WEB小説マガジン「fleur(フルール)」(KADOKAWA)での連載を経て2013年に文庫化、2018年に新書館ディアプラス文庫として新装版が発売された、大人の愛と性に迫った一穂ミチのBL代表作「ふったらどしゃぶり When it rains, it pours」が2025年1月9日(木)よりMBSドラマ特区枠で実写ドラマが放送中！

昨夜、MBSとtvk第2話が放送となり、サプライズ出演で一顕役・武藤潤の所属するグループ“原因は自分にある。”の長野凌大が登場。「同期会のシーンに長野凌大くん！さりげなく自然に登場してさすが✨」「俳優長野凌大さんをテレビで観れるのうれしい!!」などとSNSでも話題沸騰中！





本作は、萩原一顕(武藤潤)からの誤送信メールがきっかけで、何気ないやり取りをするようになった半井整(伊藤あさひ)。『「○○する女」と「○○しない女」、あなたならどう答えるか興味があります』と整が送ったメールに対し、一顕からは「やれる女とやれない女」という返信が届く。それに対し、整は『じゃあ、男も「やらせてもらえる男」と「やらせてもらえない男」でしょうか』と、同居中で叶わぬ恋心を抱く藤澤和章(松本大輝)と自分の関係を重ねたような文言を返信する。



同じ会社で働く2人だが、お互いにメールの“相手”だとは思わずにいた。名刺の名前が『荻原』になっていた一顕は、名刺の修正を依頼しに、総務部の整を訪ねる。整を見て、「この人、セックスしなそー」「そもそも、性欲なさそー」と思ってしまった一顕。整から、何か同期会の幹事で手伝おうかと言われるが、一顕は営業部で幹事は慣れているから大丈夫と伝える。メール相手だと気づかない2人に対し、SNS上では「少しずつ会社で会話が増えてる2人が尊すぎて、、、」「2人の絶妙な距離感かわいい。」「こういうすれ違い、すき」「一顕と整の掛け合い自然で面白くてずっと見てたい笑」といったもどかしさを指摘する声が。



同棲中の彼女・水谷かおり(秋田汐梨)や友人らとバーベキューに行った一顕は、友人が結婚することを聞く。友人からかおりといつ結婚するのか聞かれ、答えに困る一顕。一方かおりは「大丈夫、私たちは私たちで考えているから」と言い、思わず“セックスレス”であることを言ってしまいそうになる。かおりは“セックスレス”について何も思っていないのか…自分だけが悩んでいるのではと現実を突きつけられたように感じた一顕は、整にその悩みを打ち明けることに…。



そして迎えた、同期会。一顕にヘッドハンティングの話がきているという話があがると、同期の笹本(長野凌大)が近づいてくる。笹本の肩を抱える、一顕の姿に対し、「ゲスト誰だろ～🎶からの長野さん登場でひっくり返った」「凌大さんだったー😊同期会のシーンは色々テンション上がったww」「凌大くん出てきて腰抜かした」など、長野の出演を喜ぶ声が。

同期会で、整は一顕に自分と話すとき同期なのに微妙に“みなし敬語”であることを指摘する。何気ない会話をする中で、彼女がネイリストで爪のケアをしてくれていると話す一顕に対し、整は「彼女と仲良いんだな」というが、一瞬言葉を詰まらせてしまう一顕。そして、同期会が終わり外に出ると、一顕は傘もささずにずぶ濡れになった整を見つける。気づきそうで気づかない、2人のもどかしいやり取りに「雨に濡れてこんなイケメンいる!?」「雨も滴るいい男…」「いやー色っぽいやん」「待って気が付く？」「ニアミス感！」「すれ違いおもろー!!」「雨に濡れる儚げ美人さんと水も滴るいい男で画面が麗しすぎた」「振り向き美人すぎ」「この距離感普通なん？バグる」と第3話に期待する声が溢れた。

第3話の予告映像が解禁！

本日公開の第3話の予告では、一顕(武藤潤)に向かって「ご飯粒、ついてる」とかおり(秋田汐梨)が話す場面や、「好きになっちゃったかもしれない」と一顕の手をとり、真っすぐに愛を伝えるかおりの姿、「今すぐ会いたい」と一顕に勢いよく抱きつく、出会った頃の一顕とかおりの様子が描かれる。一方、「和章、俺昨日…」「昨日、だいぶ酔っていたな」と会話を遮るように食い気味に話しをする和章(松本大輝)と整(伊藤あさひ)の姿も。「なんていうか…大変ですね」「まあ、お互いに」と話し、一緒に歩道橋を歩く、一顕と整。「半井さんの同居人っていうか、彼女ですか？」と整に質問をする一顕、そして「俺たちはいつも自分の気持ちに正直だったと思う」「ついてないですね」「本当に」「今かよ・・・」と、次回2人の関係に何か変化がありそうな、放送が待ちきれない映像が公開！





ついに「セックスしたい」と和章(松本大輝)に迫った整(伊藤あさひ)は、例のごとく拒絶されてしまい、ひとり取り残されたような気持ちでいた。そのことを、間違いメールの相手に吐露するも、その相手である一顕(武藤潤)もまた、彼女・水谷かおり(秋田汐梨)との出会った頃の楽しい時間を思い出し、やるせない気持ちになる。そんな中、休日出勤した一顕は会社で偶然整に会い、同期会の店まで一緒に傘を返しに行くことに。返却し終え、店を出たところで、雨が降り出してしまい、美術館で雨宿りをする2人。そして美術館で見たとあるものをきっかけに、ついに,”その時”が訪れて――。