ソウタ(森崎ウィン)とカイ(向井康二(Snow Man))の“両片想い”が楽曲のビートに乗せてトキメキを放つ!映画『(LOVE SONG)』
2025.10.18
(LOVE SONG)OmoinotakeSnow Man及川光博向井康二映画森崎ウィン藤原大祐
W主演を森崎ウィンと向井康二(Snow Man)が務める、映画【(LOVE SONG)】が2025年10月31日(金)より全国ロードショー。
今回、Omoinotakeが『(LOVE SONG)』のために書き下ろした新曲「Gravity」 たとえ離れていても決して消えることのない、愛する人への想いがあふれる、スペシャルリリックビデオが解禁となった。
昨年「幾億光年」の大ヒットで、第75回NHK紅白歌合戦に初出場、ストリーミング累計5億回超、日本レコード大賞「優秀作品賞」選出など、2024年を代表するラブソングを手がけたOmoinotake。そんな彼らが『(LOVE SONG)』のために書き下ろした新曲「Gravity」は、チャンプ・ウィーラチット・トンジラー監督の言葉〈強い愛には引力がある〉を起点に、惹かれ合う主人公たちの愛する気持ちを歌い上げる究極のラブソングだ。
Omoinotakeが、本作を鑑賞してから書き下ろしただけあって、歌詞に綴られた言葉は、まさに“両片想い”をしているソウタとカイ、2人の物語そのもの。カイを心から想うソウタの気持ちが歌詞に込められ、フレーズのひとつひとつが、本作のエピソードのひとつひとつにリンクし、特に本作を観た後には、この楽曲の素晴らしさを実感できるはずだ。チャンプ監督も、「『Gravity』を初めて聴いた瞬間、歌の世界観に一気に引き込まれ、一瞬で心を奪われました」と絶賛。
〈好きと言えたら、世界は変わる〉と、ソウタが自分に言い聞かせるかのような言葉に続いて、ソウタとカイの“両片想い”が楽曲のビートに乗せてトキメキを放っていく。
映像は、これまで解禁されてきた“両片想い”のハイライトに、初解禁となるシーンも加え、丁寧に編み上げた。ソウタの前から忽然と姿を消したカイ。東京とバンコク、たとえ果てしなく離れていても、決して消えることのないこの想い。愛の引力によって、運命の再会を果たした2人。離れ離れだった時間を取り戻すかのように、バンコクで新しい思い出が増えるたびに、2人の距離は一気に近づいていく。しかし、胸の高鳴りと反比例するような、恋に不器用な2人の“まだ想いを伝えられない”距離感。そして、“両片想い”のまま、“未完成の曲”が初披露されるライブを迎える。ソウタとカイの“両片想い”の「運命」は果たして…
そして、初解禁となる場面写真やオフショットも。
聴こえてきたメロディ。心に刻み込まれている。あの日からずっと——。
バンコク勤務を命じられた化学メーカーの研究員・ソウタは、渡航初日、大学時代に突然姿を消した初恋の人・カイと偶然の再会を果たす。あの頃、カイが奏でていたメロディは、今もソウタの心の奥で繰り返し響いていた。カメラマンとして活躍し、音楽も続けていたカイは、思いがけない再会に心を揺らす。喧騒と静寂が交錯するバンコクの街で過ごすうちに、6年という空白の時間が埋まっていくが、何事にも慎重なソウタは、かつてのカイへの叶わぬ片想いの痛みから、「きっと叶わない」と心に蓋をする。以前と変わらず接しようとするが、異国で自立し、逞しくなったカイの姿に思わぬ距離を感じてしまう。そんな中、カイが学生時代から作り続けていた、“好きな人に最初に聴かせたい”未完成の曲を初めてライブで披露するという噂を聞き、ソウタの胸に行き場のない想いが押し寄せる。お互いを想いながらも、すれ違ってしまう2人。その両片想いの恋は、やがてーー。
■詳細
【映画『(LOVE SONG)』】
出演:森崎ウィン、向井康二(Snow Man)、ミーン・ピーラウィット・アッタチットサターポーン、藤原大祐、齊藤京子、ファースト・チャローンラット・ノープサムローン、ミュージック・プレーワー・スタムポン、逢見亮太、夏目透羽、水橋研二、宮本裕子、筒井真理子、及川光博
監督・脚本:チャンプ・ウィーラチット・トンジラー(「2gether」)
脚本:吉野 主、阿久根知昭
音楽:近谷直之
劇中曲プロデュース:The TOYS
主題歌:Omoinotake「Gravity」(Sony Music Labels)
制作プロダクション:KINEMA STUDIO
制作協力:h8 Studio、アークエンタテインメント
制作幹事・配給:KADOKAWA
©2025『(LOVE SONG)』製作委員会