映画『ゲネプロ★7』荒牧慶彦の出演が決定!ジュリアス・シーザーを演じ、テディベアを愛する実力派俳優・芥川拓登(あくたがわ・たくと)役。
2022.12.10
2023年4月21日(金)より新宿バルト9他で全国ロードショーされる、映画『ゲネプロ★7』に荒牧慶彦が出演することが発表された。
日本映画、ドラマ界を牽引し、近年も『SPECシリーズ』、『十二人の死にたい子どもたち』、『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』と、様々な革新的作風で常に世間を驚かせ続ける鬼才・堤幸彦監督が、映画を新たな次元に進化させた映画『ゲネプロ★7』は、前人未踏の舞台に挑む7人の制作発表からゲネプロ(=最終リハ―サル)までの13日間を描く新感覚ミステリームービー。
主演はABEMAで2020年9月からOAされ話題になったオーディション番組「主役の椅子はオレの椅子」で主役の座を獲得した新星・三浦海里が務め、人気俳優の和田雅成が出演することが発表されたばかりの本作の新キャストとして、荒牧慶彦が出演することが決定した。
荒牧が演じるのは、若者から絶大な人気を誇る7人組ユニット<劇団SEVEN>のメンバー・芥川拓登(あくたがわ・たくと)。芥川は「アルフレッド」と名付けたテディベアを肌身離さず持ち歩き可愛がる風変りな一面を持ちつつ、国内外のドラマや映画でも活躍する実力派俳優で、新作舞台「シェイクスピア・レジェンズ」ではジュリアス・シーザーを演じている。
また、奇跡的にキャスティングが実現した<劇団SEVEN>の他メンバーの情報は、毎日18:00に1人ずつ解禁されるので、続報をお楽しみに!
荒牧慶彦&堤幸彦監督コメント
▼荒牧慶彦【芥川拓登(ジュリアス・シーザー)役】コメント
オファーを頂いた時は、凄いメンバーを集めたなというのが率直な感想でした。みんな共演したことがあって気心が知れているので、撮影はしやすかったです。
感情の起伏が激しい役だったので、その点は意識しました。また、ぬいぐるみをいつも大事に持っているキャラクターなので、執着心のようなものを出せるように演じました。
▼堤幸彦監督から荒牧へのコメント
一歩引きながらも全体を見通していて自分の立ち位置をしっかりキープするバランス感覚。
上手い!拍手!
【映画『ゲネプロ★7』】
2023年4月21日(金)新宿バルト9 他 全国ロードショー
監督:堤幸彦
脚本:川尻恵太
<ストーリー>
若者から絶大な人気の7人組ユニット<劇団SEVEN>。話題の新作舞台「シェイクスピア・レジェンズ」の準備に向けて、新たなメンバー山井の加入が控える中、カリスマ的リーダーの蘇我が急死する。
蘇我を失った劇団は何かが崩れ始め、お互いのミスを責め合い、稽古には身が入らず、信頼関係に亀裂が走る。さらに、“ある秘密”が彼らに告げられたことで、運命の歯車は容赦なく狂い出す。
誰かが俺たちを操っているのか?何者かが劇団に仕掛けた<罠>なのか?一人、また一人と、不気味な影が彼らを嘲笑う。とまらない猜疑心と焦燥感。7人の絆を打ち砕こうとする黒幕の正体は?
©映画「ゲネプロ★7」製作委員会