■マスカラ、すごく似合ってます。

佐藤　ありがとうございます。
すごいですよね。これマジで直角に上がってるもんな（笑）。
長さもやっぱり足されるんですかね。いつもよりまつげがめっちゃ長いんですよ。もう俺のまゆげに付きそうなくらいスーパーロングです。

■しかもお湯＋洗顔料でオフできちゃいます。

佐藤　本当にありがたいですよね。仕事で塗ってもらうときがありますけど、落とすのに苦労しますもんね。俺の落とし方のせいなんでしょうけど（笑）。
お湯でふやかした後に石けんでオフできるのはありがたいです。ガサツな俺でも落とせそうです。

■きっと今までで一番まつげが上がってると思うんですが、今のビジュアルを見ていかがですか？

佐藤　いや本当に綺麗だなって（笑）。やっぱり俺綺麗だなって思います（笑）。あははは。

■まつげ綺麗だなと思っていたのですが、まつげには自信ある方ですか？

佐藤　考えたことなかったですね。
いつの間にか治ったんですけど、生まれたとき逆さまつげだったんですよ。
でも今こうやってマスカラを紹介させてもらえるってことは、自信を持てるまつげなんだなって思いました。

（鏡で自分のまつげを見ながら）マジで長いな。

■写真で見るより、実物のほうがよりボリュームがあるように見えますよね。

佐藤　すごい、マジでまゆげにつきそう（笑）。
まゆげとまつげの間を剃っていてこれなので、多分生やしてたら本当についてると思う（笑）。それくらい上がっていますね（笑）。

■バンドとかの活動で まつげにマスカラを塗ることもないですか？

佐藤　あるかな。上げたりはしないですけど、伸ばすことはあります。

■じゃあ本当に初めての体験だったんですね。

佐藤　そうですね。ありがとうございます。
中性的なメイクとかでパフォーマンスするときはもちろん、使いたいなと思いますね。

■改めて、「ラッシュガーディアン　アングラヴィティマスカラ」の新色03を使ってみていかがですか？

佐藤　どんなヘアスタイル、髪色、ファッションにも合うカラーだと思うので、アッシュいいと思います。なので俺も、まゆげをメイクでアッシュにしてもらうことが多くて。

まゆげと髪で例えちゃいますけど、黒と金だと相性があまりよくなかったりするじゃないですか。でもアッシュは何にでも合いますもんね。

誰とでも友達になれるみたいな（笑）、そんな万能カラーですね。（またまつげを鏡越しで見る流司くん）

■やっぱり見たくなっちゃいますか？（笑）

佐藤　見たくなりますね（笑）。
黒よりもやっぱり見た目も軽いというか。強すぎず、軽やかに美しい感じが出るのがいいなと思います。

■マスカラも相まってさらに目が綺麗に見えますが、普段から目の事で褒められる機会はありますか？

佐藤　目力はあるねとは言っていただけますね。

■さらに目力増してますね。

佐藤　そうですね。でも、不思議とガラの悪さは減ってるなって感じがいいですね（笑）。アッシュっていう色の効果もあると思います。

子供の頃、俺が描いてた絵のまつげがこんな感じだったなぁ（笑）。

■勉強もできて、絵も上手だったんですか？

佐藤　絵はある意味天才って、下手すぎて画伯って呼ばれてました（笑）。
小さい頃の絵って、まつげバサバサに長く描きません？

■確かに。子供の頃の絵って、特徴的なポイントをより大きく描きがちですよね。

■今回、サブアイテムとして、リップガーディアン　グロウラッピングティントの01と、春の限定カラーのL 08を使用してみていかがでしたか？

佐藤　ヘアメイクさんがリップの色を変えるときになかなか落ちないと言ってたから本当に落ちにくいんだなって思いました。
塗って約5分待つと、なんでツヤが増すんだろう。（商品の箱を見ながら）“当社独自処方”って書いてある。教えてくれない感じですね（笑）。

（エリザベスさん　ティントの中のツヤのある成分が、時間が経つと浮き上がってくるんです。それがツヤのトップコート層になって、色・ツヤ・うるおいをキープします。）

佐藤　すごいですね。
多分ですけど、リップの中にある油分が時間とともに、表面に浮き上がってくるからなんじゃないかなって俺は思います。間違ってたらすいません。

■（笑）。どうですかね、合ってるかな、間違ってるかな（笑）。

（エリザベスさん　合ってます（笑））

佐藤　すみません（笑）。
でも、そうなんですね。何がすごいって、ずっとプルプルなのがすごい。発色めちゃくちゃいいですし。

■定番の01を使ってみていかがですか？

佐藤　赤っぽいですよね。ヴィーナスコーラル。すごい人気そう。
確かになぁ、この色、綺麗な人が塗っているイメージあるな。
というかモデルさんの唇めちゃくちゃ綺麗ですね（笑）。（パッケージを見ながら）
でもこうなれるってことですもんね。これは定番カラーかつ人気カラーってことは間違いないってことですよ。そちらもお買い求めいただけると嬉しいです（笑）。

■（笑）。春の限定カラーのL 08を使ってみていかがですか？

佐藤　限定カラーのスピカコーラルめっちゃ好きですね。ピンクだしパールがキラキラしていて、おしゃれですよね。今っぽいっていうか。
パールが入ってるとめちゃくちゃ高級感も出るし、メイクが1段階あがる感じがします。
これは買いですね。これも「刀剣乱舞」に提案しよう。これライブパートで使えるな。

■限定っていう言葉に弱かったりしますか？

佐藤　そうですよね。今だけってなると買いだなってなりますもんね。冬になったらグラコロ食べちゃいますもん。
限定とかやっぱり季節に関係あったりするといいですよね。でも、アホみたいに人気になったら再販の可能性もありますよね。これ本当に人気出ると思います。めちゃくちゃかわいいです。

■“黒い流司”にちなんで、黒と聞いて連想されるものは？

佐藤　黒！黒ってやっぱり光を吸収する色なので、やっぱり夜とか闇とかそういうのばっかり出てきますよね。
俺、お風呂は暗くして入るのが好きなんです。すごくリラックスできるので、真っ暗なお風呂で長湯したりするんですけど。

■間接照明もなし？

佐藤　ないです。本当に真っ暗にして、視界を閉じるっていうか。水の音のみが聞こえます。
やっぱり落ち着くんじゃないですかね、黒って。目も痛くならないし、主張が強そうな色に見えて、意外と何も邪魔しない色っていうか。

■結構な頻度で真っ暗な状態でお風呂に入られるんですか？

佐藤　毎日は入浴しないですね。シャワーだけで済ませることが多いです。
頻度でいうと、3日に1回くらいはちゃんと湯船に浸かってます。そもそもお風呂が好きなんです。



■いつも長風呂ですか？

佐藤　長風呂です。1時間ぐらい入っちゃうんですよね。入浴していると、いろんなインスピレーションが浮かんでくるんです。お芝居のアイディアや歌詞が浮かんできたり、脚本や設定が浮かんできたり、やっぱりゆっくり風呂に入って視界を遮るといい気がします。

■動画を見ながら入浴して長風呂になってしまうという方も多いと思うんですが、本当に何もしないでって珍しいですね。

佐藤　ちょっとスマホを見たりするときもありますけど、別に風呂を上がってからでもできるしなって。風呂の時は風呂に集中したいみたいなところはありますね。

たまに銭湯に行くとサウナルームにテレビあったりするんですけど、サウナでテレビはあって欲しくないんです。気が散るので。
だから割と、暗くても無音なところが好きです。

■黒＝リラックスできる色なんですね。

佐藤　そうですね。雑念が多くて、性格上、人と喋ってるときに別のこと考えたりしちゃうんですよ。
Aについて考えてるのにBもCも頭の中に出てきたりすることが結構多くて、でも暗いと考えることが少なくて済むからいいんですよね。

■疲れちゃいそうですね。でもきっと頭の回転が早いってことですよね。

佐藤　頭疲れるんですよね。こればっかりは本当に早いんですよね。これは申し訳ないんですけど（笑）。

■回転の速さでいうと、先ほどの即興、胸きゅん動画もさすがでした。

佐藤　エンタメ感強めで、胸きゅん要素あったかなっていう（笑）。

■胸きゅん要素ありましたよ。今回の胸きゅんはいかがでしたか？

佐藤　白って俺何しましたっけ？

■効果音多めで、リップを刀にみたてたような。

佐藤　あー、あれはある種のズルなので（笑）。
正直、刀を出したらズルみたいなところありますから、我々の業界。もう刀に頼ったら人として駄目だよなぐらいの（笑）、それをやっちゃってますからね。
でも伝家の宝刀でもあるので、しっかり使わせていただきました。

でも黒の方がより意味が分からない（笑）。

■黒もよかったですよ。最初、胸きゅんきた！と思わせおいて、ちゃんとオチもある感じがまた流司くんらしくて。

佐藤　やっぱり真面目に胸きゅんをやるのは、5、6秒が限界なんですよね。
俳優向いてないのかもしれないですね（笑）。いまだに胸きゅん苦手なんです。

■毎回撮影のたびに胸きゅん動画をお願いしてしまって、すみません（笑）。いつもありがとうございます！

佐藤　いやいや、有難い限りで。今回も一生懸命やらせていただきました。

■王道の胸きゅんだけじゃなくて、ちゃんとオチもあり、流司くんっぽいところも楽しめて、二度おいしい胸きゅん動画をありがとうございます！

佐藤　いわゆる、ファンの方が言ってくださる“流司節”っていうのですよね。なにか1つボケないと気が済まないっていう（笑）。

■きっと、動画を見ながらそのボケを待っている方もたくさんいらっしゃいますよね。胸きゅん、さすがでした。

■爆盛りや爆伸びが商品のキーワードなのですが、最近”爆盛り”や”爆伸び”したことなどありますか？

佐藤　睡眠時間がすごく増えました。ショートスリーパーじゃなくなったかもしれない、もう過眠気味ですね。30歳になったからかわかんないですけど、体調がガッツリ変わって、寝ても寝ても眠いになりました（笑）。

■それは大変ですね。

佐藤　大変なんです。別に全然起きられるんですけど、休みの日とか起きなくなっちゃいました。起きたくないな、布団から出たくない、みたいな。怠惰になっていく自分がいて（笑）。

■ショートスリーパーだったということですが、元々何時間睡眠だったんですか？

佐藤　2時間とかでした。それ以上寝ると逆に眠くなるかなと思って、2、3時間が一番眠くならないんですよね。

■逆に寝すぎるともっと眠くなっちゃうみたいな。

佐藤　4時間とか寝ちゃうともう起きたくなくなっちゃうまで、いっちゃいますね。眠たい！ってなっちゃうんですよ。



■今は何時間寝られるんですか？

佐藤　8時間とか寝ちゃいますね。

■健康的！ちょうどいい睡眠時間な感じも。

佐藤　健康的なんですよね。いいことなんですけど。
帰ったらもう眠くなるようになってきたんですよ。今までは家に帰ってからもずっと寝れなかったんです。でも最近は、家に帰ったら眠いなって思うようになってきましたね。

■正常な気も（笑）。今日もそうですけど、一日一生懸命お仕事をされて帰ってきたら、それは眠くなりますよね。

佐藤　言われてみればそうですよね（笑）。
でも、さすがに体力が低下してきたのかなと思うとちょっと切ないですよね。
今たまたま元気がないだけだと思ってます。体力は衰えてないと信じたい（笑）。

■体力を衰えさせないためにやってることは何かありますか？

佐藤　毒も食らう精神じゃないですけど、ちゃんと生活している人の方が体力がないように思います。申し訳ないですけど、ちゃんと規則正しく、正しい時間に起きて、真面目に仕事して、普通に帰って、誰とも遊ばず、食事も家でとり、ちゃんと眠くなったらすぐ寝る人ほど風邪を引いているイメージがあります（笑）。個人の意見ですけど（笑）。
そんな無菌室みたいな生活してたら風邪引くよなって。

■確かに多少菌がある方が体が丈夫になるみたいなのありそうですよね（笑）。

佐藤　だから気にし過ぎはよくないですよね。
元々睡眠時間が短くて済むところもあるんですけど、そういった意味でも体にある程度ムチ打った方が元気な気がします。やっぱり体は適応してくれるようになりますよ。

■常に自分に何かを課してる感じですね。

佐藤　生き急いでるってよく言われます（笑）。
効率が大好きなので、最高効率で生きていたいっていう。もったいないんですよね。何もしない時間が。
子供の頃の夢は全知全能でした、もう100%叶いませんけど（笑）。

■子供のときにそういう夢を持つのがなかなか珍しいですよね。

佐藤　知らない言語があるのがすごく嫌だったんですよ。
だから俺は全言語制覇してやる！って思っていたんですけど、今英語すら危ういっていう（笑）。

■確かに海外のファンの方もたくさんいらっしゃるから、使える機会もありそうですね。

佐藤　そうですよね。なるべく覚えたいなと思っていたんですけど、やっぱり言語は難しいですね。

■お仕事でメイクする機会が多いと思うんですけど、何かこだわりはありますか？

佐藤　あんまりアイメイクを濃すぎないようにすることが多いですかね。難しいので、自分でやるときは薄めに作ってることが多いです。

やってもらうときのこだわりは、そんなにないですかね。

■基本お任せ？

佐藤　そうですね。

■リップの色くらいですかね。

佐藤　そうですね。バンドの方はピンクと赤の間の色にしてもらっているのと、あと衣装に合わせて赤いアイシャドウ入れますか？ぐらいですね。だから衣装に合うようにするかな。
あとは、目頭を引かないとか。目頭にアイラインを引かれるの嫌なんですよ。逆に目つきが悪くなるというか。切れ長になりません？

■丸みがなくなる気がしますね。

佐藤　そうなんですよ。まあ好みですけどね。俺も引きたくなる時もありますけど、普段は目頭にラインは引かないですね。



■俳優業など基本はお任せが多いんですね。

佐藤　そうですね。お任せが多いですね。
髪型の指定は結構ありますけど…あと、まゆげは太く引かれたら終わりますね。
マジでまゆげを太く引かれたらやばいです。マルチーズみたいな顔になるので（笑）。

■かわいい（笑）。

佐藤　それだけ初めましてのメイクさんには絶対に言うようにしてます。
まゆげは俺の自まゆをほぼほぼなぞる感じでって。マジでまゆげ太いとやばいですよ。それだけはいつも避けています。

■気になりますね（笑）。じゃあ結構長い間、今の太さをキープされてるんですね。

佐藤　ずっとこれですね。もちろん自分が細い方が好きっていうもあるし、細くて薄い方がいろんなお芝居に適用できるんです。濃いと消すのが大変なので、我々の職業柄やっぱり薄くて細くしないといけないことが多いというのもあって、そもそも細い方が楽だろうという感じですね。

■なるほど。まゆげは薄い方がいいとのことですが、基本、薄いメイクでも、濃いメイクでも似合いますよね。

佐藤　本当ですか。ありがとうございます。
本当に俺、メイクしてもらう人によって顔が変わるんです。その日のテンションもメイクにものすごく左右されるんですよ。だからお願い出来る時は、できるだけ普段やっていただいているメイクさんにお願いしてるんですけど。

■自分の正解を知っている方ってことですもんね。

佐藤　はい。「まゆげ太いなぁ」って、なると、もうその日一日テンション下がっちゃって（笑）。

■マルチーズめちゃくちゃ気になります（笑）。

佐藤　結構面白いですよ（笑）。

■今日のメイクはいかがでしたか？女の子も真似しやすいような、そこまで濃すぎず、普段するようなタイプとはまた違う感じだったかと思うのですが。

佐藤　だいぶ中性的に仕上げていただいて。いい感じにしていただけたなって思います。今日は顔のオーダーはしてないんですけど、言わずとも細くしていただいて（笑）。
今日はもうお任せしようと思っていたので。

■よかった。マルチーズにならなくて（笑）。

佐藤　あははは（笑）。

■最後にメッセージをお願いします。

佐藤　とにかく使ってみたらわかります。結構びっくりすると思います。
正直、俺、途中から鏡を見てないので、どんな感じになっているかわからないまま撮影していたんですけど、撮影を終えて、今インタビューのタイミングで改めて顔を見たら、こんなにまつげが真上に上がってたんだってびっくりして（笑）。

この驚きを皆さんにも体感していただきたいなと思うので、ぜひ手に取って、使って確かめてほしいですね。
よろしくお願いいたします。

■素敵なメッセージでした。ありがとうございました！