MBS／TBSドラマイズム枠『レッドブルー』（MBS毎週火曜24時59分～／TBS毎週火曜25時28分～）。原作は波切敦氏作のスポーツ漫画「レッドブルー」（小学館「週刊少年サンデー」連載中）の実写化。総合格闘技（MMA）の世界に飛び込んだ主人公が数々の試練を乗り越えながら、周囲を巻き込み成長していく、史上初の“総合格闘技MMA”を題材にしたスポーツドラマとなっている。

本作に出演中の長谷川慎くん（THE RAMPAGE）、大久保波留くん（DXTEEN）、武知海青くん（THE RAMPAGE）、大倉空人くん（原因は自分にある。）がEmo!miuに登場です！

体作りって３割トレーニング、７割食事管理なんです

■今回のドラマはMMA（総合格闘技）です。みなさん、身体を仕上げて挑まれていると思うのですが、共演者のみなさんの仕上がり具合をチェックするタイミングなどありましたか？

大倉空人　意外と見てないんですよ。出来上がったポスターで見たくらい？

大久保波留　そうですよね。僕、（武知）海青さんの身体は見れてないんですよ。

３人　（笑）。

■この人のここの筋肉がすごいな！とお互いに思っている部分はありますか？

大久保　やっぱり、この中だったら…（武知さんを見る）

武知海青　いやいやいや（照）。

長谷川慎　圧倒的すぎて（笑）。



武知　実は、このドラマのお話をいただいてからトレーニングをしていないんですよ。ひとりだけ身体がデカいので、さらにトレーニングをしてしまうともっと身体が大きくなってしまって浮いちゃうので…。トレーニングをせずに、減量するというのを初めて挑戦しました。

大倉　なんか分からないんですけど…腹筋10個くらいありません!?

武知　ないですよ（笑）。

長谷川　筋が入っているからね（笑）。

武知　体作りって３割トレーニング、７割食事管理なんですよ。なので、今回は食事管理をメインにやっていました。

食事制限後のご褒美ごはんは「ドーナツ」「ラーメン」「うどん？」

■撮影前はみなさん、食事制限とかされたんですか？

大倉　僕はしてました。

■食事制限が終わったあとに食べたご褒美は何だったんでしょう？

大久保　僕、ドーナツです！

３人　かわいい（笑）。

大久保　身体を鍛える前はドーナツに興味はなかったんですよ。でも身体を鍛え始めたら、どんどんドーナツが美味しそうに見えてきて（笑）。以前なら、食べるとしても１，２個なんですけど、食事制限が終わったときは一気に５個食べちゃいました！

３人　（温かい眼差しで大久保さんを見つめる3人）




大倉　食べちゃったんだね（笑）。僕は家系ラーメンでした。

長谷川　うわっ、ラーメン一緒！

大倉　実はこのドラマの撮影中にラーメンを食べるシーンがあったんです。その撮影日が、まさかの試合撮影の前日で。　撮影だからラーメンを食べなくちゃいけなくて（笑）。木村（慧人）くんとの撮影だったんですけど、ふたりで「やばいね…」と言いながら撮影してました（笑）。だから、翌日が試合シーンの撮影じゃなかったら…でも翌日、試合の撮影を終えたら、すぐに家系ラーメン屋に行って食べました。（麺）硬め・（味）濃いめ・油少なめ・大盛りライスつきを!!

３人　（笑）。

長谷川　僕は博多とんこつラーメンを食べにいきましたねー。がっつりと食べたんですけど、それまで食事制限をしていたからか、食べた日から２日間くらい胃もたれしていて（笑）。

３人　（笑）。

長谷川　美味しかったんですけど、ちょっと後悔しました（笑）。




■武知さんはこういった“ご褒美ご飯”みたいなものはあったのでしょうか？

武知　特に無いんですよ。初めて減量をした18歳のとき、爆食いをしてしまって止まらなくなって、超リバウンドをしたんですよ。３日で14キロくらい太って…

大久保　14キロ!?

武知　信じられないですよね（笑）。なのでそれ以来、減量が終わってもすぐに食べるのではなく、徐々に増やしたりして身体を慣らしていくようにしていますね。

■ではご褒美ラーメンは食べていない…

武知　ないですね。2024年は、一度もラーメンを食べていないんじゃないかな。




大久保　そんな海青さんの好きな食べ物ってなんですか？

武知　好きな食べ物、なんだろう？　食べ物全部、好きなんですよ。しいてあげるなら、うどんかなー。

大倉　そこもなんかヘルシーですね。

■ではお仕事とか関係なく、もう身体を絞らなくてもいい！となったときは何を食べます？

武知　うどんですかね。

大久保　本当に好きな食べ物なんですね。

武知　うどんは具材次第ですけど、麺自体には脂質がないんですよ。僕は脂質制限のダイエットをしているので、うどんはどれだけ食べても太らない体質になっているんですよね。

あの日以来、筋トレをしていると海青さんの顔が浮かびます（笑）。

■やはり詳しいですね。みなさんはこういったアドバイスを聞いたりしましたか？

大倉　ポスター撮影の前、別作品で共演していた後藤拓磨くん（THE RAMPAGE）にアドバイスを頂いていました。腹筋を割りたいと言ったら、糖分はコレ、脂質はこれくらいとか。僕の体重から考えたものをいろいろ教えてくれて、それに従って撮影日まで過ごしていました。でもちょっと細すぎかなと思って、身体を強くしたくて筋トレとかしていた時期だったんです。現場に入ってから海青さんに「筋トレは押すか、引くかしかないよ」とアドバイスをいただいて。しかも試合撮影の後に!!!　もっと早く知りたかったー！ってなりました（笑）。

長谷川　たしかに（笑）。

武知　筋トレってシンプルで、押すか引くかのどちらかなんですよ。

大倉　あの日以来、筋トレをしていると教えてくれたときの海青さんの顔が浮かびます（笑）。

ココに見て！注目ポイント

■それぞれ自分のココに注目してほしい！というポイントを教えてください。

長谷川　僕が演じた岩瀬の試合シーンはないんですよ。徐々に変わっていく心の内、岩瀬の青葉に対する態度など、ちょっとした変化と成長を感じてもらえると嬉しいです。

大久保　ドラマ出演が初めてなんです！　そんななかでもキャラクターのキラキラした部分を見せつつ、そのギャップに苦しむ心の内など、繊細な表現ができていたら嬉しいなと思っています。

武知　やはり身体ですね（笑）。普段から鍛えている身体を活かした役を演じることができて光栄です！

大倉　やっぱり一番見てほしいのは、青葉との試合のシーンです。青葉に勝つために、医大受験生の柊はめちゃくちゃ青葉の分析をしたと思うんです。柊は頭脳派プレーで、力が強いわけでもない。そんな中でも自分の特技を活かして、MM Aの世界で残って行こうとする姿、戦い方をしているのでぜひ観てください！

アツい青春物語

■最後に読者に向けたメッセージをお願いします。

長谷川　『レッドブルー』という作品はMMAという総合格闘技のお話ですが、格闘技に馴染みのない方もいらっしゃると思います。でも劇中でもわかりやすく説明されますので安心して観ていただければと思います。木村慧人さん演じる、主人公・鈴木青葉はすごい曲者で、さらにそれを取り巻くキャラクターも、クセが強くて面白いので観ていて飽きないと思いますし、最近はあまりなかったようなアツい青春物語になっていますので、ぜひ楽しんでいただけたらうれしいです！

■素敵なお話をありがとうございました！

―PROFILE―



長谷川慎(THE RAMPAGE)
1998年7月29日生まれ。神奈川県出身。
総勢16名からなるTHE RAMPAGEのパフォーマー。
2017年から、初めての演技にも挑戦し日本テレビ系列「PRINCE OF LEGEND」などに出演。2021年発売のViVi「国宝級NEXTイケメンランキング2020（下半期）」にもランクイン。2022年8月3日(水)には、ファースト写真集『CHARACTER』発売。
2023年1月～2月に上演された、シェイクスピア作品「ロミオ＆ジュリエット」にてロミオ役で主演を務めた。主な出演作に、ドラマ『離婚後夜』(2024)などがある。

[Instagram]@makoto.hasegawa.official

大久保波留(DXTEEN)
2004年7月3日生まれ。福岡県出身。
6人組グローバルボーイズグループDXTEENのメンバー。
本作が初のドラマ出演となる。
2023年5月10日、シングル「Brand New Day」でデビュー。グループ名の「DXTEEN」(ディエックスティーン)は夢（Dream）を目指し、一歩一歩、拡張（eXtention）・拡大（eXpand）しながら成長していき、努力と挑戦を重ねていく6人の青春（Teen）の“無限な可能性”を表現し、時間が経ち成長しても夢見る青春心を失わず、夢をさらに大きくしていくという意味が込められている。

[Instagram]@dxteen_official

武知海青(THE RAMPAGE)
1998年2月4日生まれ。兵庫県出身。
総勢16名からなるTHE RAMPAGEのパフォーマー。
2022年に出演した配信ドラマ「覆面D」にてプロレスラー役を演じたことをきっかけに、2024年2月25日に後楽園ホールで行われたDDTプロレスリング主催「Into The Fight 2024」でプロレスデビューし、初勝利を飾った。
またTBS系列で放送の「最強スポーツ男子頂上決戦2024秋」にて、番組史上初3連覇を達成するなど、多岐にわたって活躍中。

[Instagram]@kaisei_takechi_official

大倉空人(原因は自分にある。)
2002年4月12日生まれ。神奈川県出身。
ダンスボーカルグループ『原因は自分にある。』のメンバーとしても活動中。
2019年、ドラマ「モトカレマニア」にレギュラー出演し、俳優デビューを果たす。2023年には、ドラマ「君となら恋をしてみても」でW主演、映画『ヒッチハイク』単独主演を務める。その他主な出演作に、「ムチャブリ！わたしが社長になるなんて」(22)、「マイ・セカンド・アオハル」(23)、「「素晴らしき哉、先生！」(24)、映画「他人は地獄だ」(24)などがある。また、現在放送中のドラマ「あらばしり」、ドラマ「トーキョーカモフラージュアワー」にも出演中だ。

[Instagram]@takato.okura412

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―INFORMATION―
【ドラマイズム「レッドブルー」】
放送:MBS毎週火曜24:59～、TBS毎週火曜25:28～放送中
原作:波切敦「レッドブルー」(小学館「週刊少年サンデー」連載中)コミックスは12巻まで発売中です。
出演:木村慧人(FANTASTICS)、長谷川慎(THE RAMPAGE) 椿泰我(IMP.)、山下永玖(ONE N’ ONLY)、大久保波留(DXTEEN)、武知海青(THE RAMPAGE)、大倉空人(原因は自分にある。)、須見和馬(DDTプロレスリング)／佐野岳／笠松将
監督:林隆行、古澤健
アクション監督:田渕景也
MMA監修:岡見勇信
脚本:たかせしゅうほう、木村暉、目黒啓太
制作プロダクション:C&I entertainment
製作:「レッドブルー」製作委員会・MBS

＜配信＞
TVer、MBS動画イズムで見逃し配信1週間あり
Netflixで見放題独占配信

[HP] https://www.mbs.jp/redblue/
[X] @dramaism_mbs
[Instagram] @dramaism_mbs
[TikTok] @drama_mbs

©「レッドブルー」製作委員会・MBS
©波切敦／小学館

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Photo:Tomohiro Inazawa、Text:Kyoko Fuse