<ライブレポ>Ryubi Miyase「みんな寒かったでしょう?帰ったらあったかいお湯につかって風邪ひかないように気を付けてね」明治神宮外苑で開催中の光の祭典『TOKYO LIGHTS 2024 -Autumn Party-』にてスペシャルライブを披露
2024.11.8
Ryubi MiyaseTOKYO LIGHTS 2024 -Autumn Party-プロジェクションマッピングライブライブレポレポート明治神宮外苑
光の祭典【TOKYO LIGHTS 2024 -Autumn Party-】が2024年11月7日(木)から11月10日(日)まで明治神宮外苑にて開催中。幕開けを飾る形で、俳優・アーティストのRyubi Miyaseがスペシャルライブを披露した。
ドローンショーとのスペシャルコラボライブを披露する予定が基準を上回る強風のため残念ながらドローンと本人との共演にはならなかったが、新曲「白く染まる前に」の世界観を描いたスペシャルコラボドローンショーを実施。映像演出と約300機の低空飛行型ドローンが織りなす新時代の光のショーに会場は大いに盛り上がった。
Ryubi Miyaseスペシャルライブ with ドローンショーレポート
高さ約7mの巨大なミラーとLEDビジョンで創られた、鏡のモノリスに映像が映し出され、光に彩られたステージが輝きだすとともに、4名のダンサーを引き連れてRyubi Miyaseが登場。1曲目は「Desire」を披露。光の祭典にふさわしい映像と照明に彩られながらダンスパフォーマンス、力強い歌唱で会場を沸かせた。続いては、メジャーデビュー曲「Ms.Playlist」を披露。
2曲を終え、トークセッションに移り、TOKYO LIGHTSの見所や、新曲「白く染まる前に」に込められた思いを語った。
トークセッションを終えて、いよいよ新曲「白く染まる前に」のドローンショーとのコラボを予定していたが、基準を上回る強風となり、30分ほど風がおさまるのを待ったが、あえなく本人との共演は中止に。宮世本人は「風速が強くてドローンは飛べなくなってしまいました。待っている間みんな寒かったでしょう?帰ったらあったかいお湯につかって風邪ひかないように気を付けてね」と、ずっと待っていたファンを気遣った。
本人降壇の一時間後には風もおさまり、本人不在の中、新曲「白く染まる前に」の歌詞とリンクする形で、ドローンが夜空に粉雪を降らせる。モノリスに映し出された映像もリンクし、会場をRyubi Miyaseの作り出す世界観に引き込んでいった。
最後には東京の夜空に「Ryubi Miyase」の名前が刻まれ一足早い冬を感じさせるパフォーマンスでショーのクライマックスを迎えた。
TOKYO LIGHTS -Autumn Party-とは
TOKYO LIGHTSは世界へと輝くメッセージを発信する、東京の夜を彩るクリエイティブな”光の祭典”。
9月に開催された「TOKYO LIGHTS」がスケールアップしたAutumn Partyを開催。プロジェクションマッピング国際大会過去4年間の受賞作品の上映や前回大好評のにじさんじ”いずれ菖蒲か杜若”、”ChroNoiR”、”ROF-MAO”の楽曲を使用したスペシャルオープニングショー、「光と音楽や映像がシンクロする幻想的なインスタレーション」、「約300機のドローンとパフォーマーが織りなすパフォーマンスショー」など、最先端のテクノロジーとエンターテインメントが融合した、光のイマーシブエクスペリエンスを楽しめる。
さらに、Autumn Partyではグルメも大きな魅力のひとつ。秋の味覚をふんだんに使った限定メニューや各地方の名物料理、伝統的な和食を楽しめる屋台など、日本らしさと季節感を堪能できる充実のラインナップ。また、AURORA GARDEN内のBREWDOGの協賛ブースではPUNK IPAを販売中。お友達や家族と一緒に、今しか味わえない絶品グルメを心ゆくまで楽しめちゃう。
世界中の人々の心に、夢や希望の“光”を灯すように。
訪れるすべての人とともに、その願いを、祈りを、未来へ。
インスピレーションに彩られた、東京の新たな“光”を体感してみてね。
プロジェクションマッピング スペシャルエキシビション 〜4年間の全受賞・招待作品ハイライト〜
2012年からの長い歴史を誇り、日本発にして世界最大級のプロジェクションマッピング国際大会「1minute Projection Mapping Competition」。今年9月には第12回を迎え、現在の会場となっている明治神宮外苑聖徳記念絵画館でも4年の歴史を重ねてきた。
この間には、コロナウィルスのパンデミックや世界各地での紛争や分断、自然災害、そしてAIなどの技術革新など様々なことが起こった。そんな激動の4年の間、2021年は「HOPE」、2022年は「LIFE」、2023年は「LINK」、そして2024年は「MIRROR」と各年のテーマで作品が制作され、世界的な時流とクリエイター達の強い想いが込められている。
そうした時代と映像進化のハイライトとして、2021年〜2024年のグランプリを含めた全受賞作品と、世界的クリエイターらによる招待作品を一挙上映。この4年間の時代と進化が凝縮したような、最高峰のプロジェクションマッピング作品群が楽しめる。
光の世界を旅する「光のエンターテインメントエリア」
国内外で数々の大型イベントを手掛ける演出家・潤間大仁による総合演出のもと、日本を代表するクリエイターたちがTOKYOに結集。非日常感にあふれた壮大な光の世界を創り上げる。
約300機のドローンと幻想的なピアノ演奏、映像演出が織りなす大迫力の低空飛行ドローンライトショー「STAR MEMORIES」、無線制御型のペンライト“FreFlow®(フリフラ)”約1万本の光が人気アニメソングやJ-POP、デジタルサウンドスケープとシンクロして次々に変化する巨大コロシアム「GALAXY SYMPHONY」、高さ7mの巨大なミラーとLEDビジョンが未来を映す「ETERNITY MIRROR MONOLITH」など、光のアートと最先端テクノロジーが融合した、5つの没入型ライブエンターテインメントを体験可能だ。
2024年12月11日(水)リリース「白く染まる前に」
表題曲「白く染まる前に」は全国ネットフジテレビ系列「スノードロップの初恋」オープニングテーマ。本人初主演ドラマということもありストーリーとリンクした本人作詞楽曲。クリスマスソングでもあるので、この季節に聴きたくなること間違いなし。「Desire」「Be Alright」はライブでしか聴けない曲として初披露後よりリクエスト多数によりファン待望の音源化。初回生産限定盤には先日行ったばかりのツアー「NEVERLAND」のツアーファイナルのライブ映像を収録。プレイパス対応の為、スマートフォンでもいつでもどこでも楽しめる。
【TOKYO LIGHTS 2024 -Autumn Party-】
場所:明治神宮外苑 聖徳記念絵画館及び明治神宮外苑 総合球技場軟式球場(新宿区霞ヶ丘町1-1)
開催期間:2024年11月7日(木)〜11月10日(日)
時間:17:00開場/21:00閉場
※飲食エリアのみアーリーOPEN 16:00〜
※マッピングエリアは17:30〜20:30
主催:TOKYO LIGHTS 2024実行委員会
共催:東京都
後援:新宿区
企画協力:一般財団法人プロジェクションマッピング協会
企画/制作/運営:株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ
光のエンターテインメントエリア・オープニングショー演出:潤間 大仁
1minute Projection Mapping Competition大会総合プロデューサー:石多 未知行
<チケットの種類>
A.TOKYO LIGHTS 2024入場券 (定員:約5,000名/日)
①国際大会 エキシビション(立ち見※)と ②光のエンターテインメントエリア入場がセット
※立ち見エリアは混雑状況に応じて入場制限を行う場合がございます。
B.マッピングエリア椅子席(定員:約1,000名/日)
①国際大会 エキシビション(観覧席)と ②光のエンターテインメントエリア入場がセット
C.マッピングエリアプレミアムテーブル席(定員:約50卓/日)
①国際大会 エキシビション(テーブル席)と ②光のエンターテインメントエリア入場がセット
先着無料チケット(TOKYO LIGHTS 2024 入場券:各日先着500名)※対象:18歳以下・障がい者
※チケットは2024年10月24日(木)より販売開始しております。購入は公式サイトよりお願いいたします。
※チケットは定員になり次第、販売終了となりますので予めご了承ください。
※B、Cの席には特典として演出連動型ペンライトFreFlow®︎がついてきます。(お帰りの際に要返却)
※本事業では環境に配慮した取組を進めています。(バイオ燃料による自家発電)
【Ryubi Miyase「白く染まる前に」】
価格:通常版 2,000円(税込)、初回生産限定盤 8,000円(税込)
※プレイパス対応(Blu-rayのみ)