<イベントレポ>ENHYPEN(エンハイプン)、「Shine On Me」「Bad Desire[Japanese Ver.]」を生パフォーマンス!アカペラ・ソロダンス披露も!? 日本4thシングル「宵 –YOI-」発売記念イベント



7人組グローバルグループENHYPEN(エンハイフン)が7月31日、都内で『ENHYPEN日本4thシングル「宵 -YOI-」発売記念ショーケース』を開催。デビュー5周年を迎え、ファンへの愛をたっぷりと伝えた様子をEmo!miuでお届けします!

7月29日にリリースされた日本4thシングル「宵 -YOI-」は、愛する人への“欲望と本能”を描いた作品。日本オリジナル曲の「Shine On Me」「Echoes」の2曲に加え、6月に韓国で発表された6thミニアルバム「DESIRE : UNLEASH」のリード曲「Bad Desire (With or Without You)」の日本語バージョンを含む全3曲が収められている。

会場が暗転すると、MCを務める古家正亨氏がステージに登場。「今日はメンバーが”よーい(宵)!”とたくさん言うと思いますので、皆さんも”よーい!”とレスポンスしてくださいね」と呼びかけ、ショーケースが幕を開けた。古家氏に呼び込まれたENHYPENの7人が姿を現すと、ENGENE(公式ファンネーム)からは割れんばかりの歓声が沸き起こった。





「CONNECT! こんばんは、ENHYPENでーす!」と元気に挨拶すると、メンバーが一人ずつ自己紹介。そのたびに大きな拍手と声援が飛ぶ。まずはフォトコールがスタートし、古家氏の”ハートポーズ”のリクエストに応え、メンバーは指ハートや両手ハートを披露。そのなかでSUNOOだけは、ほほに手を添える”ボル(ほっぺ)ハート”で、彼らしさ全開のキュートな姿を見せていた。生配信直前の心境を問われたSUNOOは、「ENGENEの皆さんが目の前にいるので、ちょっとドキドキしてきましたが、楽しい時間を過ごしたいです!」と笑顔でコメント。



ショーケースはタイトル曲「Shine On Me」のパフォーマンスからスタート。


SUNGHOONの甘く優しい歌声から始まる感性豊かなメロディを、7人はスタンドマイクでしっとりと歌い上げ、会場を一瞬でENHYPEN色に染めていった。感情のこもったボーカルと、シンプルながら心を打つ演出で、ファンの胸に深く残る瞬間となった。



パフォーマンス後は、改めてオンライン視聴者に向けて挨拶。僕はJAKEです。本当に…本当にうれしいです。ありがとうございます」と、たどたどしくも一生懸命に日本語で想いを伝え、会場はあたたかな空気に包まれた。JAYは「こんな“よい(宵 -YOI-)”日に、みなさんに4thシングル「宵 -YOI-」を披露できてうれしいです、宵 -YOI-(よい)だけに」と、、曲名を巧みに織り交ぜた巧みなトークで会場を沸かせる。続けてJUNGWONは「こんなに多くのENGENEが来てくれるとは知らなくて、驚きました!」と会場をいっぱいにしたENGENEの多さに驚いた様子を見せた。



続くトークセッションでは、古家氏とともに楽曲への思いやアルバムに関するエピソードを語る。「宵 -YOI-」についてJAYは「全3曲を通して、愛する人への”欲望と本能”を描いた作品になっています。初めて日本オリジナル曲がタイトルになっているのも特別なポイントです!」と強調。さらに、もう1曲の日本オリジナル曲「Echoes」に関してHEESEUNGは「”どこにいても君の存在が頭から離れない”というテーマを軸に、”2人だけの世界へ君を連れて行きたい”という独占欲が描かれた曲です」と、楽曲に込められた魅力を伝えた。



また「宵 -YOI-」には6月にリリースし、Wミリオンを達成した6th Mini Album『DESIRE : UNLEASH』のタイトル曲「Bad Desire (With or Without You) [Japanese Ver.]」も収録。久しぶりとなる日本語曲のレコーディングについて問われたJAYは「5年間、ずっとレコーディングをしているので慣れてきたと思います。みなさん、Japanese Ver.聴いてくれましたか?どうでしたか?」とENGENEに問いかけると、ENGENEからは「よーーい!」という反応が上がり、満足げなJAYは「じゃあ、いいんじゃないですか!」と、JAYらしさいっぱいの返答をしていた。



現在、ENHYPENは3回目のワールドツアーの真っ只中。7月に開催された味の素スタジアムでの2Days公演を振り返り、SUNGHOONは「とても大きな会場で僕たちも圧倒されたけれど、水を使ってENGENEの皆さんと楽しく遊べました!」と回想。



JAKEも「初めて“水”を使った演出をしました。とても暑い日だったので、僕たちが水を撒くたびに、ENGENEのみなさんが喜んでくれたようで楽しむことができました」と、ともにずぶ濡れになりながら笑顔で楽しんでいたENGENEの姿を振り返った。8月2日(土)、3日(日)は大阪・ヤンマースタジアム長居公演が控えていることにも触れ、NI-KIは「スタジアムならではの楽しさがあるので、もっと楽しめるように頑張りたいと思います!」と、強く意気込みを語った。



そしてトークはタイトル曲「Shine On Me」にかけて、事前にENGENEが答えた”ENHYPENが輝く瞬間”について話すことに。事前アンケートでは「ダンス」という答えが多数寄せられ、古家氏が「どれくらいキレキレなのか忘れちゃったな…」と笑いながら振ると、JUNGWONが「もちろんです!」と即答。「Bad Desire (With or Without You)」の一部をその場でパフォーマンスし、ファンの心を再び釘付けにした。



また、”食べ物”に関する回答も多く、JAYは「”食いしん坊キャラ”を目指してるJAYです!」と名乗り、「最近はお寿司が好き!」と告白。好きなネタは「イクラ」と即答し、それを聞いたJUNGWONとSUNGHOONが「いくらですか?」と仲良くツッコミを入れる、微笑ましいやりとりも。さらにJAYは「꽁치(サンマ)」、「巻物なら大将のおすすめ」と通な色の好みを明かした。





また”ENGENEが大好きな瞬間”が輝いているという話では古家氏からNI-KIとJAKEに「愛を叫んでみませんか?」という最高のフリが入り、「ENGENEは僕の全部です♡」と愛を叫び、ENGENEたちを喜ばせた。




とくに歓声が大きかったのはHEESEUNGが「Echoes」をアカペラでワンフレーズを歌った瞬間。甘い歌声を響かせ、ENGENEはもちろん、メンバーも聴き入る様子を見せていた。



また今後の夢について聞かれるとSUNGHOONは「ずっとENGENEの前で楽しい時間を過ごしたい。それがずっと続く未来だったらいいなと思います」と話し、「あともうひとつ…」と日本語で続けて「ENGENEに会うために僕は生まれてきたから。これからも一生懸命がんばります」と、まさかの“愛の告白”♡




今度はNI-KIから「JAYヒョンも見せて」とムチャぶりされ、会場には”JAYコール”が巻き起こる。JUNGWONから「ENGENEをひっくり返してください!」とプレッシャーをかけられたJAYは、「僕は寝る直前まで、ENGENEのことを考えてるよ」と、まっすぐな一言でファンの心をとろけさせた。



続いてSUNOOも「ENGENE、いつも僕のそばにいてね。絶対にどこにも行かないで、ずっと一緒だよ」と、真っ直ぐな想いを伝え、会場からは「よーーーい!」の歓声が響き渡った。






そしてJAYが「あとひとつ、プレゼントを用意しました」と話し、パフォーマンスがあとひとつ残っていることを明かすと、ここでJUNGWONが「JAYさんが(個人的に)用意したプレゼントは?」と追いムチャぶりが。今日もたくさんの無茶振りを受けていたJAYは思わず「今日、しんどいわ」とぼやくJAYに、SUNGHOONが「JAYさんは存在がプレゼントです」とナイスフォロー。JAYはリボンポーズで応え、会場を笑顔に包んだ。





ラストはJUNGWONが「今日来てくださったメディアのみなさん、ENGENEのみなさん、ありがとうございました」と感謝を述べ、HEESEUNGは「僕はENGENEのために歌っています。これからもENGENEのために歌っていくので、ENGENEが幸せになってくれたら嬉しいです」と想いを語る。そしてNI-KIが「最後にもう一回、ENGENEの声を聞かせてくれますか?」と呼びかけると、会場は再び大きな「よーーーい!」の大歓声に包まれた。この日が初パフォーマンスとなる「Bad Desire (With or Without You) [Japanese Ver.]」を披露し、本編が終了。退場時、メンバーは「“よい”毎日を!」とファンに声をかけ、NI-KIは客席に向かって投げキスをし、ステージをあとにした。






約2年ぶりとなる日本作品のリリース、そしてスタジアム公演を含む怒涛のスケジュールのなか、ますます熱気と勢いを増していくENHYPEN。8月2日・3日に開催される大阪・ヤンマースタジアム長居での追加公演「SUMMER EDITION」も控え、彼らの“宵”のように輝く瞬間から、これからも目が離せない。

おまけ♡





通常フォトセッションでは、それぞれ手振りポーズやシグネチャーポーズをすることが多いなか、撮影をするために中央に集まった際、JAYは手をすっとSUNOOの肩に置き、仲睦まじい様子を見せる場面も‼︎ イベントのフォトセッションでは珍しい!と思った直後、古家氏からCONNECTポーズの指示があり、CONNECTポーズに変えてしまったJAYでした。

日本語が他のメンバーと比べて少し苦手な様子のHEESEUNGとJAKE。それでも自分がわかっている日本語で話そうとするまっすぐな姿がとても印象的でした。最後のコメントで、最年長HEESEUNGが最年少NI-KIに「合ってる?」と確認する姿もまた“よい(宵 -YOI-)”瞬間でした。



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■詳細
【ENHYPEN 日本4thシングル「宵 –YOI-」】
発売日:2025年7月29日(火)

Text:Kyoko Fuse
Photo:Shohei.I

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