上杉柊平、独占インタビュー!<CASIO電子キーボード「Casiotone CT-S1」スペシャルムービー公開記念>
2021.4.17
Emo!miuでもすでにお伝えしている通り、俳優 上杉柊平さんがCASIOの電子キーボード「Casiotone」のニューモデルCT-S1スペシャルムービー『Just Be You』starring Shuhei Uesugiに出演することが発表されました。そこで、動画の撮影中に行ったインタビューをお届けします!
上杉さんの魅力をたっぷり引き出したエモい!撮り下ろしフォトも必見です♡
「楽器のあるスタイリッシュなライフスタイル」を表現したスペシャルムービー
■撮影お疲れ様でした! どんな仕上がりになっていますか?
上杉柊平 見てもらったら気がつくと思いますが、今回の動画はCASIOの電子キーボード「Casiotone CT-S1」のPVなのに楽器がメインというわけではないんですよ。日常の生活がオシャレ描かれていて、そこに自然にキーボードがあり、その生活にいい音楽が馴染んでいる・・・・・・。楽器のPVなのにそういう表現だったので、撮影していてもおもしろかったです。
■Casiotoneの最新モデルとして発売される「Casiotone CT-S1」は初心者にも使いやすいシンプルな操作系と本格的な演奏を楽しむことができるシリーズ。実際に触ってみてどういう印象がありましたか?
上杉 撮影の時に初めて「Casiotone CT-S1」を触って、こんなにオシャレでライフスタイルに馴染みそうなデザインだということに驚きました。ピアノって黒くて大きいイメージがあったんだけど、これなら部屋に置いていてもかっこいい。特に僕が気に入ってるのが、スピーカー部分。ファブリック素材になっていて、オシャレですよね。撮影で使ったのは白色のモデルで、ファブリック部分も真っ白じゃなくてオフホワイトっぽい色で好きでした。真っ白なものも陽に当たって色が変わったりするし、部屋の中って意外に真っ白なものって少ないんですよね。そういうところも考えられているから、部屋の中に馴染みやすいんでしょうね。PVの中でも音楽と生活を丁寧に描いている、ミュージックビデオ仕立ての映像になっているので、ぜひ楽しんで見てもらいたいですね。
■音楽はKan Sanoさんの『My Girl』ですね。実際に映像にも出演されていますが、もともと上杉さんは今回共演のKan Sanoさんのファンだったとお聞きしました。
上杉 そうなんです! もともと僕がファンだったので本当に光栄でした。Kan Sanoさんは毎月その時に聞いている楽曲を集めた「プレイリスト」を公開してくれていて、それも必ずチェックするくらい大好きです。今回はKan Sanoさんの方が撮影時間も早かったんですが、お会いしたくて早めに撮影現場にも入りました(笑)。
いつでも音楽が流れている生活
■普段から音楽を聴くことも多いんでしょうか?
上杉 仕事や音楽活動と関係なく、いつでも音楽が流れている生活を過ごしています。洗い物とか洗濯機、掃除機をかける時もヘッドホンで聴いていることが多いかな。家事をしているときは水の音や掃除機の音が大きいからヘッドホンを使いますね。あと、車の中で音楽を聴くのも好きです。音楽を聴くためだけにドライブすることもあります。
■車の中で聴くとより疾走感があったり・・・・・・?
上杉 それもありますが、車の中って音楽を聴くのに完璧な空間ではないじゃないですか。スピーカーの質だったり、周りの音だったり。だからこそそういう空間で聴くのが好きなんですよね。海外の有名なプロデューサーさんでも、作った楽曲のデモ音源を完成前に車の中で聴くという人もいるくらい。音楽って普段からすごくいい環境でだけ聴けるわけじゃなくて、家のスピーカーで聴いたり、スマホからイヤホンで聴いたりもしますよね。そういう風にいろいろな環境で音楽を聴くと、聞こえ方が違ったりするのでおもしろいんですよね。場所を変えてみたり、スピーカーやイヤホン、ヘッドホンといろいろなもので音楽を聴くと変化があって楽しいのでぜひ試してもらいたいですね。
僕も普段から音楽が流れているような環境で生活をしているので、今回の撮影のように日常の中に自然と音楽が溶け込んでいる映像はとても共感できました。
■常に音楽がそばにあったんですね。楽器の演奏なども昔から興味や経験がありましたか?
上杉 ピアノは子どもの頃に少し習ってましたけど、もう忘れちゃいましたね(笑)。でも、CASIOさんからお話いただく前から、本当にまたピアノを始めたいなって思っていました。だからタイミングもよかったんですよ。
■毎日お忙しいと思いますが、ピアノを弾く時間はあるのでしょうか? ご自宅ではどのように過ごされていますか?
上杉 昨年から続くコロナ禍の影響で、おうちで過ごす時間も増えましたよね。僕はそんな時は本を読んだり、映画を見たり、考え事をしたり、自分の気持ちを整理するような過ごし方をしています。外で人と会うときがアウトプットだと思うと、家で過ごす時間は自分にとってインプットの時間にしたい。読書や映画を見るのもインプットだけど、考え事をするのもインプットだと思うんですよね。人に会わない時間だからこそ、一人でいる時間を楽しもうと思っています。意識して何かしようと思うと、それは気も重たくなるので。
■考え事というと、どういうことを考えたりしますか?
上杉 やっぱり、コロナの影響で世の中的にも不安なことも多かったので、これからのことや世界のこと、地球のことも考えましたね。今まで当たり前すぎて意識していなかったことってたくさんあったんだなって思いました。このままじゃまずいよねって。そもそもこの世界ってどうなってるの?ってところまで考えたり。こんなことを考えたのって人生で初めてだったと思います。考え込むことって自分の中に向き合っていることなので、気持ちを整理することにもなりますよね。人と会わない時間も増えた分、そういったところも大切にしていました。もちろん、本当にオフ!何もしない!という時もありますよ(笑)。
ピアノも弾くことでも自分に向き合うことができると思うから、そういう時間のひとつになればいいな。実際に始めてみると難しいと思いますけど(笑)。
合わなければやめればいい
■難しくてもまずは挑戦してみたい!ということですね。
上杉 これはみんなにも伝えたいんだけど、興味があるものはまずやってみたらいいと思っています。ちょっとやってみて、合わないなと思えばやめればいいんですよ(笑)。仕事とか生活に関わることは、やめるのもいろいろ考えなくちゃいけないけど、そうじゃないものはまずはやってみて、無理ならやめるという考えですね。自分に無理のない範囲で、興味のあることはすぐやってみる。僕は常にそう考えています。
■自分の気持ちを大切にしているんですね。
上杉 「これじゃなきゃいけない」って思うことがないんですよね。やりたいことをやっているだけなので、5年後には僕も何をしてるかわからないですよ。違う国に住んでいたり、旅に出てるかもしれない(笑)。その時にやりたい! と思ったことを、自分の気持ちに素直に従ってなんでも挑戦したいですね。
ピアノもそうです。ピアノはもっと気軽に挑戦できますよね。会社をやめる!だと生活にすぐ影響が出るけど、そうじゃない(笑)。あときっかけも単純なことでいいと思いますよ。ピアノを部屋に置いたらかわいいとか。僕はもうやってみたいイメージがあって。朝起きてコーヒーを淹れるまでの時間に、タバコを吸いながらピアノで一曲弾けたらかっこいいですよね。映画みたいなそういうイメージがあるので、まずはそれをやってみたい。きっかけってそういうものでもいいんじゃないかなと思います(笑)。
■ありがとうございます!最後にEmo!miuの読者は学生も多いので、ぜひ読んでいる人たちにメッセージをお願いします。
上杉 好きなことやって、楽しんで生きてください!
■ありがとうございました!
\上杉柊平 インタビュー記念/
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上杉柊平
1992年5月18日生まれ、東京都出身。
2015年にドラマ「ホテルコンシェルジュ」で俳優デビュー。主なドラマ出演作は、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(16)、「砂の塔〜知りすぎた隣人〜」(16)、「ドクターX〜大門未知子〜」(18)、「24 JAPAN」(20)、ドラマスペシャル「神様のカルテ」(21)。主な映画出演作は、『A.I. love you アイラブユー』(16)、『一週間フレンズ。』(17)、『サヨナラまでの30分』(20)、『アンダードッグ』(20)などがあり、第68回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門で国際批評家連盟賞を受賞した『リバース・エッジ』(18)では猟奇的な演技を見せ話題を呼んだ。さらに1980年代の日本のシティポップアイコンとして世界中のDJの間でブームになっている竹内まりやの「プラスティック・ラブ」(84)を新しく解釈したMVにも出演。自身もヒップホップ・クルーKANDYTOWNのメンバーとして音楽活動をしている。
―INFORMATION―
【スペシャルムービー「Casiotone CT-S1 Special Movie”Just Be You”starring Shuhei Uesugi」】
公開日:2021年4月16日(金)
出演:上杉柊平、青山明日香、Kan Sano
音楽:Kan Sano