超特急が思う“スーパースター”の条件とは。―超特急Blu-ray『Superstar』インタビュー
2021.4.2
昨年末3日間にわたり開催されたオンラインスペシャルライブ「Superstar」の模様を収録した、ライブBlu-ray『BULLET TRAIN ONLINE SPECIAL LIVE「Superstar」』を2021年3月24日(水)にリリースしたばかりの【超特急】に独占インタビュー!
グループ史上最大規模のオンラインライブとなった「Superstar」は、3日間すべてが異なる構成のうえ、演出や衣装に至るまでメンバー自身がプロデュース!さらに、今年の6月についに有観客でアリーナツアーを開催することを発表するなど、2021年も止まることなく超特急で走り続ける彼らからひと時も目が離せない。今回Emo!miuでは「会えない分、想いは強くなってより大きくなっていく、そんな年」だったと振り返る2020年ラストに開催されたオンラインライブの制作の裏側やBlu-rayの見所、さらにタイトル“Superstar”にちなんでそれぞれのメンバーにとっての“スーパースターの条件とは?”、年末ライブは毎回衣装を自分たちで制作する彼らに少しだけ脱線して理想の女子のデート服など、たっぷり伺いました。
「大きなライブで衣装を担当するのは初めてだった」と話すタカシが制作した煌びやかなライブ衣装姿のインタビューカットも必見です!インタビュー中、衣装制作秘話も出てくるので合わせてチェックを★
会えない期間が凄く長い分、8号車のみんなの想いの強さを再確認できた年
■無観客ライブはすでに経験されていたと思うんですが、周年ライブでの無観客はまた違った思いが芽生えるんじゃないかなと思います。まずは昨年12月25日、26日、27日の3日間にわたり開催したオンラインライブ【Superstar】の感想と、2020年を振り返ってどんな1年だったかお1人ずつ教えてください。
カイ やっぱり8号車が目の前にいないライブは慣れないですね。楽しさはもちろんあるんですけど、楽しさのレベル的には8号車がいるライブが120%だとすると、オンラインでやるライブは100%って感じですね。
■やっぱり8号車の存在は大きいんですね。
カイ はい。いつも8号車のみんなにより高めてもらっているんだなと改めて感じました。でもオンラインライブも楽しくできました。3日間、内容も違ったので、その分難しさはあったんですけど、無事に終えられてよかったなと思います。
2020年は、不思議な年だったなというのが率直な感想です。あとは、会えない期間が凄く長い分、8号車のみんなの想いの強さを再確認できた年でもあったので、色々止まってしまった年ではあったんですけど、改めて色んな事に有難みを感じた年だったなと思います。
リョウガ 生配信ライブは初めてではなかったんですけど、まだまだ未知なことが多いので【Superstar】の直前までは正直不安な気持ちもありました。でもいざ当日ステージに立ってみると8号車の想いが僕らのもとに届いてくる感じがしましたし、実際にトレンドという形で8号車の想いを目で見ることができたので、やり終えた後は一安心というか。より一層、生でライブをしたいなという気持ちが強くなりましたね。
2020年という年は、カイが言ったようにマイナスな面でいったら大変な年だったんですけど、臨機応変に色んな事に対応して挑戦していく必要もありますし、昔から超特急=何にでも化けると言っているので、何かに囚われすぎないように自分たちの持ち味を今こそ出していこう、何があっても8号車のみなさんに寂しい想いをさせたくないとより一層思えるような年でした。
タクヤ 当たり前だったことが当たり前じゃなくなって、苦労された方が沢山いる中で、超特急の存在がより力になったとか、励みになったと思ってくれていたらより嬉しいですし、今会えない分、その想いは強くなってより大きくなっていく、そんな年になったんじゃないかなって思います。
その2020年の集大成で3日間ライブを無事開催することができて、よかったです。どんなに気を付けても、誰が感染してしまってもおかしくない状況下で、みんなが万全な状態でライブを開催できたことが凄く嬉しかったです。
ユーキ 2020年はかなり寂しい年でもあったし、8号車のみんなと対面してのライブができなくて正直寂しかったです。それにエンタメ業界が自由に息できないような状態になってしまったので、凄く不安になった年でもありました。
そんな状況下でも、オンラインという形ではあるんですけど、8号車のファンのみなさんに思いの丈を画面越しでも伝えることができたのが唯一の救いだったと思います。
2020年の最後を画面越しだとしても8号車と一緒に過ごせたこと、3日間全く違うテーマという凄く超特急らしいボリューム満点なライブを無事終えられたことは、未来に繋がるステップになったと思いました。
タカシ 2020年は本当に不思議な年でしたし、今までにない感覚だったんですけど、この世の中的にもそうですし、超特急的にも沢山の変化を実感する瞬間があって、その度に凄く考えさせられました。当たり前のことが当たり前じゃなかったんだと気付けましたし、ツアーだったり、イベントだったり、色んな出来事がより大切な時間なんだと思えるようにもなりました。だからこそ2020年は【Superstar】を通して、直接は会えなかったけど、直接会う以上の何かを感じ取ってもらいたいという気持ちで、全力で歌わせていただきました。
2021年に向けて凄くいいバトンタッチになるライブができたんじゃないかなと思います。ただ、2020年のような感覚はもういいかなって。いち早くこういう事態が収束してくれると嬉しいですし、ポジティブに前だけを向いて進んでいこうという気持ちになれた年でした。
リハーサルで1番笑っちゃいました(笑)。熱すぎて(笑)。
■毎年恒例の年末ライブは、新しい超特急の姿を見せてくれる演出が盛沢山ですよね。特に今回は生配信ということで、今までとは違った魅せ方を必要とされたんじゃないかと思うのですが、3デイズの生配信ライブを手掛ける上でこだわった点やどこに注目して観てほしいですか?
タクヤ 僕は、衣装に関しては配信だからという意識は特になかったですね。凄く大きな会場でやらせていただきましたし、もちろん映像向きの演出とかはあったんですけど、衣装制作に関してはいつものライブと意識的には変わらなかったです。
ただ、配信ならではの演出でいえば曲中に正面の向きが変わったり、正面が変わっても後ろに大きいバックライトを背負っていたり、カメラマンさんが実際にステージ上にあがって、僕らとコミュニケーションを取りながらの撮影方法は配信ライブならではだと感じました。あとやっぱり配信は映像命だと思うので、そこは入念にリハをやりましたし、ハンディカメラさん大変そうだなって思いました(笑)。
カイ 2日目の【Beautiful Chaser】の時、もの凄く炎が上がっていたじゃないですか。あれは多分8号車がいたらできないと思います。「体が燃える!」って思うくらい熱波が凄くて、めちゃくちゃ熱かったです(笑)。8号車が入るとしたら半分くらいになると思います。
リョウガ そんなの僕ら死んじゃうじゃん(笑)。
カイ 違う違う(笑)。炎の量が半分ってことね。
リョウガ そういうことね!お客さん半分が燃え尽きるってことかと思った(笑)。
一同 (笑)。
カイ 8号車を会場に入れてのライブだったら、炎の量を半分以下か、客席を離すとか、違った演出になっていたと思うので、あれは無観客だからこそできた迫力のある演出だったと思いますね。
それにその熱量の分、気持ちも上がりましたし、【Beautiful Chaser】の曲の世界観やストーリーの流れにもしっかり入り込めたので、流れとしては美しかったと思います。でも、リハーサルで1番笑っちゃいました(笑)。熱すぎて(笑)。
■リハから炎をあげたんですね!
カイ はい。本番で炎にビクッてなったらダサいじゃないですか(笑)。だからリハでもリアルにやってもらったんですけど、「炎でるよー」って言われて炎が出た瞬間、全員笑っちゃうくらい、息ができないくらい本当に熱かったです(笑)。
タカシ ガチで燃えるかと思った。
カイ 9年間で1番熱かったです(笑)。
この機会に超特急5人で楽しみたいと思って。―若干職権乱用みたいなところもあるんです (笑)。
■リョウガさんはいかがですか?
リョウガ (不意打ちで驚きながら)え!
タクヤ いやいや今、取材中ですよ(笑)。
リョウガ あ!取材か!
一同 (笑)。
リョウガ 僕はライブが始まる前の番組をプロデュースさせていただいたんですけど、これも生配信だからできたことだったと思います。正直生配信では、ライブが始まる前の緊張感みたいなものは、実際に会場で観る時よりかは味わえないと思っていたので、それならライブ前の番組ではまったりした雰囲気の画にして、ライブ中とのギャップを見せたいと思ったのと、あと単純に2020年はお家である意味ゆっくりはできたんですけど、メンバーと過ごす休暇みたいなものがあまりない結構バタバタした1年だったので、この機会に超特急5人で楽しみたいと思って、慰安旅行という内容になりました!若干職権乱用みたいなところもあるんですけどね(笑)。
今回、初めてちゃんとした担当としてライブに携わらせてもらったんですけど、結構ラフに作ってしまったので少し不安だったんですよ。でも8号車の反応を見てみると「あの番組なんだったの?」とかの反感とかは特になかったので、よかったです(笑)。
せっかくなら今回の1つの目玉になるくらい思う存分やりたい。
■ユーキさんはいかがですか?
ユーキ 画面越しでもちゃんとみんなに楽しんでもらえるようにということが1番だったので、普段は観られないようなメンバーのアップ気味の画や逆に凄く引いた全体の画をバランスよく入れたり、メンバーそれぞれの魅せポイントもカメラワークを調整しながらしっかり届けられるように意識しました。
あと【Asayake】【超えてアバンチュール】【What’s up!?】は3日間連続で披露したんですけど、全日観た人も楽しめるように少し演出を変えたり、そういう小さなテコ入れをいくつかしながら、画面越しでも楽しんでもらえるようにしたのが1番こだわったところかな。
■3日目には初のメンバーソロパートがありましたが、あれも生配信だからこその演出だったんでしょうか?
ユーキ 実は前からいつかはやりたいと思っていたんですけど、せっかくなら今回の1つの目玉になるくらい思う存分やりたいと思いました。ソロパートに関してはメンバーそれぞれの良さが溢れ出ていたと思いますし、ちゃんとそれぞれが思い描いたものが形になっていたと思うので、1つ1つが凄く見ごたえのあるソロパートになったんじゃないかなって思います。
■ライブ後のカイさんのライブ配信を拝見したんですけど、8号車からもソロパートは凄く好評でしたよね。
カイ そうですね。有難いですね。内容はユーキが入った部分もあるんですけど、主なベースをメンバーそれぞれが考えたパートを8号車のみんなに受け入れてもらえたというか、また新たな一面として楽しんでもらえたのがわかったのでよかったです。今後ライブをつくる上でも何かのヒントになりますし、自分たち主体でもっともっと作り上げていけたらなと思いました。
■3日目の衣装はタカシさんですよね。ソロパートの衣装もタカシさんが担当されたんですか?
タカシ そうですね。それぞれがやりたいパフォーマンスやイメージ、どういう世界観がいいのかなどみんなに意見を聞いたうえで制作の方に入った感じです。
■タカシさんが思う今回の3デイズの見所やこだわったポイントはどこですか?
タカシ 今回の見所は、無観客だからこそできるようなセットリストの組み方だったり、先ほどユーキが言っていたカメラワークの使い方とか。そういったものも結構多用しているんですけど、やっぱり僕は歌をこだわりました。
もちろんライブなのでこれは当たり前のことだとは思っているんですけど、ライブのリハーサルと同時進行でボイストレーニングにも通わせていただいて。直接ライブに来るよりも、画面を通してしまう分距離感があるので、いつもよりも想いなどが届きにくいのかなと思ったので、そこは結構意識しました。歌に関しては、この3日間を通して磨けるところまで磨いて臨めたと思いますね。そこが僕の生配信でこだわったポイントです。
「別にイメージにとらわれなくていいんじゃない?」ユーキの言葉で吹っ切れました。
■衣装についてお聞きしていきたいのですが、1日目はまさに初日らしいメンバーカラーの煌びやかなジャケットスタイルからのスタート。2日目はデビューの曲【TRAIN】当時を彷彿とさせる衣装からスタートで感動した方も多かったと思います。また3日目は煌びやかな衣装に【希望にあふれた花言葉を持つ花の刺繍】が施された衣装で、どこか3日間のライブのテーマにリンクしているなと感じました。衣装を決める上で演出を担当されているユーキさんと話しあったりはされたんですか?
タカシ そうですね。僕が担当したのは3日目で<クール&セクシー>がテーマだったんですけど、こんなに大きなライブで衣装を担当するのは初めてだったので、衣装を決める時にもユーキが同席してくれて、ユーキからもらったアドバイスを軸に決めたりもしましたね。
それこそソロはみんなモノトーンで白黒統一にしようと思っていたんです。カイが白で、タクヤが黒で、リョウガは二面性だから白黒かなとか。あとは、リョウガはイメージ的にブルゾンじゃなくて、かっちりとしたスーツ系がいいかなと思っていたんですけど、「別にイメージにとらわれなくていいんじゃない?ゴリゴリに踊るような楽曲だからもっとやさぐれているような感じでもいいと思うよ」ってユーキが言ってくれて、結構そこは反映させてもらいました。確かになって思うアドバイスをユーキがくれて、最終的には僕がそれをかみ砕くことで衣装を作れたのかなって思いますね。
ユーキ タカシはこう言ってくれますけど、僕はそんなに口出しはしていないですよ。元々タカシの中に全部あっただけで。僕は単にタカシの中でこうしなくちゃって制限がかかっているのを感じて、もったいないなと思って、自由にやっていいんじゃないって意味を込めてそういうアドバイスをしただけで。
【Jasper】に関してはこうしたいとは言ったかもしれないんですけど、なんやかんだフォルムとかはタカシが見つけ出してきていましたし、「こういうのどう?」って聞かれて僕がそれを見てよかったと思ったので「いいんじゃない」って言うだけで。そこから先はタカシ自身が色付けを全部していった感じで、基本任せました。僕自身そんなにファッションに詳しくもないですし(笑)、テーマからずれていなければ、タカシの色をフルで活かしてもらった衣装になればいいと思っていたので。
タカシ うん。だから有難かったですね。どこまでいっていいのかわからなかったところもあったので、ユーキのその言葉で吹っ切れたんだと思います。そこからは結構僕も、スルスルと出てきた感じはありましたね。
個人的に超特急にジェンダーレスな衣装を着させるのが凄く好き。
■2日目を担当されたタクヤさんはいかがですか?
タクヤ ユーキとの話し合いはそんなになかったです。もちろん演出とか構成とかセットリストとか伝えたい想いとか全部知ったうえで作りましたけど、その後は特にはなかったです。
■オープニングの衣装も【TRAIN】をイメージしたものにしようとか話し合って決めたわけじゃなかったんですね!
タクヤ そうですね。それは僕が自分で考えて決めました。
■ちなみに、なぜあの衣装を作ろうと思ったんですか?
タクヤ 2日目のテーマは<超特急のキズナ物語>で“ストーリー調”な演出の日だったので、それを曲の世界観だけじゃなく画で観てはっきりわかるようにしたかったのが1番ですね。【TRAIN】はデビュー曲なので、その方が初見の方にも優しいのかなと思ったのと、昔から応援してくれている方が観れば、僕らの成長した姿を感じたり、懐かしく思ってくれると思ったので、1着目は【TRAIN】でいこうってすぐ決まりました。
■2着目・3着目の衣装にはどんな想いが込められていますか?
タクヤ 2着目は孤独感を出すパートだったんですけど、そこが1番難しくて。どうしようかなって結構悩んだ結果、あえて無駄なものは何も入れずにシンプルにスマートに黒のベストにしました。最後の衣装は、個人的に超特急にジェンダーレスな衣装を着させるのが凄く好きなので、短いジャケットだったり、ちょっと変わったシルエットだったりのスタイルにしました。ただカッコいいだけじゃない、いい意味でちょっと変わっている超特急にしか着こなせない衣装になったんじゃないかなと思います。
■8号車をイメージした蜂がデザインされたシャツが印象的でした。
タクヤ ありがとうございます。候補の柄シャツが4種類くらいあって、スタイリストさんに「蜂柄あるよ。8号車にかけて蜂って面白いんじゃない」ってアドバイスを頂いて、これにしようって決めました。
ユーキに「肩出しができたらしてね」って注文させていただきました(笑)。
■カイさんはいかがですか?
カイ 僕もユーキと凄く話したというわけではなく、テーマパークというテーマと、セットリストを聞いてこういう流れでこうするよって聞いたくらいかな。逆に僕からユーキに「 【Fantasy Love Train ~君の元までつながるRail~】で肩出しができたらしてね」って注文させていただきました(笑)。
だから基本的には、衣装の細かい部分はタクヤと同じですね。
■1日目の衣装のこだわりポイントを教えていただきたいです。
カイ 僕が担当した1日目は<テーマパーク>がテーマだったので、個人的に3つの衣装それぞれに<支配人・夜空(イルミネーション)・デート>のテーマを持って制作したんですけど、実はもっとわかりやすくいうと<集団・概念・個>のテーマで制作していて。5人で1つの支配人たち(集団)がいて、そこからイルミネーション・夜空(概念)っていうより大きなところに広がっていって、最後はそれぞれがデート服を着て、グループだけど個々(個)になって、8号車とデートをする。そういうテーマを持って作りました。
■最後はデート服だったんですね。
カイ そうですね。みんなデート服も似合っていて、カッコよかったのでよかったです。
遊園地デートするなら?超特急の理想のデート服
■ちなみに遊園地に行く設定で、女子にしてほしい理想のデート服はありますか?
カイ リョウガどう?
リョウガ やっぱりリア充の気持ちになりましたね。
一同 (笑)。
カイ 違う違う(笑)、理想のデート服。
■遊園地にいくなら?
リョウガ あ、そっちね(笑)!気合いを入れすぎて綺麗すぎるのもちょっと違いますよね。多分ジェットコースターとか乗るし、歩くし。だからスカートじゃなくて、パンツであればなんでもOKです!動きやすければいいんじゃないですか。
■タクヤさんは?
タクヤ テーマパークかぁ。となると動きやすいのがいいからヒールとかじゃなくてスニーカーならなんでもOK。僕は革靴履きますけど(笑)。
カイ 見た目重視(笑)。
リョウガ なんでなん(笑)。
タクヤ あまりスニーカー履かないので。
カイ でも難しいね・・・ジャケットを着て。
リョウガ ジャケット?
カイ ハイヒールの柄で胸元にハートが付いているジャケットを着るかな。
タカシ それ、オオサカホイール(ハートを超ジャック)やん(笑)。
一同 (笑)。
タクヤ そういうことね(笑)。さすがタカシ。全然出てこなかったよ。絶対なんかのこと言っているんだろうなとは思ったけど(笑)。
カイ オオサカホイール中止になったんですよ。また機会があったらぜひ遊びにいってほしいですね。僕はあの時の衣装でデートします。
タカシ 観覧車デートね。
■ユーキさんはいかがですか?
ユーキ 遊園地ならパーカーみたいなゆるいほうがいいですね。遊園地ですから、そんなはだけた感じじゃなければOKです。
リョウガ なんではだけてるの(笑)。
一同 (笑)。
タクヤ 露出が高いでしょ(笑)。遊園地に限らずはだけていたらダメだろ。露出が多いにしてよ(笑)。
ユーキ ご飯屋さんだったらまださ。
リョウガ ご飯屋さんでもダメでしょ(笑)。
ユーキ そっか(笑)。じゃあ、露出が高いのは場所によってはいいと思うんですけど、遊園地は露出の低い動きやすい服装が1番だと思います。スニーカーにパンツにパーカーがいいんじゃないですかね。キャップとかはジェットコースターで落としたら危ないので。
カイ それは乗る時はずすよ(笑)。
ユーキ でも僕とのデートは基本的にメリーゴーランドと観覧車なので。
カイ じゃあ別に動きやすくなくていいじゃん(笑)。
ユーキ でも一応ね。なんかあるかもしれないですから。スカートとかワンピースとか個人的には好きですけど、遊園地の時は控えていただけたら嬉しいです。
■基本的には動きやすい服装ってことですね。今シミラールックとか流行っているじゃないですか。遊園地なので、シミラールックとかも良さそうですよね。
リョウガ え?
タクヤ シミラールック?
カイ おい!おじさん4人(笑)。
タクヤ 例えばどこかにシミが付いているとか・・・。
カイ 例えばボーダーで合わせようみたいなことですよね。
ユーキ ペアルック的なね!
カイ ペアルックまではいかなくて、全く同じ服とか色違いじゃなくて、素材や柄だけとか雰囲気を合わせたりとか。
■そうです。そうです!
ユーキ なるほどね。デニム合わせとかね。
タカシ オーバーオール着ようとか。
タクヤ オーバーオールだったらお揃いじゃん!
タカシ シミラールックならペアルックよりは恥ずかしくないね。
ユーキ そうだね。
タクヤ ものにもよるんじゃない?オーバーオールだったらさすがに。
カイ 食べ物ロケかなって思われちゃうもんね。
一同 (笑)。
カイ シミラールックなら何で揃える?柄でも素材でもいいんだよ。
ユーキ やっぱりチラっていうのがいいと思うので、スニーカーの色違いとかベルトや小物を合わせるくらいがいいかな。
カイ 2人が満足していればね。
ユーキ そうそう!次はタカシ!
タカシ パンツとパーカーとスニーカーが出たので・・・なんやろな。
タクヤ 女の子はまだあるよ。あそこもファッションのうちだから。
カイ どこだ?
ユーキ あー、あそこねー。
リョウガ あー。
タカシ 出てこない(笑)。
タクヤ 髪の毛!
タカシ 髪の毛ね!
リョウガ 女性にしてほしい髪型は?
ユーキ 1つ結びとか、ストレートとか、カールとか色々あるよね。
タクヤ まあ何かアトラクションにのると思うから結んだ方がいいかなとは思うけどね。
カイ バサッてなっちゃうからね。
タカシ じゃあ、僕と同じ結び方しましょう。
タクヤ ハーフアップね。
■タカシさんしかできないお揃いですね。
ユーキ 確かに。
カイ ユーキもできるよな。ハーフアップくらい。
一同 (笑)。
タカシ 僕のシミラールックはハーフアップでお願いします!
■カイさんはいかがですか?
カイ 服着ていればなんでもいい!
リョウガ 着ていないはずないでしょ(笑)。
タカシ 遊園地にたどり着く前に捕まっちゃうよ(笑)。
一同 (笑)。
カイ あと乗り物とか乗っていて、僕は経験があるんですけど、携帯をポケットに入れながら乗ると落ちそうになるんですよ。
タカシ 危ない危ない。
カイ だからできればポケットにチャックが付いたパンツで!ジャージを履いてきてください。
リョウガ ジャージ!?
■そういえば、「KEEN AND INTENSE」のパンツにチャックついていましたよね。
カイ そうです!「KEEN AND INTENSE」のジャージを履いてきてください。
リョウガ なんで知っているんですか!?
■配信ライブ後のインスタライブで紹介していたので。
タクヤ ずる!
カイ ずるじゃないでしょ。タクヤもやればいいじゃん(笑)。
一同 (笑)。
カイ なので、僕のブランドの服を着て来てくれたら嬉しいです。お揃いしましょう。
超特急の思う“スーパースターの条件”
■今回のライブタイトル【Superstar】にちなんで、スーパースターの条件はなんだと思いますか?
タクヤ 上限?
リョウガ いや条件(笑)。スーパースターの上限ってなによ。
ユーキ まず1つは認知度じゃないですか。誰もが知っている。それこそ世界でも、「有名な日本人アーティストでしょ」って言われるくらい知られていることがまず1つかな。
タカシ あと、何事も恐れないことはスーパースターの条件かなと思います。
カイ ドームツアーですかね。凄くわかりやすい指標なんじゃないですかね。ドーム1回じゃなくて、東阪でもいいから連続でできるかどうか。5大ドームいけたらなおいいですけど、ドームでツアーができるのがスーパースターだと思います。
リョウガ やっぱり、飛行機の席。いい席に座っている人じゃないですかね。
カイ それ結構いっぱいいると思うよ(笑)。
タクヤ プライベートジェットでしょ。
リョウガ いや、プライベートジェットはそれこそ上限超えているから。
カイ どういうこと?(笑)
リョウガ いやなんでもない(笑)。
■タクヤさんはいかがですか?
タクヤ リョウガの扱いわかってる(笑)。
リョウガ チャンネル変えられた(笑)。
タクヤ スーパースターの条件でしょ。なんだろうなぁ。やっぱり高級車3台くらい持っているとかじゃないですかね。
カイ わかりやすいね(笑)。
リョウガ 有名YouTuberなら持ってそう(笑)。
カイ でも誰かにとってはYouTuberもスーパースターだからね。
8号車のみなさんと笑顔をお互いに見せ合いたい。まずは『Hoopla!』を生で開催できることを強く願っています。
■色んな節目を迎える人が多い3月にBlu-rayをリリースされるということで、春以降の2021年の意気込みを代表してリョウガさんお願いします。
リョウガ こういう世の中だからこそ、どういう状況であっても8号車のみなさんには寂しい思いやもどかしい気持ちになってほしくないので、そうさせないためにも8号車のために自分たちにできることは精一杯していきたいです。色んなメディアにも沢山出たいですし、なによりも6月には東西アリーナツアー『Hoopla!』が待っています。
今のところは有観客で開催すると決めていますが、正直未来はどうなるかわからないです。だけど願いとしては8号車のみなさんに会いたいですし、生でライブもしたいですし、笑顔をお互いに見せ合いたい気持ちがあるので、まずは『Hoopla!』を生で開催できることを強く願っています。
■最後に、1年以上会えていない8号車へメッセージをお願いします。
リョウガ 正直色んなことを我慢しないといけない状況で、明日が怖い、頑張れないとマイナスな気持ちになっている人もいると思います。そんなみんなに少しでも僕たちが力や勇気を分け与えられたらと思いますので、8号車のみなさんはもちろんのこと、超特急をまだ知らない方々にとっても、僕らが発信する曲・ライブ・配信などが結果として聴いて観てくれた人の原動力になってくれたらいいなと思っています。自分の楽しみとか生きがいとかを見つけつつ、前向きに過ごしてほしいです。6月にまた再会できることを信じて、楽しみにしています。
■ありがとうございました!
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