5000人の8号車が“AwA踊り大会”ならぬ“髙松アロハ大会”!?横浜に集結!! 謎めいた発売記念イベント「超特急×8号車 史上初のAwA踊り大会」開催!<イベントレポ>



メインダンサー、バックボーカルグループ・超特急が11/6に21thシングル「AwA AwA」をリリース。発売を記念して、発売日当日の11/6に横浜でリリースイベント『超特急✕8号車 史上初のAwA踊り大会』を開催した。その様子をEmo!miuでもお届けします。

超特急といえば単独公演のチケットは毎回秒速完売、2022年に新メンバーが加入し、その勢いはとどまることを知らず、2024年もトップスピードをキープして走り続けている。今回リリースするシングルは「AwA AwA」は「泡」「OUR」「HOUR」、今こそ、「みんな」で「弾ける」「とき」という思いを込めたエールソングだ。



会場は横浜の野外広場。中央には配置されたやぐらステージを360度ぐるっと囲むように、会場に駆けつけた約5000人の8号車(公式ファンネーム)がメンバーたちの登場を待ちわびるなか、響き渡る発車ベル音が鳴り「Overture」の音楽流れる中、メンバーたちがやぐらステージ上に「こんばんは!」と挨拶しながら登場した。リョウガが「声出す準備は出来てますかー? それじゃ行こうか!!」と叫ぶと、まずは“セッツ”の合図で「ジュブライナー」を披露。メンバーの登場に一気にボルテージが上がった8号車の掛け声が響き渡る。海沿いのひんやりとした空気が一気に熱を帯び、会場の盛り上がりもすでに最高潮に! そのまま続けて「My Buddy」を披露した。間奏ではタクヤが「横浜にお越しのみなさまー! 一緒にやってくださ―い!」と呼びかけ、「AwA AwA wA!! (AwA AwA wA!!) AwA AwA wA!! (AwA AwA wA!!)」とコール&レスポンスを入れ、新曲をアピールする場面も。メンバーが横一列に並ぶとはじっこはステージギリギリ。一番はじっこのハルの背中をリョウガがぽん♪と押すような素振りをして、わちゃわちゃ感も見せていた。



リーダー・リョウガが史上初のAwA踊り大会が始めることを告げ、メンバー全員でお決まりの団体挨拶をしてから、メンバーひとりずつ挨拶。

シューヤは「みなさん、あったまってますかー? 寒くないですかー!? このまま最高の思い出を一緒に作っていきましょう」、カイ「今日は最高のAwA踊り大会にしていきましょう!」と再会を世論だ。続くリョーガは「みなさん、こんばんは! あ、(近くのビルを見ながら)14Fの方もこんばんは! おつかれまです、ありがとうございますー」と周りのビルにいるであろうサラリーマンの方々にもリーダーらしくしっかり(?)挨拶した。



続いたマサヒロが「みなさん、こんばんはー!! 元気ですかー? 寒くないですかー?」と問いかけると、8号車の返事はまさかの「さむーーーーい!」。そんな返事を想像していなかったのかメンバーたちは大笑いし、「寒かったら、こうやって隣の人にくっついて温まってください」と隣になっていたタクヤにぴとっとくっつく姿を見せ、可愛らしい姿に会場からは大歓声が上がっていた。そんなタクヤは「みなさん、こんばんはー! こうしてみなさんのおかげでAwA AwAをリリースできました。今日は最後まで楽しみましょう!」と真面目に挨拶。



ユーキは「みんな、寒い―?」と外会場で待っていたファンたちを気に掛けると、会場からは再び上がる「さむーーーーい」の声を聞くと、「俺があっためるからちょっと待ってろ」とメロいひとこと♡ 続けて「今日はね、みんな超特急と一緒に最高にアツーーーい一日にしましょう」と会場にいる8号車の心を一気に温めていた。



アロハは「みなさん、こんばんは! 横浜にいるみなさんこんばんは! (反応を聞いて)最高です! その勢いで今日は最後まで楽しんでいきましょう!」と、会場の盛り上がりを感じて満足の様子。ハルは「こんばんは、今日は寒いですね。精一杯盛り上げるrrr*◆>*~|※(寒くてカミまくりのハル)…がんばりますので(笑)。そろそろ寒くなって鼻が赤くなってくる頃なんで、次に渡します(笑)」と、カミまくる可愛らしい姿を見せた。続くタカシは「みんな、こんばんやでー! こんばんやでー! あ、こんばんはってことです。僕たちも楽しみにしていたので、今日は精一杯楽しみましょう!」と挨拶を元気に締めくくり、8号車との再会を喜んだ。



全員の挨拶を終えると、ここでリョウガからお知らせが。なんと「AwA AwA」がオリコンデイリーチャートで1位を獲得したことが伝えられた。8号車とともに1位に輝いたことを喜び、カイは「もしこのままいけたら、9人体制初のウィークリー1位を獲得することができます!!」と目を輝かせながら話した。と、ここでリョウガが「あの…なんだろう。ちょっと言い方難しいんですけど、帰りにもう1枚アルバムを買ってください」と、包み隠ずどストレートにお願い。カイ「リョウガなりのオブラートに包んだんだよね」とフォローされるなか、「そう本来は10枚くらい…」と本音(?)をチラリ(笑)。続けて「うそです、うそですー、半分‼️ ま、5枚くらい…」と、完璧な流れで笑いを誘っていた。



『超特急×8号車 史上初のAwA踊り大会』のメインイベントの“AwA踊りタイム”に突入。「謎めいたイベントの“核”が今から始まります」と、阿波おどりが有名な徳島県出身のユーキが超特急流の“AwA踊り”をレクチャーすることに。と、ここでカイが「謎のイベントに、わかんないまま応募してくれてありがとう!」とポツリ。たしかにイベント名『超特急×8号車 史上初のAwA踊り大会』から、イベント内容を想像することが難しい。そんな謎めいたイベントに5,000人のファンを集める超特急はさすがのひとことである。



本イベントは超特急と8号車が一緒になって“AwA踊り”を踊ること!! オリジナルの踊りをひとつひとつ「くるりんぱ♪ くるりんぱ♪」と丁寧に教えてくれるユーキ。最後は…アロハポーズをしながら「たーかーまーつ あーろーは♪」と踊ると教えてくれた。会場は一瞬なぜ!?となるものの、理解が早い(?)8号車も超特急と一体となって「たーかーまーつ あーろーは♪」と大合唱。合間のフリースタイルではアロハおなじみの横跳びも飛び出し、練習&盛り上がる準備は完了した。



いよいよ“AwA踊り”の本番!「AwA AwA」のサビが阿波踊り仕様にアレンジされた曲が流れるなか、やぐらの上で輪になって“AwA踊り”を踊るメンバーたち。その姿がなんとも可愛らしいが、本場徳島県出身のユーキ以外にリョーガのガチ感は見逃せなかった。そんなメンバーの踊る姿を見ながら、8号車も「AwA ♪ AwA♪」と一緒になって踊り楽しんだ。ちなみに8号車の声が一番響き渡っていたのは「たーかーまーつ あーろーは!!」。もはやこのイベントは“AwA踊り”大会なのか、“髙松アロハ大会”なのか(笑)。ぐるぐると円を作って踊っていたメンバーたちは踊り終えると、リョウガは一瞬正面がどちらか分からなくなったようで「どこが正面だ!?」とAwA AwAし、カイは「思っていたより(円を描くスピードが)速かった(笑)」とちょっぴり目が回った様子を見せた。ユーキは「徳島県民も大歓喜です!」と大満足の様子で、みんなで楽しめたことを喜んだ。



そしてイベントもそろそろ終わりが近づき、最新シングルの「AwA AwA」を披露する時間に。マサヒロが「最後ですので、みんなひとつになっていけたらなと思います」と、最後まで一緒に盛り上がろうと呼びかけた。とここで、スタンバイ中に喉をひらくために発声練習をしたシューヤ。続けて「ちょっとね、冷めちゃったからね」と天然(?)発言。リョウガとハルから「なんだと!」「温まっただろ!」と詰め寄られながら、総ツッコミを受け、シューヤが“AwA AwA状態”に。



そして泡に見立てたしゃぼん玉が舞うなか、「AwA AwA」を披露。軽快なメロディに、祭りを盛り上げる掛け声のように響くタカシとシューヤの歌声を響かせ、会場を沸かせていた。楽しい時間はあっという間で、イベントも終了時間に。



最後は本イベントらしく、 “AwA踊り”をしながら号車順に連なって、メンバーは口々に「ありがとう」と感謝を伝えながら、ステージを下りていく。もちろん「たーかーまーつ あろは!」という8号車との掛け声つき。最後は、シューヤが列から離れて、ステージ上をぐるっと360度8号車を見渡しながら笑顔でステージを後にし、高松アロハ大会…『超特急×8号車 史上初のAwA踊り大会』を終了した。

■詳細
【超特急×8号車 史上初のAwA踊り大会】
開催日時:2024年11月6日(水) 開場17:30 / 開演18:30 (19:00終演予定)
会場:神奈川県横浜市某所


Photo:米山三郎、Text:Kyoko Fuse

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