アイスタイルは、2025年上半期、生活者に支持されたコスメを総括する【@cosmeベストコスメアワード2025上半期新作ベストコスメ】を発表し、史上初となるシャントリが1位を獲得した。



上半期新作ベストコスメに輝いた花王の『THE ANSWER(ジアンサー) スーパーラメラシャンプー＆EXモイストヘアトリートメント』は、2024年秋に誕生し世界初*1花王100年のヘアケア研究からたどり着いた、美髪5大必須成分*2(補修)を配合。髪質問わず、うるおい、まとまり、ツヤめき、なめらかで、しなやかな髪へと導いてくれる。*1 加水分解ケラチン(羊毛)、ビスメトキシプロピルアミドイソドコサン(花王独自成分)、リンゴ酸、ラノリン脂肪酸、オリーブ果実油の5成分の組み合わせ(Mintel社データベース内2024年3月当社調べ) *2 加水分解ケラチン(羊毛)、セラミドα(ビスメトキシプロピルアミドイソドコサン)

使用した人の口コミも高く、高単価だからこそ失敗したくないひとが花王100年のヘアケア研究というパワーワードの強さから信頼度と実力を獲得し、好調な売れ行きとなったアイテムだ。ちなみに今年melt(メルト)・THE ANSWER(ジアンサー)に続く第3のハイプレミアムなシャントリが出る予定だよ！

美容は顔だけにとどまらず、美しい髪を手にしたい！サラサラな美しい髪に憧れる！といった世情を反映した形となった。




2位には、これも昨年のベスコスからお馴染みとなっている『コスメデコルテ ルージュデコルテ クリームグロウ』がランクイン。カラバリも豊富な上、つけ心地の良さやどの色をつけてもハズれがない点、さらに高価格なのに高いリピート率から高いリップが買える層から人気。1本5,000円以上にも関わらず人気に衰えがないのがすごい！




第3位は『&be(アンドビー) ブラックスポンジ』。このスポンジ何がすごいって細部にまで抜かりなく仕上げてくれるプロ仕様設計と、ヒアルロン酸が配合されていてメイク時により心地よく使えるようアプデされているのだ。

元々2020年に発売され、320万個*以上を売り上げる人気アイテムなだけに、アプデされた後の売れ行きも好調だったのが窺える。*2020年4月〜2024年7月までの累計出荷数




第4位は、『SK-Ⅱ ジェノプティクス インフィニットオーラ エッセンス』。こちらも30年以上の分ライトニング研究をもとに作られ、様々な環境要因によって起こる4つの肌曇り*³に加え、すこやかな肌が内側から放つ光に着目。SK-II独自のピテラ™*⁴はもちろん、有効成分のナイアシンアミド*⁵、新たに配合したビサボロール プロ*⁶などを含む新・複合成分「インフィニットオーラ コンプレックス*⁷」を配合。角質層のすみずみまで丁寧にケアし、うるおいと光に満ち溢れた明るい肌印象へと導くとあって1本30mlで2,0000円を超す価格帯、さらに今年2月に新発売されたにも関わらずその信頼度は厚く見事ランクインした。

SK-Ⅱ ジェノプティクス インフィニットオーラ エッセンスの詳細は>>>

5位は、『ルルルン ハイドラ AZマスク』と唯一のフェイスマスクがランクイン。2024年11月より発売されハイドラシリーズ第4弾マスク。アゼライン酸誘導体＊1をメイン成分に、肌荒れが気になるお肌をケアするツヤ肌管理のフェイスマスクで、毎日使用できると人気に。ゆらぎがちなお肌のコンディションって毎日違ってくるから、このAZマスクで朝のメイク前や夜のリラックスタイムなどに使えば、お肌を健やかな状態に保ってくれる。

年齢・性別関係なくフェイスマスクなら手軽に買えて、その時の気分などに合わせても使い分けできるとルルルンのマスクを使っていないひとはいないほど！




6位は、『ジバンシィ プリズム・リーブル・グロウ・セラム・ファンデーション』。こちらは今年2月に新発売され全12色展開のリキッドファンデーション。94%自然由来成分＊3で複数のプリズム･ピグメント＊2が混ざりあい、色ムラや肌悩みを1日中しっかりカバーしてくれると人気。伸びがよく、密着力の高い処方によって、まるでメイクしていることを感じさせない自然なセミツヤ感を叶えてくれる。

実はこの時期にNumber_iの神宮寺 勇太がアンバサダーに就任したのも大きいはず！




7位は『SHISEIDO アルティミューン パワライジング セラム』は今年3月に新発売された美容液。日本独自のバイオ技術で椿の種子がもつ生命力からうるおいを、さらに発酵カメリアエキス+※1と厳選された美容成分を3000万個の角層細胞へすみずみまで届けてくれるとエイジングケア※2を重視しているひとの購入が目立った。※1 ツバキ種子エキス、アスペルギルス培養物、グリセリン:保湿 ※2 年齢に応じたうるおいによるお手入れのこと

この1本で、ハリ、なめらかさ、透明感、うるおいと輝きに満ちたお肌が手に入ると、複数のスキンケアを使っていたひとも美容液はこれ1本に全集中した！そんな結果がランキング発表まで3ヶ月と短い期間であったにも関わらずランクインしたのはやはりSHISEIDOの実力。




8位には『ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ+』。すでにランキングでお馴染みのラ ロッシュ ポゼのこの化粧下地・日焼け止め乳液は2020年に発売後から急速に売り上げを伸ばし、今年1月にパワーアップしたアイテム。そもそも2018年にはじめてトーンアップUVシリーズが誕生し、SNSを中心に爆発的に人気となり店舗から在庫がなくなったほどのアイテムの新作ということもあり、新登場から5年経った今でもその人気は衰え知らず！

今回ランクインしたローズは、肌なじみのよいピンクのテクスチャーが肌を自然にトーンアップ*し、まるで素肌のような透明感あふれるツヤ肌に仕上げてくれる。これは光を乱反射し、透明感あふれる肌に導くトーンアップテクノロジーが採用され、くすみや色ムラなど気になる肌悩みを自然にカバーし、塗った瞬間から光のヴェールを纏っているような上品な透明感ツヤ肌を演出＆ピンク色が自然な血色感をプラスしてくれる。*メイクアップ効果による。




9位は『HAKU メラノフォーカスIV』がランクイン。このアイテム実は10代目と改良に改良を重ね、20年分のシミ予防研究成果を1本に全搭載した実力派の美白美容液。そもそもシミができる根本原因を徹底的に研究し、頑固なシミに先回りしつくらない！増やさない！を掲げている。HAKU史上最高峰の3種の薬用有効成分(4MSK※2・m-トラネキサム酸※3)がメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防いでくれる。※2 4-メトキシサリチル酸カリウム塩 ※3 トラネキサム酸

どんなに頑張って紫外線を防いでいたとしても、幼少期に浴びに浴びた紫外線が元で若いうちからシミに悩むひとも多く、その解消のために高くても研究結果が伴った信頼のおけるブランドのアイテムを賢く使うといったひとが多い結果となった。

HAKU メラノフォーカスIVの詳細は>>>

ラスト10位は『ロージーローザ パウダーファンブラシ』。これは2024年末に発売された、全パウダー対応メイクブラシで、骨格に沿うファン(うちわ)型形状で、フェイスパウダー始め、チークパウダー、ハイライトパウダー、シェーディングパウダーと用途が広いアイテム。ロージーローザといえば、『マルチファンデブラシ』が同じくランクインした過去があり、ブラシやパフといったメイク小物においてハズレなし！

『マルチファンデブラシ』が一時店頭から消え去ったという実績があるからなのか、同シリーズとして今回新登場したパウダーブラシにも熱視線が集まった結果となった。

毎月のように物価が上がっていく中で、安くても高くても買ったからには確実な効果が欲しい！と思う気持ちの高まりから、高価格帯に求める安心・研究結果による信頼感が軒並み数字となって現れたランキングとなった。もちろん高価格だからいいというわけではないにしろ、ほとんどのアイテムが国内ブランドに絞られたのは、やはり日本の技術力の高さを信じている、また実感している消費者が多いという結論になった。