高尾(颯斗) 勝てないわ。

■失礼しました(笑)。



 すみません(笑)。でもそうですね、そういう動画でも映っていたりしますけど、そうやって知ってもらえるのは有難いです。色んなこだわりがあります。

小川 本当にすごいですよ。知識量が違います。

■集めているだけという次元ではないですもんね。育て方ですもんね。

 集めてもいるんですけど、新品の状態から洗わずに1、2年くらい履いてから洗って、また履いて。

高尾(颯斗) へぇ~。

 また何か月かしてから洗ってってやると最高の色落ちになるんですよ。

一同 へぇ~。

高尾(颯斗) すごいな。

■まさに“デニムキング”ですね。ありがとうございます。

“梅キング!!”



高尾(颯斗) 僕は“梅キング”ですね。

小川 結構公認なんだよね?

高尾(楓弥) 送ってもらってたよね?梅びしお。

高尾(颯斗) そうなんです。送っていただいたり、あと育てたりもしているので。

高尾(楓弥) 育てているってそっちもかい!

高尾(颯斗) (笑)。この年で、あまり梅を育てている人っていないと思うんですよ。

高尾(楓弥) 一緒だー!

一同 (笑)。

高尾(颯斗) ベスト梅アーティストをとりたいなっていう風に思っています(笑)。

 うわー。

小川 そういう賞があるならね(笑)。

 ライバルだ。

高尾(楓弥) なんでやねん(笑)。

小川 ジャンルが違うだろ(笑)。

高尾(颯斗) でも本当に漬けたら漬けただけ上手くなるので。

 お互いに育ててね。

高尾(颯斗) はい。



高尾(楓弥) たまに洗ったりするの?

高尾(颯斗) 洗わない。声をかけるくらいだね。

高尾(楓弥) 声かけ(笑)。

 色落ちもするよね。

高尾(颯斗) 色は大事だね。干し方は天日干しで。

 僕も天日干し。

高尾(楓弥) 一緒やん(笑)。

■温度感が同じですね(笑)。

高尾(颯斗) だから漬けたら漬けただけいいので。どこまでやるかですね。

 デニムもデニム専用の洗剤につけたらつけるだけ。

高尾(颯斗) 梅は塩に漬けて。

 そっちかー。

高尾(颯斗) そうそう。水が浮いてきたら重石を変えてね。

 そっちかー。

一同 (笑)。

高尾(颯斗) なので僕は“梅キング”ですね。

小川 梅好きなんでしょ?

高尾(颯斗) 大好きです!毎日食べています。

“感覚キング!!”



■永玖くんいかがですか?

山下 僕は“感覚キング”ですかね。

高尾兄弟 お!

小川 なんか新しい!

 天才肌だ。

高尾(颯斗) というと?

山下 ギターもコードが全然わからなくて、ずっと小学校から耳で音を聴いてやっていたり。

高尾(楓弥) すごい。

山下 あと、バク転とかもお父さんに「やってみろ」って言われてやったらできちゃったり。

 すげー(笑)。

高尾(颯斗) 天才やん(笑)。

山下 それは“感覚キング”なのかなって。

 確かに。

高尾(楓弥) いいな。



■インスタライブでも即興で歌を作ったりしていますもんね。

山下 そうですね。即興で流れてきたコメントをつなげて歌を作ったり(笑)。

小川 えーすごい。

高尾(楓弥) 天才。

 すご!

高尾(颯斗) 運動とかも誰も勝てないんですよね。何をやっても。本当に永玖はなんでもできちゃう。

小川 永玖ってすごいんだね。なんでもできるな。

■確かに歌もダンスも楽器もなんでもできますよね。

山下 勉強はできないですけどね(笑)

小川 いいよ、勉強は。

高尾(颯斗) そこまでできたらいいよ。

高尾(楓弥) 勉強は理屈だからね。

小川 こっちは“感覚キング”だからね。

高尾(颯斗) 感覚派だから。

小川 充分だよ。

 永玖くんすごい。

■インタビューは以上です。ありがとうございました!

♡おまけ♡
(インタビュー中の仲良しエピソードをお届け。)


インタビュー日、バレンタインも近いということで、クロワッサンとハートパイを差し入れして、食べながらインタビューを実施。サクサクという音が響くインタビューは終始ASMR状態(笑)。
ONE N’ ONLYメンバーとBUDDiiSメンバーのドリンクを飲むタイミングが被り続け、インタビュー中に思わず笑ってしまったりと、息のあったシンクロをみせてくれました。そんな5人のやりとりからONE N’ ONLYとBUDDiiSの仲の良さが伝わってきました。


【MESSAGE MOVIE】


【2ショットor 3ショット自撮りメッセージムービー】


★【山下永玖 × 高尾颯斗 × 小川史記】編★


★【高尾颯斗 × 高尾楓弥】編★


★【山下永玖 × 森愁斗】編★


【撮影MAKING MOVIE】



★サイン入りチェキを<2名様>にプレゼント★





ONE N’ ONLY(山下永玖、高尾颯斗)
×
BUDDiiS(小川史記×高尾楓弥×森愁斗)

\インタビュー記念/


直筆サイン入りチェキ

Emo!miu読者<2名様>に豪華プレゼント♡




応募締切:2023年4月18日(火)


<応募条件>
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ーPROFILEー




ONE N’ ONLY/ワンエンオンリー

J-POPでもK-POPでもない、”JK-POP“として唯一無二のスタイルを貫くスターダストプロモーション所属の6人組ダンス&ボーカルユニット。

[HP] https://one-n-only.jp/
[Instagram] @onenonly_tokyo
[Twitter] @onenonly_tokyo
[TikTok] @onenonly_tokyo

山下永玖(EIKU)
1999年12月19日生まれ。山梨県出身。
担当/Vocalist
[Instagram] @eiku1219_official

高尾颯斗(HAYATO)
1999年9月17日生まれ。静岡県出身。
担当/Rap&Dancer
[Instagram] @8810_takaofficial
[TikTok] @hayato_ekradio_fy


BUDDiiS/バディーズ

2020年9月結成。スターダストプロモーションに所属する新進気鋭のダンス&ボーカルグループ。

[HP] https://buddiis.com/
[Instagram] @buddiis.official
[Twitter] @buddiis
[TikTok] @buddiis.official

小川史記 (FUMINORI)
1994年11月21日生まれ。埼玉県出身。
担当/Rap、Dance
[Instagram] @fuminori_ogawa_official
[Twitter] @fuminori_ogawa
[TikTok] @fuminori_ogawa

高尾楓弥(FUMIYA)
2004年10月3日生まれ。静岡県出身。
担当/Rap、Dance
[Instagram] @10_fumiya.official_03
[TikTok] @fumiya.takao

森愁斗(SHOOT)
2002年9月18日生まれ。東京都出身。
担当/Vocal、Dance
[Instagram] @shoot_mori_official
[TikTok] @morrie1120


―INFORMATION―
映画「バトルキング!!-Weʼll rise again-」
ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国劇場で公開中!

キャスト:ONE N’ ONLY/山下永玖、高尾颯斗、草川直弥、上村謙信、関哲汰、沢村玲 / 櫻愛里紗 / 小川史記、高尾楓弥、森愁斗、岡本聖哉、西田祥、大槻拓也、野瀬勇馬、岩尾春輝
武藤潤、曽野舜太 / テイ龍進 / 原史奈
主題歌:ONE N’ ONLY『We’ll rise again』
監督:瀧川元気 
脚本:福谷圭祐

[HP] https://battle-king.com/

©映画「バトルキング!!」製作委員会

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