Snow Man・ラウール主演の映画【ハニーレモンソーダ】のハニレモ♡しゅわきゅんサマー開幕式が都内で行われた。

ステージ上には、シュワシュワのソーダをイメージした、「ハニーレモンソーダ特製巨大風船パネル」が設置され、主演のラウールをはじめ、ヒロインの吉川愛、堀田真由、濱田龍臣、坂東龍太、岡本夏美、神徳幸治監督と今をときめくフレッシュな顔ぶれが勢揃いした。



本作は、漫画雑誌「りぼん」(集英社)で連載し、累計発行部数500万部突破の人気コミックス実写映画化した作品で、クラスの人気者でレモン色の髪の男子・三浦界(ラウール)と、いじめられた経験を持つ内気な女子・石森羽花(吉川愛)が織りなす甘酸っぱい恋愛模様を描いている。

今回初の単独主演映画となったラウールは「完成した作品を観てプレッシャーもたくさんありましたが、緊張で恥ずかしくて仕方なかったです。客観的に見て心がプルプルする感じで潤いましたね。僕の歳で言うと信じられないですが、青春ってこう言うことなんだって。あまりないタイプなので、映画を観て青春っていいなって素直に思いました」と初々しく語った。



一方ヒロインを演じた吉川は、撮影について「最初は全然目が合わなくてどうしようかと思ったんですが、徐々に高校生らしい姿が出てきて、息子見たいに可愛くなりました」と思い起こし、ラウールのことを親しみを込めて“ラウちゃん”と呼んでいると言う坂東は「気付いたら、僕の膝の上に座ってきて、指を1本1本触ってくるんですよ。もうめっちゃキュンキュンしました！」と秘話を披露し、ラウールが照れ笑いする場面もあった。

最後にラウールは「今、このような状況で・・・当たり前のことが当たり前じゃなくなっているような状況なので、より(青春を)感じられるものになっていると思います。ぜひ劇場でご覧ください」と締め括った。