写真左から、JAKE、JAY、HEESEUNG、JUNGWON、SUNGHOON、NI-KI、SUNOO
韓国のボーイズグループ・ENHYPENが2022年10月27日(木)、東京・六本木ヒルズアリーナで10月26日に発売した日本1stアルバム「定め」のリリース記念のショーケースを開催。Emo!miu編集部がちょっぴり詳細なショーケースレポをお届け！　

会場には幸運を勝ち取った1,000人のENGENE(ファンネーム)が駆けつけ、開演30分前にはほぼ満席状態。日本初の対面イベントを今か今かとENHYPENの登場を待ちわびるなか、ショーケースがスタート。MCはK-POPのイベントでおなじみの古家正亨さん。呼び込まれると唯一の日本人メンバー・NI-KIはBGMに合わせてステップを踏むかのように登場。NI-KIがこのショーケースをいかに楽しみにしていたかが伝わってくる。

コロナ渦に韓国でデビュー、2021年7月に日本デビューも果たすもなかなか日本ENGENEは対面を果たすことはできなかった。画面越しに見ていたあの7人がついに目の前に。

ついにあのときが来る……。リーダー・JUNGWONの合図とともに「CONNECT！こんにちは、ENHYPENです！」。何度、このあいさつを生で観たいと思っていたことか!!　あいさつに応えるようにより一層大きく、激しく揺れるENGENE棒(ペンライト)。これまでは画面越しに振っていたがENGENE棒をENHYPENの目の前で振れる瞬間が来るなんて!! 本当に感動ですね、ENGENEのみなさん！



まずは、メンバー全員が日本語でのあいさつ。メンバーのJAYが上手な日本語で「お忙しいなか、ご参加いただいたENGENEのみなさん、ありがとうございます。お会いできてうれしいです」と、優しさに溢れた笑顔であいさつする姿を見て、NI-KIとSUNOOが笑い出す場面も。古谷さんも「本当に上手！　プロですね」と絶賛。JAYは「ありがとうございますー」とまんざらでもない様子。

日本でやりたいことは？の質問にJAKEは「ENGENEのみなさんとたくさんの時間を過ごしたい」と韓国語で話したと思ったら、「ぼくはラーメンをたべたいです」と日本語で回答。メンバーから「ぼくも！」「ぼくも！」の共感の嵐。HEESEUNGは「ぼくはラーメンと担々麺と焼き肉を……食べました！」と回答。思わずNI-KIが「食べたんかい！」とツッコミ。ほかには？と聞かれたHEESEUNGはJAYに「あれ……」と聞くと、すかさずJAYが「鉄板焼！」と。さすがENHYPENのグルメ担当。ほかにもお茶漬け、たこやきなと次々と食べたいものを日本語で口々に回答。もう好きなだけ、お腹いっぱい食べてくれ!! と、会場にいる全ENGENEが思ったはず。

ENGENEへのメッセージを求められたHEESUNGは「ENGENEしか勝たん！」と日本で流行っている言葉を混じえながらコメントし、自分で言っておきながらも大照れ。ENGENEたちからは「かわいすぎる!!」の心の声が聞こえてきそうな場面も。



そしてもう最後のパフォーマンスの時間。1stアルバム「定め」のタイトル曲「Future Perfect(Pass the Mic)[Japanese Ver.]」を披露。カリスマ性あふれる表情と力強いダンスパフォーマンスを届けた。7人の揃ったアツいダンスを目の当たりにしたENGENEたちの興奮は最高潮!! ENHYPENとENGENEの幸せな時間というのはあっという間に過ぎてしまうもの。45分間のショーケースは終了。最後、JAYが「好きな日本語は？」とJAKEに無茶振り。「いつもがんばってください！」と答えるJAKE。SUNGHOO「また会いましょう！」、JUNGWON「おやすみなさーーい！」、SUNOO「バイバーイ！」と口々にENGENEに愛と感謝を伝えながら、大きく手を振り、名残惜しそうに会場を後にした。

EHYPENの日本活動は始まったばかり。これからさまざまなメディアに登場し、そしてついに日本公演も待っている。会えずに待っていた期間の分だけ、ENHYPENに愛を伝えよう！最後に会場に来れなかったENGENEのみなさんに、7人のコメントをまとめてお届け。脳内変換して、推しが話している姿を想像しちゃってください(笑)。



＜最初のあいさつ＞
JAKE『こんばんは、JAKEです。日本の初オフラインショーケースに来てくださったENGENEのみなさん、ありがとうございます』
HEESEUNG『こんにちは、HEESEUNGです。日本初のオフラインショーケースのために、たくさん準備したのでいっしょに楽しんでください』

JUNGWON『こんばんは、JUNGWONでーす。とても緊張していますが、ENHYPENの新しい姿をお見せできてうれしいです』

SUNGHOON『はい、SUNGHOONです。特別な日なので、ステキな音楽とパフォーマンスを準備しました。楽しみにしてください！』

NI-KI『こんばんは、NI-KIです。ENGENEはもちろん、古谷さんともお会いできて嬉しいです！　今日はいいステージを見せられるようにがんばります。今日はよろしくお願いします』

SUNOO『日本で初アルバムについてのお話ができるので楽しみです。より成長した姿をお見せします！』

＜パフォーマンスをした感想＞
JUNGWON『これまではオンラインでしか、ENGENEのみなさんにお会いする機会がなかったのですが、このように直接お会いできて、そして大勢のENGENEのみなさんが来てくださってうれしく思っています。同じ空間にいられることが本当に光栄でうれしいです。今日はたくさん期待してください』

SUNOO『ぼくもとってもワクワクしていて幸せです。いっしょにいる時間がまるで夢のように思います。ENGENEのみなさん、本当に会いたかったですー！』

NI-KI『今、こうやってENGENEのみなさんにお会いして日本に来たことを実感しています。みなさんが見守ってくれるステージで、かっこいいパフォーマンスができるようにがんばるので最後まで楽しんでいってください！』

SUNGHOON『みなさんが歓声を出せないのが残念なのですが、一生懸命に拍手をしてペンライトを振ってくださっていたのでみなさんの熱気が伝わってきました』

JAKE『こうしてENGENEのみなさんと目を合わせているんですけど、みなさんの目からも愛を感じることができます。ちょっと…「きんちょう？※日本語」していますけど「大丈夫※日本語」です。たくさん準備したステージがありますので、楽しんでください！」

＜最後のメッセージ＞
JAKE『お忙しいなか、ぼくたちに会いにきてくださったENGENEのみなさん、記者のみなさん。本当にありがとうございます。ぼくが日本に来るのは2回めなんですが、ENGENEのみなさんにお会いできて本当に幸せです。みなさんにもっとお会いしたいと思っています！「ありがとうございます、あいしてます！※日本語」』

JAY『ようやくみなさんに会えてうれしいです。“心は通じる”というじゃないですか。遠くにいても、みなさんの気持ちを感じることができます。これからもたくさんの応援をお願いします。ありがとうございます※全て日本語』

HEESEUNG『ぼくたちは1stアルバムを発表してこのようにショーケースをすることができました。そしてこれからツアーを回れることを本当にうれしく思っています。ENGENEのみなさんとたくさんのいい経験を積んでいきたいです。「ENGENEしか勝たん！※日本語」』

JUNGWON『このように野外の会場は初めてだったのですが、ENGENEのみなさんといっしょにいられるだけでいい思い出ができたと思っています。最近、寒いので風邪に気をつけて元気に過ごしてくださいね。そして11月のツアーもたくさん期待していてください。「ENGENEのみなさん、かぜひかないでください！※日本語」』

SUNGHOON『ぼくたちはいつになったら、実際にENGENEのみなさんに会えるのだろうかと話していたんですが、今日はこのように直接お会いすることができて本当にうれしく思っています。ENGENEのみなさんがいてくださるからこそ、元気を出すことができます。本当にいつも力をくださってありがとうございます。ぼくたちはこれからもたくさんのかっこいい姿をお見せしていきたいと思います。「ENGENE、あいしてる！※日本語」』

NI-KI『寒い中、来てくださってありがとうございます。こうやって1stアルバム「定め」とツアーを準備したのですが、日本に滞在している間にENGENEのみなさんとたくさんの楽しくて幸せな思い出を作りたいと思います。ENGENEのみなさんも最後まで応援してくれたらうれしいです』

SUNOO『こうしてENGENEのみなさんと向かい合って目を合わせることができる日が来て、本当にうれしく思っています。1stアルバム「定め」もリリースされましたし、ツアーも始まります！　みなさんと幸せな思い出を作っていきたいです。今日は来てくださってありがとうございました。「ありがとうございまーす！※日本語」』