田中圭×俳優犬“ベック”の仲睦まじい光景に思わずうっとり♡ “優しすぎる結末”と話題の、映画『ハウ』日本中に感動を届ける名コンビに注目



ワン!と鳴けない心優しい保護犬・ハウと、ちょっぴり気弱な青年・赤西民夫(田中圭)の絆を描く、映画【ハウ】が、大ヒット上映中!



本作は、『ゼロの焦点』、『のぼうの城』などで日本アカデミー賞監督賞を受賞、日本を代表する映画監督・犬童一心と、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』などで同賞脚本賞を受賞、『余命1ヶ月の花嫁』、『キセキ ーあの日のソビトー 』など、人と人との温かい繋がりや大切な人への想いを丁寧に描き続け、本作の原作者でもある斉藤ひろしが初のタッグを組んだ一作。

新たなる感動大作の誕生に大きな期待が寄せられているが、中でも熱い視線が注がれているのが、本作で主演を果たした、いま巷で話題沸騰中の俳優犬・ベックと、共演した人気俳優・田中圭の名コンビぶり!そこで今回は、この夏、日本中を感動させるこのコンビの魅力をたっぷりとご紹介♪



いま話題の俳優犬・ベックとは・・・?



主役のハウ役を務めたベックは、真っ白でモフモフの愛らしい大型犬。人懐っこく元気いっぱいで、周囲の人を一瞬で癒してくれるような魅力がある。8月上旬に実施された映画『ハウ』完成披露イベントでは、共演者と共に堂々ステージに登場。元気いっぱいに田中圭の元に駆け寄ったかと思えば、しっかりお座りして写真撮影にも応じるお利巧さも兼ね備えるベックは、俳優陣だけでなく、会場に集まったお客さんたちもを一瞬でメロメロに!

そんなベックの魅力は可愛らしさだけには留まらない。抜群の演技力にも注目だ!本作の撮影開始時、ベックは弱冠1歳4か月。これが演技初挑戦となったにもかかわらず、時には道を勢いよくダッシュしたみたり、とぼとぼ歩いてみたり、時には微動だにせず共演者にじっと寄り添ってみたり・・・と人間の俳優と同じように、シーンに応じてコロコロと動きや表情を変えて見せる。

今回、過去に『南極物語』、『ハチ公物語』、『クイール』、『犬と私の10の約束』など、数々の犬映画でワンちゃんを指導してきたレジェンドドッグトレーナー・宮忠臣の本格トレーニングを受けたベックは、まさに“俳優犬”という肩書にふさわしい名演技を披露している。普段の可愛らしさと、俳優としての貫禄のギャップに翻弄される人も続出。「ハウ役のベックのオン,オフのギャップにやられた」「ベックめっちゃ賢くてほんとに良い子」「疲れた心と体がとんでもなく癒やされた」とSNSでも話題沸騰中なのが、俳優犬・ベックだ。

相性良すぎ!? 田中圭とのコンビも大人気!



主人公の民夫とハウを演じた田中圭とベック。この2人の相性の良さも大きな話題に。もともと“犬派”を公言している田中圭。人懐っこいベックは誰に対してもオープンマインドではあるが、田中に対してはより一層すぐに心を開いたといい、最初からブンブンと尻尾をふって近寄っていったそう。田中も撮影の合間に進んでベックに話しかけたり遊んだりとコミュニケーションを図っていたようで、外から見ても、2人の関係は民夫とハウそのもの・・・!

民夫とハウ同様、相性ぴったりで仲睦まじい田中とベックの姿に「本当に圭くんとベック仲良し」「お互い信頼し合ってる感が伝わる」「かわいい+かわいい=めちゃくちゃかわいいやないかい癒されるわ!!!!!!」と心奪われた人も続出中!見る人全てを癒してくれる2人が、物語の中でどんな表情を見せてくれるのだろうか。

2人に待ち受けるのは“優しすぎる”結末・・・!感動の一作に乞うご期待



田中演じる民夫とベック演じるハウ。飼い主に捨てられて保護犬になってしまったハウと、婚約者にあっさりフラれ人生最悪な時を迎えていた民夫は、ある日運命的な出会いを果たし、共に生活を送ることに。一緒に時を過ごし、次第にかけがえのない存在へと変わっていく2人だが、ある日突然、2人は離れ離れに・・・。ハウを探し続ける民夫と、民夫に再び会いたいとひた走るハウ――。果たして2人は再び会えるのか?民夫とハウに待ち受ける、“優しすぎる”結末に期待が高まる。

<ストーリー>
婚約者にあっさりフラれ、人生最悪な時を迎えていた市役所職員・赤西民夫(田中圭)。

横浜で一人空虚な日々を送る彼は、上司からの勧めで、飼い主に捨てられて保護犬になってしまった真っ白な大型犬を飼うことになってしまう。犬はワンと鳴けず「ハウッ」というかすれた声しか出せない。とびっきり人懐っこいこの犬を、民夫は“ハウ”と名付け、1人と1匹の優しくて温かい日々が始まった。民夫にとって最初は戸惑うことも多かったハウとの暮らしだったが、何をするにもいつも一緒な“2人”の絆は次第に深まり、いつしかかけがえのない存在となっていった。ハウと民夫の最高に幸せな時間はずっと続くと思っていたのだが・・・。そんな時、突然ハウが姿を消す。あらゆる手段を尽くしてハウを探す民夫だが、無情にも「ハウによく似た白い大型犬が事故死した」という情報がもたらされる。しかし、横浜から遠く離れた北の地でハウは生きていた!偶然のアクシデントが重なり、ハウは青森まで運ばれてしまったのだ。

ハウは、大好きな民夫の声を追い求め、「もう一度、君に会いたい」という一心で青森から横浜・798キロの道のりを目指す。民夫はハウがいないという現実に苦しみもがきながらも、少しずつ向き合おうとする。民夫のそばで優しく寄り添う同僚の足立桃子(池田エライザ)の支えもあり、皆それぞれに悲しみを抱えながら生きていることを学んでゆく。一方、ハウは民夫を探して走る道中で、悩みや孤独、悲しみを抱えた人たちと出会う。震災の風評被害に心を痛める女子中学生の麻衣(長澤樹)。愛する夫(石橋蓮司)を亡くし、ひとりで傘屋を営む老女・志津(宮本信子)。深刻なDV被害に遭い、修道院のシェルターに保護された若い女性・めぐみ(モトーラ世理奈)。彼女たちに寄り添い心を癒していく。

果たして、長い旅路を経てハウと民夫はもう一度再会することができるのか――。そこには、優しすぎる結末が待っていた──。

■詳細
【映画「ハウ」】
公開日:大ヒット上映中
出演:田中圭、池田エライザ、野間口徹、渡辺真起子、モトーラ世理奈、深川麻衣、長澤樹、田中要次、利重剛、伊勢志摩、市川実和子、田畑智子、石田ゆり子(ナレーション)、石橋蓮司、宮本信子
原作:『ハウ』斉藤ひろし(朝日文庫)
監督:犬童一心 
脚本:斉藤ひろし 犬童一心 
主題歌:GReeeeN「味方」(ユニバーサル ミュージック)

© 2022「ハウ」製作委員会

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