話題の推理型体験ゲーム“マーダーミステリー”の人気作【八月のタイムマシン】の実写ドラマが、現在BS12 トゥエルビにて日曜よる21:30より放送中。

マーダーミステリーとは、参加者が登場人物となり話し合いながら、事件の解決を目指す「人狼」と「即興劇」が融合したような多人数参加型の推理ゲーム。「リアル脱出ゲーム」や「人狼ゲーム」に続く、国民的ゲームとして注目を集めている。本作ではスマッシュヒットした原作ゲーム「八月のタイムマシン」から設定やキャラクターを大胆に変更。プレイ経験があってもなくても楽しめる、新たな謎解きドラマ「六月のタイムマシン」として生まれ変わった。

物語の舞台は90年代の田舎町。主人公の蒼の元に兄の琉青から衝撃の電話がかかってくる。『今夜、直墨が殺される――』。待ち合わせ場所の喫茶店には、琉青から呼び出された４人の幼なじみも顔を揃えていた。琉青がタイムマシンを起動したことにより、直墨殺害事件が起きる当日の朝に6人はタイムリープしているようだ。1日を繰り返し、仲間である直墨の死を回避し、事件の真相を解明しようと奔走する6人。しかし、タイムリープを重ねるうち彼らの中にさらなる謎が渦巻いていく。仲間を信じるべきか、それとも6人の中に犯人がいるのか…。そして事件は、予想外の展開へ・・・！



真白の日記から驚きの真相が明らかに！直墨との事件に関係はあるのか…第4話の場面写真到着！第4話は、冒頭から衝撃的なシーンで幕を開ける。主人公・蒼(志賀李玖)は、なぜか幼い頃の自分に戻っていた。これは過去へのタイムリープなのだろうか…？ある出来事が起こり、そのショックから蒼は涙が止まらない。



はっと目覚める、夢だったようだ。蒼は急いで母親に今日の日付を確認する。「18日、お祭りの日よ」との答えに、家を飛び出し仲間のいる喫茶店へ向かう。しかし、店の前では幼なじみのみどり(佐藤京)と桃花(小浜桃奈)が何やら揉めている様子。今にも胸ぐらを掴みかかりそうな勢いで怒りを爆発させるみどりの姿が、緊迫した状況を物語る。2人の間に一体何があったのだろうか？



この日、兄・琉青(松本大輝)と行動を共にすることになった蒼は、今朝見た不穏な夢の内容を伝える。すると琉青は、それは夢ではなく昔実際に起こった出来事だと語る。蒼は、ふと直墨(志田原泰輝)の弟・真白もその時期に亡くなったことを思い起こす。直墨の事件と関係があるのか、謎は深まるばかりだ。



2人は、新堂邸の子供部屋に隠された日記を発見する。そこには驚きの内容が記されており、動揺を隠しきれない蒼と琉青の様子も描かれる。さらなる調査を進める。やがて予想外の人物に疑惑の目が向けられ、事件は思いもよらない展開へと進んでいく…。真犯人の目的とは!?