「さがみ湖 MORI MORI」(神奈川県相模原市)に、巨大チュービングスライダー「マジカルウェーブ」が2025年7月26日(金)よりオープン。

当日の10時に開催されたオープニングイベントに、人気ダンスボーカルグループ「超特急」のメンバー・リョウガとユーキがゲスト登壇し、集まった約300人の8号車（ファン）とともに、オープンをお祝いした。

イベントでは、真夏の大喜利大会と題して、さがみ湖 MORI MORIや“おさなな”ペアの魅力が知れる5つの【大喜利大会】、【マッスルモンスター２の魅力を絵に描いてプレゼンする企画】にも挑戦した。

イベント開始直前、「暑さ対策をしっかりして、しばらくお待ちください」と、ライブさながらの生の影アナが流れるという、ふたりの登壇を待ちわびる8号車へ嬉しいサプライズも。



大歓声に包める中、登壇したふたりは「マジカルウェーブ」に初乗車した感想を聞かれると、ユーキ「100メートルあるんですけど、本当にあっという間で、爽快感MAXでした」、リョウガ「思っているよりも迫力があって。予測不可能なんですよ！あーそっち行っちゃうの！？みたいな！」と、楽しさをPR。絶叫系が苦手なユーキでも楽しめたそうで「これはいけました！みんなで“MORIMORI”してほしいです！」と、さがみ湖 MORI MORIにかけてコメント。

巨大なアスレチック「マッスルモンスター２」にも初乗車したとのことで、「一番上までいくと標高が400メートルなんですよ。景色がめちゃくちゃ綺麗なんですよ！」（ユーキ）、「そんな景色も目に入らないくらい高さのスリルが半端ないです。だいぶ足がすくみました」（リョウガ）とスリル満点な他のアトラクションの感想を述べた。

今回「さがみ湖 MORI MORI」に初めてきたというふたり。いろんなアトラクションがある「さがみ湖 MORI MORI」の印象を問われるも…目の前の蝶々に心奪われ質問を聞き逃してしまうユーキ。当てずっぽうで「ほかのアトラクションにも乗ってみたいです」と笑顔で答えるも、リョウガから「アゲハ蝶だ！じゃないのよ（笑）。質問聞いてなかったでしょ？」とツッコミが入る。そんな、ドジっ子担当らしい瞬間に、8号車からかわいい～の歓声があがっていた。

大喜利／「このマジカルウェーブ何か変。何があった？」

ここで大喜利コーナーへ。
ここらからは大喜利のお題ごとにイベントの模様をお届けする。

大喜利／お題１
「このマジカルウェーブ何か変。何があった？」



ユーキ
■回答「山の部分がシューヤの上腕二頭筋」
「なんか人肌を感じたなと思ったら（笑）」と、体を鍛えているボーカル・シューヤの名前を絡めて回答。



リョウガ
■回答「中腹に何か浮いてる」
（？）が書かれたボックスのイラストを描いて回答。

大喜利／「マジカルウェーブに異名をつけてください」

大喜利／お題２
「マジカルウェーブに異名をつけてください」

リョウガ
■回答「虹坂100（ワンハンドレッド）」

ユーキ
■回答「マジカルバナナ野田クリスタル」

リョウガの見事な回答に歓声が上がる中、ユーキの連想ゲームのような回答に「どういうこと？」と一瞬会場中が「？」状態に。ちなみに名前の似ている「マジカルラブリー」から連想して思いついたとのこと。

大喜利／「ユーキが5時間遅刻したけれど、許された。どうして？」

大喜利／お題３
「ユーキが5時間遅刻したけれど、許された。どうして？」

リョウガ
■回答「アロハのよことびにまきこまれた」
「うちのメンバーでアロハっていうとてつもない陽キャがいるんですけど、横跳びがすごい得意で。誰よりも上手いんですよ」と回答。

ユーキ
■回答「マジカルMORI×2のテーマラップを担当」
この回答には、リョウガからも「それなら仕方ない（笑）」と賛同する声が上がっていた。

また、この大喜利のお題が発表されると、「かわいいからー！」と歓声があがり、ふたりより先に8号車が回答する場面も。

褒め大喜利!?／「やーい○○（お互いの名前）！でお互いを褒めてください」

大喜利／お題４
「やーい○○（お互いの名前）！でお互いを褒めてください」

ユーキ
■回答「やーいリョウガ！笑いのセンスがズバぬけてるな！」
さらに「これは満場一致でしょ？」とユーキが客席に投げかけると、それに答えるように歓声が。リョウガは「これからもそう思われるように頑張ります」と照れながらコメント。

リョウガ
■回答「や～い、ユーキ～W　お前の作るライブ（マジで）誰にも超せない」
普段からライブの演出を担当するユーキへの褒め大喜利を披露する。ユーキもまんざらでもない様子で、「嬉しい限り」と少し照れた表情を見せる。リョウガが「ナンバーワン。どのグループも勝てないよ」とさらにユーキを褒めると、同意するように8号車も沸く。そして「自信はもっています」とユーキが続ける。

今までの大喜利とは一味違う“褒め大喜利”に、「照れくさいですよね。こんなに8号車がいる前で褒められるなんて、ご褒美みたいなものです。こんなにアツいのに、もっとアツくなっちゃうかもしれません♡(アツい＝暑い＆熱い両方意味で)」と集まった8号車にアツアツなコメントを披露。

この大喜利をきっかけにさらに距離が急接近したようで、ユーキ「あとでアイス食べよう！」と誘い、リョウガ「俺におごらせて」とイチャイチャする場面も。

大喜利／「こんなさがみ湖 MORI MORIはいやだ」

大喜利／お題５
「こんな「さがみ湖 MORI MORI」はいやだ」

リョウガ
■回答「ぜ～んぶ杉」
「花粉症なんです。だからスリルどころじゃないです。杉じゃなくてよかった」と安堵する。

ユーキ
■回答「基本料金がバカ高い「10万～50万」」
リョウガ「（実際は）安くてよかったね」。ちなみに、さがみ湖 MORI MORIの入園料は＜大人 1,900 円～、小人/シニア 1,200円～＞、フリーパスは＜大人 4,500 円～4,700 円、小人/シニア 3,700 円～3,900円＞なので、安心して来場してほしい。

「マッスルモンスター２どんなの？」絵で魅力をプレゼン！

最後は「マッスルモンスター２の魅力を絵で描いてプレゼンする」企画へ。

お題「マッスルモンスター２どんなの？」

リョウガ
■回答「これをすれば、バランスよく筋肉がつきます」
と、腕がムキムキの絵を披露。「体幹を使うんです。高さ的に今手を離したらまずい！って本能的に思うので、自分のMAXを感じられる」と絵の説明をしつつ、「コースも沢山あって、難易度もあるから色んな方が楽しめる。“行けばわかるさ”」とアントニオ猪木のモノマネを交えながら、しっかりとプレゼン。

ユーキ
■回答「ドゥン、ビューン！わ～い気持ちいいよ」
と、「さがみ湖 MORI MORI」の景色をスケッチした絵を披露すると…マッスルモンスター２をイメージしたムキムキのキャラクター？を発見した数人の観客から悲鳴があがる。

ユーキいわく「ここの雰囲気を模写しました」とのこと。でもちょっとテーマに沿っていないのでは？「寝てたんじゃない？」とリョウガからツッコミが入る。

さらに「ちょっといいですか？」と何か言いたげな様子のリョウガ。
「今日、集合時間が鬼早かったんですよ」と前置きをしつつも、「イベント直前に待機していた車の中で「このあと大喜利むずいね。どうする？」って話をしてたら、ユーキが寝てるんですよ！しかもそれが3回くらいあって」とリョウガが暴露。するとユーキは、あざとさたっぷりに、かわいく顔をしかめて知らんぷり。

最後の最後に、「「マッスルモンスター２」から見える景色はあんな感じでした」(ユーキ)と絵の補足をすると、8号車もリョウガも納得した様子。周囲の反応に安堵したユーキは「頭の回転を超特急にして答えました」と、超特急の楽曲の振りを少し交えつつ、最後には得意げな表情をみせていた。

「マジカルウェーブ　オープン！」最後はクラッカーでオープンをお祝い

イベント終盤「マジカルウェーブ　オープン！」のコールと合わせて、クラッカーを発射！「さがみ湖 MORI MORI」マークが印字された色とりどりの銀テープが青空へと舞い、オープンを8号車とともにお祝いした。

そして最後に、リョウガ「はじめて来させていただいて、本当に素敵な場所で。自然豊かな場所でもありつつ、スリルも楽しめて。ぜひこの後、安全に、水などもとりながら楽しんでほしいなと思っています」、ユーキ「きっとこのあと、マジカルウェーブに乗車すると思うので、乗車した際には、感想だったり、ＳＮＳにいっぱい書き込んでくれたら嬉しいなと思います」とふたりから来場した8号車へ向けてメッセージが贈られ、オープニングイベントは終了。

☆おまけ☆

＜終始、炎天下の中でもとっても爽やかで、今日もサービス精神旺盛なふたりのおまけエピソードを3つお届け＞

クラッカーを発射のリハで、銀テープが飛んで拾いにいくオタクの真似をするふたりに笑いが起こる場面も。また、発射後からステージを後にするまで、ずっとユーキの手には8号車カラー“ピンク色”の銀テープが握られていた。

フォトセッションの準備中、会場に「メタルなかよし」が流れ、音楽に合わせて軽く踊るふたり。そして自然と8号車からも「フォフォー！」のコールがあがり、その様子にふたりは優しく笑みを浮かべていた。

そして、この日の相模湖周辺の気温は30℃越え。青空の下行われたイベントということもあり、「熱いから気をつけてね」(ユーキ)、「今水飲む？」(リョウガ)と8号車へ声をかけたり、フリップを使って客席に風を送ったりと、終始集まった8号車を優しく気遣う姿をみせた。