超特急のハルのナレーションでICExが客席扉から制服姿で通学カバンを持って登場!グループ史上最大規模となったパシフィコ横浜・国立大ホールでのワンマンコンサートにCOOLerたち大熱狂!!<イベントレポ>



Z世代に注目の俳優を輩出してきたスターダストプロモーションが手がけるEBiDAN(恵比寿学園男子部)に所属の、”すべての愛を愛す”をコンセプトに結成された、志賀李玖・中村旺太郎・阿久根温世・千田波空斗・筒井俊旭・山本龍人・竹野世梛・八神遼介からなる8人組ダンスボーカルグループICEx。

本日、ICEx史上最大規模となったパシフィコ横浜・国立大ホールでの公演【ICEx 3rd Anniversary Concert 2026 “ICEx School”】が開催された。そんな、ワンマンコンサートの模様をレポート!

結成3周年を迎えるICEx(アイス)が2026年3月22日(日)に3周年記念コンサート「ICEx 3rd Anniversary Concert 2026 “ICEx School”」をグループ最大規模となる神奈川県・パシフィコ横浜 国立大ホールにて開催した。なお、見切れ席も含めて、全席チケットソールドアウトとなり、動画配信サービス「U-NEXT」での独占ライブ配信も行われた。



“全ての愛を愛す”をコンセプトに2023年3月31日に結成されたICExは、阿久根温世、志賀李玖、竹野世梛、千田波空斗、筒井俊旭、中村旺太郎、八神遼介、山本龍人の8人からなるEBiDAN所属のダンス&ボーカルグループ。昨年は東京・LINE CUBE SHIBUYAでの2days公演を含む全国ツアー「ICEx Third Concert Tour 2025 “BOKUNCHI”」を大成功に収め、今年2月14日には、年上組と年下組に分かれたユニット曲「Our Story」「Give Me!」をリリース。今年3月14日には、「Glory Days」をリリース。本公演は、タイトル通りに“学校”をテーマにしたコンセプチュアルなステージを展開。ICExの楽曲を基に、授業中や放課後、真夜中の学校や学園祭、スポーツ大会などを舞台にしたストーリーが繰り広げられ、まるでICExのメンバーが主演した青春映画を観ているかのような没入感と爽やかな感動を残してくれるライブとなっていた。



開演時間となり、場内が暗転すると、ステージ上の巨大LEDに校舎が映し出され、 EBiDANの先輩グループである超特急のハルのナレーションによって、「今日、8人の転校生がやってくる」ことが伝えられた。続いて、1階の客席扉から制服姿で通学カバンを持ったICExのメンバーが登場すると、約5000人のCOOLer(ファンの呼称)で埋め尽くされた会場の場内に割れんばかりの大歓声が起こり、ちょっと変わった転校生の物語はスタートした。

甘いセリフで観客を魅了する他己紹介ソング「We’re ICEx!」で最強を表明した彼らは、校門前から教室に入り、初授業へ。<1時間目 数学>と黒板に書かれた「インストール」では学校の机や椅子、ノートやペンを使ってパフォーマンスし、<2時間目 英語>と題された「Maniacs」では、日本語歌詞の2番を英語歌詞に翻訳して歌唱し、筒井による英単語を使ったコール&レスポンスも実現した。



続いて、放課後のチャイムを合図にメンバーはバケツやホウキを持ち、「ダイ キ ライ」では足と掃除道具を打ち鳴らすストンプで掃除の時間を表現。そのままメンバーが下校してカラオケ店へと移動。ここで筒井がデンモクに超特急「超えてアバンチュール」を入力すると、場内のテンションは一気に上昇。千田と八神がバックヴォーカルを務め、センターに位置する筒井は変顔から客席に降りての全力疾走から観客を巻き込んでのヘドバンと先輩のライブの熱量も含めて完璧にカバー。さらに、同じく先輩であるM!LKの大ヒット曲「好きすぎて滅!」ではスタンドマイクを使い、全力でパフォーマンス。メンバーのセリフがかき消されるほどのコールが上がり、熱狂の渦の中で最後は全員で“滅!”と叫んで締めくくった。そして、カラオケ店を後にしたメンバーは帰り道で二手にわかれ、ユニット曲へ。筒井、山本、竹野、八神の年下ユニットによる片想いソング『Give Me!』では伝えられない“好き”が胸の中いっぱいに煌めく瞬間を描くと、志賀、中村、阿久根、千田の年上ユニットは大切な存在が特別へと変わっていく瞬間を切り取った「Our Story」で恋から愛情への移り変わりを表現し、場内を温かく優しいムードで包み込んだ。



ここで、家に帰宅した竹野が学校にスマホを忘れてきたことに気づき、メンバーを誘って夜の学校に忍び込むことに。制服からカジュアルな私服風の衣装となったメンバーは、「Cyber Groovin’」で懐中電灯を使いながら踊ると、音楽室から聞こえてくる重く低いピアノの調べを挟み、「Under Water」では刺激的なビートに乗せて、奇妙な夢のような不気味で不思議な風景を見せた。しかし、雰囲気はここで一変。「ロボハ」では、幽霊でなく、クマ、ウサギ、恐竜、電車という4体のキュートな着ぐるみが登場。まさにおもちゃ箱を開いたような”レトロトイポップ”を着ぐるみと手を繋いで楽しく歌い、リアルと夢との境目で揺れる中で、竹野が教室の教壇の上に置き忘れたスマホを見つけたところで場面は転換した。



季節は春から秋へと移り変わり、学園祭のシーズンに突入。「CANDY」では、執事カフェを開いた中村、阿久根、筒井、山本、竹野の5人が執事姿でワンカメショーを展開しながら、恋愛コミックの定番であるお姫様抱っこやアゴクイを披露して会場を大いに盛り上げた。続く、「青と白」では志賀が弾くアコースティックギターに八神と千田が歌を重ね、学祭の花であるバンドライブをエモーショナルに体現。さらに、<ミスターコンテスト>と題し、デビュー当時の衣装に着替えたメンバーが客席通路をファッションショーのようにウォーキングし、ホールの中心に用意されたお立ち台に乗ってポーズを決めるなど、どの席にいても見応えのある場面が随所に用意されており、その後の「シブヤ午後6時」ではコールに加えて、<ラララ>の大合唱が沸き起こり会場が一体となった。



学校を舞台にしたライブも折り返しに突入すると、まさかのライバル校が登場。ダンストラックを挟み、バスケットボールとシューズの音で構成されたビートから繋がっていた「Miracles」ではダンサーとマンツーマンで対峙しながら、シュートやドリブルなどのバスケを想起されるフリを入れたダンスで対決。最後に、志賀が本物のゴールにブザービートを決めて勝利。さらに、「理想郷」「ALPHA」「ビリミ」を繋いだメドレーで、まるで2.5次元ミュージカルのようにスポーツ対決を行い、筒井のアクロバットも飛び出すが、メンバーは床に突っ伏して敗北。山本が「このままじゃ勝てない。みんなの声が必要です!」と呼び掛けると、「CARNIVAL」で再び<WOWWOW>のシンガロングが沸き起こり、ステージとフロアの距離をグッと縮めて見せた。そして、ラストバトルとなった「Da-Da-Da」で難易度の高いダンスとラップ、歌というメンバーそれぞれの魅力を思う存分に発揮。奇跡の大逆転でライバル校に勝利。最後に、志賀の「COOLerのおかげで僕たちは青春を送れてます。これからもずっとついてきてください」という言葉に導かれた新曲「Glory Days」で<青春>を共有し、この日、1日限りとなったスペシャルな演出のライブは幕を閉じた。



「BOOM BOOM BOOM」から始まったアンコールでは、メンバーは1階、2階、3階に分かれて客席からサプライズで登場し、COOLerのより近くまで笑顔を届けて回った。会場の熱気を高めたメンバーは、メインステージに上がり、この日のライブを振り返った。山本が「僕にとっての青春はICExだと思ってます。みんなと過ごした日々が一番の青春で、これからもこの青春を続けていきたい」と語ると、筒井も「僕たちと一緒に青春を過ごしていきましょう」と続けた。さらに、阿久根は「何年経っても僕たちと青春を過ごしましょう」と呼びかけた後、「ドームや国立競技場に絶対に行きます!」と宣言。未来に対する明確な目標を口にした後、八神の「これからもずっと、この先もみんなと歌っていきたい曲です」という言葉から「Destiny」にファンへの愛と感謝を込めて歌うと、「Member Sign」で一人一人の観客と笑顔で手を振り合うようにパフォーマンス。楽曲を通して再会の約束をした後、学校カバンを手にし、「めっちゃ楽しかったね。帰ろう」と話しながらステージを後にした。



また、ICExは結成記念日である3月31日(火)に東京・豊洲PITにて、ICEx 3rd Anniversary Concert 2026 “ICEx After School”を開催する。本公演の後夜祭という位置付けになっており、昼夜2公演を予定。また、この日のアンコールで7月1日(水)に2ndアルバム『FRESH!!』をリリースし、またもや最大規模となる東京国際フォーラム ホールA公演を含むICEx Fourth Concert Tour 2026 ”FRESHest!!”を行うことを発表した。



本コンサートでは、7月1日発売の2ndアルバム『FRESH!!』および、夏のツアー『ICEx Fourth Concert Tour 2026 ”FRESHest!!”』の開催を発表した。2枚目となるアルバム『FRESH!!』は、4月1日より先行予約の受付がスタートし、詳細は後日発表される予定だ。8月・9月に開催されるツアー『FRESHest!!』は愛知・福岡・大阪・東京の全国4都市を巡るツアーとなっており、ファイナルの東京公演は、グループ史上最大規模となる東京国際フォーラム ホールAにて開催されることが決定している。



”FRESH”を冠した『FRESH!!』と『FRESHest!!』。アルバムと公演タイトルに込められた想いとともに、この夏、ICExがどのような青春を届けてくれるのか、今後の展開にもぜひ注目していただきたい。

■詳細
【ICEx 2ndアルバム『FRESH!!』】
発売日:2026年7月1日(水)

<ワンマンライブ情報>
【ICEx Fourth Concert Tour 2026“FRESHest!!”】

<日程・場所>
【愛知】COMTEC PORTBASE
2026年8月21日(金)開場17:30/開演18:30
2026年8月22日(土)
≪1部≫開場12:30/開演13:30
≪2部≫開場16:30/開演17:30

【福岡】福岡国際会議場 メインホール
2026年8月29日(土)開場17:00/開演18:00
2026年8月30日(日)
≪1部≫開場12:30/開演13:30
≪2部≫開場16:30/開演17:30

【大阪】NHK大阪ホール
2026年9月18日(金)開場17:30/開演18:30
2026年9月19日(土)
≪1部≫開場12:30/開演13:30
≪2部≫開場16:30/開演17:30

【東京】東京国際フォーラム ホールA
2026年9月23日(水祝)開場17:00/開演18:00


Photo/笹森健一、Text/永堀アツオ

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