<イベントレポ>中本悠太(NCT127・YUTA)「桜田通くんもすごく神社巡りとかが好きで、いつか行ってみようよって言われてて」1stソロ写真集『今』発売記念取材会



幻冬舎は、韓国のK-POP多国籍ボーイズグループNCT 127唯一の日本人メンバーである中本悠太(YUTA)の、初ソロ写真集【今】を2024年10月17日(木)に発売!発売を記念した【中本悠太(NCT127)1stソロ写真集『今』発売記念お渡し会】を10月19日(土)に行い、イベント前に取材会が開催された。

取材会



■昨日・一昨日と連続でライブでしたがお疲れではないですか?

中本悠太(YUTA) 全然疲れてないです!でもやっぱこっちの方が緊張しますね(笑)




■実際に本を手にされてみて、感想はいかがですか?

中本 やっぱり写真集を初めて撮るっていう話をいただいた時にすごく嬉しかったし、なおかつ僕が2012年に韓国に渡ったのでちょうど12年目になるんですけど、今の僕自身を作ってくれた街といっても過言ではないこのソウルで初の写真集を撮ることになってすごく嬉しかったし、主観的に見ても客観的に見ても1から10まで、今の僕自身をこの写真集に収めることができて、見た時はすごく嬉しかったですね。



■写真集の企画を聞いた時、どんな写真集を作ろうとイメージされましたか?

中本 写真集の題にもなってる「今」というコンセプトで、ファンのみんなが喜んでくれる僕のかわいい顔だったり、セクシーだったり、ちょっとファンキーだったり、かっこいい表情だったり、言葉で説明するのはすごく難しいんですけど、感覚的なものそれはメイクだったり、見せ方だったり、髪のスタイル1つでもそうなんですけど、カメラマンさんとのケミストリーだったりっていうのも、今の僕だったからこそ写すことができたんじゃないかなと思ってるので。今回は「今」という題名にさせてもらったのも、そういう意味も込めてっていうのもありました。



■「今」というタイトルの写真集の中に、かっこいい中本さんとかわいい中本さんの両方がしっかり入っていると思うのですが、どちらが素の中本さんに近いと思いますか?

中本 素の僕ですか!? ファンの皆さんは写真集の中でも「絶対これ好きだろうな」みたいなかわいい写真もあったり「ちょっとこれきわどくない?」みたいな写真もあったりとかするので、どっちの方が自分なのかっていうのをちょっと考えたんですけど、やっぱ第一に僕のことを好きでいてくれてるファンのみんなのことを思って、やっぱりかっこいいこと・かわいいことだったりとか色々なことをやる時にも絶対にファンのみんなのことが第一にあるので、そういったことを考えるっていうこと自体が全部多分僕なんだろうなって思って。かっこいいのもかわいいのもそうだけど、でも第一にファンのみんなのことを考えて撮ってる。そういった気持ちの中で撮ってるっていうのが、もう全て僕なんだろうなって思いますね。

■かわいいもかっこいいも、どちらも素ってことですかね?

中本 でも・・・僕はかっこいいって言われたいです!かっこいいダンディーな男になりたいので。

■インタビューでもダンディーという言葉がキーワードでありましたね。

中本 そうですね。色気のある男っていうのにすごく憧れるし、だけどちょっと抜けてるとこもありつつ、みたいなのもなんか僕らしいんじゃないかなって、最近になってすごく思いますね。



■ソロで丸々3日間撮影を行ったわけですが、1人で1つの作品を作り上げるということの苦労や逆に良かったことはありますか?

中本 苦労は特になかったですね。チームの時はもちろんメンバーと助け合いながらできるんですけど、やっぱソロでやる時に僕はチームでできないこともフラストレーションとして溜まってたので、今回はこのソロの活動・写真集もそうだし、アルバムもそうだし、ショーケースもそうなんですけど、そのフラストレーションをどっかで絶対に爆発させないと多分やっていけないだろうなっていうのが自分の中ですごくあったので、今回の写真集もそうだし、これから始まる色々なソロの活動も含めて、チームとしてのいいバランスになるんじゃないかなと思ってます。

■今のソロ活動の経験というものをチームにも活かし、自身の未来にも生かすということができているという確信があるということですかね?

中本 そうですね。まず今回の写真集もそうですけど、自分の思ってたこと、やりたかったことが形にできて、1歩踏み出せたってことは、そういった未来の希望に繋がるんじゃないかなとは思ってます。



■ご両親やメンバーなど近しい人からこの写真集の感想は届きましたか?

中本 いや、どうなんですかね。おかんはもう100冊ぐらい買ってくれてるんじゃないかなと思うんですけど。チームのメンバーはで多分見てくれてるのかな・・・。僕らあんまりソロの活動に感想を言い合うっていうような感じはないんですけど、ちょっと自分的に見られるのも恥ずかしいっていうのもあるし、でも見てほしいっていう気持ちもあるし、韓国にまた帰る機会があるので、写真集をメンバーにお渡ししたいなと思います。



■お気に入りの1枚を教えてください。

中本 まず、この表紙も僕はすごく好きですね。今回写真集を撮らせていただく中で「俺、こんな左右で顔が非対称なんだ!」っていうことをすごく思ったし、これもすごく自分の武器だなっていうのも改めて感じた写真の中の1枚ですね。



この漢江を背に大きい口を開けて叫んでるこの1枚が、自分の中ではすごく開放的で、これから自分がやっていくような音楽活動だったり、スタイルっていうのをこの1枚ですごく収まってる気がして。自分の中での無邪気さだったりとか、うちに秘めてるエナジーとかっていうのが、この1枚ですごく入ってるような気がして、すごくお気に入りですね。



ちなみに、絶対ファンのみんなが好きだろうなっていうのも個人的には僕はわかりますよ。ちょっと待ってくださいね。「絶対こういう写真好きなんだろうな〜」って思いながら見てました。だから客観的にも見れてると思います、多分。ファンのみんなは多分こういうちょっと自然な優しい感じの雰囲気を捉えた写真が多分好きなんじゃないかなと思ってます。

■どちらも中本さんの一面ということですね。

中本 そうです。どっちも僕のうちの中にある雰囲気ですね。



■今回の写真集の撮影で楽しかったエピソードはありますか?

中本 1番は明洞とか梨泰院とか漢江とか東大門もそうなんですけど、練習生の時にたくさん行ってたんですよね。だけどデビューしてからはあんまり行かなくなった場所だったので、今回写真集を通してまた自分が練習生の時に行った場所だったり、町の雰囲気とかっていうのを感じながら撮影できたのがすごくよかったですね。



■タイトルの「今」になぞらえて、今熱中してることとかハマってることがあったら教えてください。

中本 今はちょうどショーケース中なんですけど、自分の音楽をファンのみんなに届けることっていうのにすごい熱中してますね。

■プライベートでは何かありますか?

中本 僕、ストレス解消法とかも音楽聞くことだったり・・・あ、そっか、あ!音楽と違うことで言うと、神社巡りがすごく好きですね。登山も好きだし、リラックスできるようなちょっと緑の多い場所に散歩に行くのがすごく好きです。

■イチオシのスポットはありますか?

中本 まだ行けてなくて、それこそ名前はわかんないんですけど、僕がドラマでご一緒させてもらった桜田通くんもすごく神社巡りとかが好きで、それこそ登山の最中に神社があるらしいんですよね。そこにいつか行ってみようよって言われてて、11月に時間があれば行こうかなと思ってるんですけど、ちょっとそこは行ってみたい場所でもありますね。



■今回のデビューショーケースで地元の門真市でライブがあると思うんですけど、意気込みを教えてください。

中本 誕生日の日っていうのもあって、ファンのみんなからもそうだし、色々な方から大阪に対しての意気込みっていうのはよく聞かれるんですけど、僕はどこの地域でステージするのも、どこの国でステージするのも、あんまり自分の中では意気込みというか、温度感っていうのは全然変わらないので。大阪の時も何か力を入れるっていうのは全然考えてなくて、ただただ毎公演通り自分のベストを尽くせるようにしたいなとは思ってます。



■ファンの皆さんに向かってメッセージをお願いします。

中本 お忙しい中お越しいただきありがとうございます。これからチームとしてもそうですし、僕自身もすごくたくさんやりたいことが色々あります。写真集もどんどんどんどん次に繋げていけるようにも頑張っていきたいと思ってます。 次は海外で撮れたらいいななんて個人的に思いながら、そうできるようにこれからの活動も頑張っていくので、ファンの皆も応援よろしくお願いします。

■詳細
【中本悠太(NCT 127)写真集『今』】
価格:3,300円(税込)
仕様:B5判変形(264×188mm)、ソフトカバー、オールカラー、全160ページ
通常特典:ポストカード三種ランダム封入
撮影:SASU TEI
販売:全国書店、Amazonほかネット書店にて

<購入者オリジナル特典>
☆TSUTAYA/TSUTAYA 限定カバー特別版
☆HMV/HMV&BOOKS/HMV&BOOKS online/通常版+HMV限定B5判ビジュアルカード
☆セブンネット/通常版+セブンネット限定B5判ビジュアルカード
☆星野書店 店頭/星野書店オンライン/通常版+星野書店限定B5判ビジュアルカード
☆mu-mo SHOP/通常版+mu-mo SHOP限定B5判ビジュアルカード

新着ニュース

Present

more