<ライブレポ>NI-KI(ENHYPEN)「海外ツアーに行ってきます。ENGENE、愛してます」韓国で自身初のスタジアム公演を開催!『ENHYPEN WORLD TOUR ‘WALK THE LINE’ IN GOYANG』DAY2
2024.10.8
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ENHYPENが2024年10月5日(土)と6日(日)の2日間、韓国で自身初のスタジアム公演を行い、グループ3回目となるワールドツアー【ENHYPEN WORLD TOUR ‘WALK THE LINE’ IN GOYANG】(以下、WALK THE LINE)をスタート。Emo!miuでは2日目、6日公演の様子をお届けします!
401日かけて世界中を駆け巡った前回のワールドツアー『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE’ ‘FATE PLUS’』から、今回のツアースタートまではたったの1ヶ月。再びワールドツアーのステージに戻ってきた7人の久しぶりの韓国国内公演とだけあり、会場にはENGENE(公式ファンネーム)のほかに、世界各国のENGENEがオンラインストリーミングで視聴し、さらなる進化を遂げて韓国に戻ってきたENHYPEN7人の姿を見守った。
光り輝く満月とともに漆黒のシックな衣装を身にまとい、スタジアムのステージに姿を現した7人。一滴の“血”が流れると、真紅に染まった満月をバックに、クラシカルで荘厳な音楽、さらにはスタジアムならではの花火でコンサートの開幕を告げた。オープニングの衣装はENHYPEN全員でブランドアンバサダーを務めるPRADAが特別に制作した衣装だという。キラキラとした王子降臨のような雰囲気のなか始まったコンサートはこれまでとは雰囲気が異なり、成熟したクラシカルな品のあるムードを漂わせ、その姿からも彼ら7人の成長が見て取れる。
ENGENEたちが待ちわびるなか、1曲目に披露したのは今年発売した2ndフルアルバム「ROMANCE : UNTOLD」に収録されている「Brought The Heat Back」。ファンクダンスポップの軽快なメロディで一気に会場の熱気を高め、これから始まるコンサートへの期待感をより煽った。最初のMCでリーダーのJUNGWONは『3回目のワールドツアー“WALK THE LINE”にお越しのみなさま、ようこそ!!』とENGENEとの再会を喜び、さらに「昨日は緊張していましたが、今日は違います。みなさんと楽しむ準備をしてきました!」と公演2日目への意欲を見せた。
そしてJAYとENGENEがWALK THE LINEの宣誓(?)を誓うことに。「1.画面より、ENHYPENはイケメンだ」と声高らかに叫ぶと、JUNGWONは「自分で言うの!?」、SUNOOは「ジェイヒョンの意見です」と、謙虚な(?)ツッコミが入る場面も。そんなメンバーには構わずに我道をいくJAY。「2.明日はない! ENHYPENと一緒にいる今日だけがある」とめげずに続け、「今日を楽しむ」という約束を済ませると、「Make some noise!!!!」と叫び、ロック調にアレンジされた「ParadoXXX Invitation」のパフォーマンスをスタートさせた。ハンドマイクによる力強いパフォーマンスで一気にENGENEたちのハートを掴み、続く「Future Perfect(Pass the MIC)」では笑顔を封印したJUNGWONが演説台を模したセットともに登場し、イントロを力強く歌い上げた。
モノトーンの衣装にチェンジしたメンバーたちが披露したのは、世界的なパンデミックのなか、デビューを果たした彼らのデビューアルバムのリード曲「Given-Taken」。デビュー当時に見せた姿とは違う大人に成長した7人の魅力を放ち、余裕さえも感じさせるパフォーマンスにENGENEからは感嘆の声が上がっていた。
続くステージはグループ内で同い年のJAY、JAKE、SUNGHOONによるユニットステージで、披露したのはENGENE待望の「Lucifer」。儚さを感じさせる歌声を響かせ、会場にいるENGENEは聴き入った。続く、JUNGWON、HEESEUNG、SUNOO、NI-KIによるユニットステージは「Teeth」で、エネルギッシュなパフォーマンスを披露し、2つのユニットで異なる魅力を放った。またSUNGHOONがTeethの振り付けをNI-KIが担当したことを明かし、JAYは「Blessed-Cursed」のイントロではギターパフォーマンスを披露。エレキギターをかき鳴らす姿はさながらロックスターのよう。多様な姿を魅せてくれるメンバーたちに応えるかのように、ENGENEたちの声援は止むことを知らない。続く「Fatal Trouble」ではドラマチックに舞い、ステンドグラスの宮殿をバックに踊る「Bite Me」はヴァンパイアコンセプトとして活動するENHYPENの世界感とマッチし、大人へと成長したメンバーの魅力あふれるステージとなった。陽が落ちたコヤンスタジアムに浮かび上がる、その宮殿とENHYPENの姿は息を呑むような美しさがあり、まるで一枚の絵画を見ているようでもあった。同じグループとは思えないほど、多様な魅力を放つ表現力こそENHYPENの強みといえるかもしれない。
イントロが流れると同時にENGENEの歓声が上がったのは、HEESEUNGを中心にメンバーが制作に関わったという、メンバーのENGENE愛が詰まった「Highway 1009」。スクリーンに「ENGENEと僕たちの話を盛り込んだこの歌。ENGENEの声で一緒に歌ってもらえますか?」のメッセージが流れると、それに応えるENGENEたち。響き渡るその歌声に誘われるかのようにカジュアルな装いにチェンジしたメンバーたちがステージに登場。これまでの雰囲気とは一転、温かなムードに包まれたコヤンスタジアム。その温かな空気を感じたのか、歌い終わりのHEESEUNGは少し目を潤ませたようにも見えた。
「Your Eyes Only」ではしゃぼん玉が舞うなか、爽やかにパフォーマンス。メンバーが2列になって揺れる場面で、SUNOOとNI-KIのタイミングがずれてぶつかる事態に。人気ケミのふたりがわちゃわちゃしていたかと思えば、その隣にいたJUNGWONが大暴れ。年長組はしっかり踊っているかと思いきや、SUNGHOONがJAYにアタック!! その流れでJAKEも倒れ、最年長HEESEUNGだけがしっかりとパフォーマンスする事態に。MC中にも会場のENGENEたちを立たせたメンバーたち。またMC中には会場中にかけつけていたメンバーの両親たちが座っている姿が見えたのか、JUNGWONは「立ってー!立ってよー!」と叫ぶ姿も。いつも「かっこいい姿を」「よいパフォーマンスを届けたい」と話す彼らも若干18歳〜22歳。微笑ましい等身大の姿を見せてくれる微笑ましい一幕もあった。続く「Orange flower(You Complete Me)」では、花道の端っこまで走り、スタンド席に座るENGENEにもご挨拶。間奏ではSUNGHOONが「一緒に歌えますよね!?」と呼びかけ、ENGENEも一緒になって歌い、一体感を高めていた。
スタンドマイクを使ったパフォーマンスの「Scream」、疾走感あふれるキャッチーなメロディが印象的な「Tamed-Dashed」、ロックアレンジされた「Sweet Venom」と続き、ENGENEの掛け声が一段と大きくなる「Go Big or Go Home」で、会場の盛り上がりは最高潮に達していた。
メンバーは再びグレー✕ブラックのシックな装いに衣装チェンジ。心がぎゅっと締め付けられるような感覚を覚える切ない歌声が魅力的な「Hundred Broken Hearts」、「Still Monster」が続き、そして「Moonstruck」へと繋ぐ。バックスクリーンの月は青白い新月からピンクの満月へと満ちていく。メンバーに支えられた元フィギュアスケート選手のSUNGHOONがふわっと浮かびあがるコレオはENHYPENらしい美しさを表している瞬間であったことは間違いない。最後は満月の光によって7人のシルエットが浮かぶというなんとも幻想的なパフォーマンスは圧巻の一言に尽きる。
初のスタジアムコンサートも、そろそろ終わりを迎える頃、最後はメンバーからENGENEに向けてひとりひとり想いを伝えた。公演3日前に体調を悪くして心配をしていた明かしたJAKEは「メンバー7人全員が向上心が強く、2025年は本当にもっと多くのことを成し遂げ、より高みを目指していく一年になるので、たくさん期待していて欲しいです」と、さらなる成長を期待させること誓い、JUNGWONは「初日公演ではマイクトラブルがあり、みなさんにチケット代を返金したいくらいの気持ちだったんですが、今日はマイクが持ちこたえてくれてよかったです」と満足のいくパフォーマンスができたと笑顔をのぞかせていた。またNI-KIは「今回のツアーは僕にとって大切な時間になると思っています。コヤンから始まったことがいい出発であると思います。これから海外ツアーも一生懸命にやって、うまく締めくくれるようにします。そのときまで、ENGENEのみなさんどこへも行かず、ENGENEとして待っていてくださったら嬉しいです。もっと成長した姿で戻ってきます。海外ツアー行ってきますね、ENGENE」とワールドツアーへと飛び出していく間、韓国にいるファンたちへの気遣いも見せるメンバーたち。
そしてコンサートはいよいよラストステージへ。HEESEUNGのピアノ伴奏によるからスタートし、甘く切ない旋律で会場中をぐっと引き込むと、一瞬の静寂をおいてから「XO(Only If You Say Yes)」と続いた。コヤンの空に響き渡る「XO」のイントロはより曲をドラマチックにし、ピンクに染まった満月をバックに愛に溢れたパフォーマンスとなった。畳み掛けるかのように続く曲は一転、激しいナンバーの「Paranormal」。JUNGWONは「最後の曲だから、ENGENEみんな立って!」と煽り、会場中を盛り上げた。ラストはスタジアム公演らしく大量の花火が打ち上げられ、華々しく本編を締めくくった。
ENGENEたちのアンコールの声に応えるかのように、SUNOOの「ENGENE、聞こえる?」と声だけが響きわたる。ステージに、その姿は見えない。スクリーンにSUNOOの姿が映ると、そこはどうやらステージ裏のよう。その手にはスローガンがにぎられていた。これまでの公演ならENGENEがスローガンを掲げていたが、今回は逆サプライズであった。SUNOOが「辛くて疲れているとき、僕たちの原動力は誰?」、JAKEは「それはENGENEだよ♡」、NI-KIは「いつも愛で僕たちを抱きしめてくれるENGENE」、SUNGHOONは「これから僕たちがぎゅっと抱きしめてあげる」、JAYは「ENGENEがどこにいても駆けつけるよ」、HEESEUNGは「2日間、一緒にいてくれてありがとう」、JUNGWONは「もう僕たち、一生一緒にいるのだよ?約束!」と、ENGENEへの愛いっぱいのスローガンを持って姿を現した7人。アンコールステージは全4曲「Future Perfect(Pass The MIC)」、「Highway 1009」、「Go Big or Go Home」、「Karma」を披露した。最後はステージ上でぐるぐるとまわりながら円陣を組み、短い期間で準備したお互いを労う姿を見せた。口々に「ありがとう!」「愛している!!」と叫び、大きく手を降りながらステージの幕が降りる瞬間まで続き、全身で愛情を表現するその姿はENGENEにとって愛おしかったに違いない。
1回目のツアー“Manifest”でENHYPENの存在理由を知り、2回目のツアー“FATE”で強固なものにしたENGENEとの絆とともに、今回のツアー「WALK THE LINE」で新たな道を開拓するというメンバーの意思が反映されたツアー名。披露した全26曲は、デビュー作である1stミニアルバム「BORDER : DAY ONE」から、今年発売した2ndフルアルバム「ROMANCE : UNTOLD」、ダークムーンスペシャルアルバム「MEMORABILIA」までENHYPENの成長、過去・現在・未来の物語が詰め込まれていた。「WALK THE LINE」の次の公演地は11月9日(土)、10日(日)の埼玉ベルーナドーム。今回の日本ツアーでは、埼玉、福岡、大阪と3都市でドーム公演が予定されている。「WALK THE LINE」でさらなる進化した確かな実力を見せ、人気、アルバムの売上ともに“ハイキャリア”を更新し続ける彼らから目が離せない。
最後のコメント
JUNGWON 昨日、いらした方?実は昨日、僕が「Teeth」を初公開したんですがマイクが壊れてしまって、心のなかでは本当に全部返金したいと思っていました。今日はマイクが耐えてくれてよかったです。僕たち、ツアー準備をしながら練習室で暮らしていたんですよ。1ヶ月間準備をしながら、ENGENEに見せてあげないと、恥を欠かせたらいけないと、いろいろ考えて本当に一生懸命に準備をしました。今日は楽しく観てくださいましたか?最近、僕がお手紙を受け取ったんです。そこにはあるENGENEの方が「ENHYPENは好きになる理由を探さなくてもいいアイドルだからいい」と書いてあって、一人で部屋で読んでいたら…泣きはしなかったんですが(笑)、すごく感動しました。僕たちは好きになる理由を与えないといけないのに、ENGENEが今まで理由を探させていたら申し訳ないから…。これから僕たちが本当に新しい姿を、今までに見せてきた姿と違う姿をお見せしようと、今回もたくさん努力したし、これからもっとそうしていくつもりです。新しい姿を期待してくださったらうれしいです。コヤンを皮切りにツアーを回ってきますが、前回のFATEツアーは400日と本当に長い間、待ちましたよね? 前回、お利口に健康に待ってくださったように、今回も待っていてくださったらうれしいです。みなさん、400日まではいかないです(笑)。僕たち、一生懸命に成長して帰ってきます!ありがとうございました。愛してます!
HEESEUNG 今日は楽しかったですか?こうして見ると本当にキラキラしていて美しいです。不思議なんだけど、僕たちが4年前まではこんなに多くのENGENEのみなさんの前でコンサートをすることを想像できなくて、実は一生懸命に走ってきていたんです。(この景色は)ひとつの場面として残っていく瞬間のようです。だからENGENEに感謝を伝えたい気持ちです。不思議な気持ちの反面、僕たちはもう4年目じゃないですか。もう赤ちゃんたちじゃないんですよ(笑)。もっと大人なENHYPENとして、もっとかっこよく感動を与えられるステージを作っていかないといけないという考えをいないといけないのに、それがうまく行かなくて、ちょっと混乱しています。不思議に思うのか、それともそうやって心を決めるのか。そういう“時”なんだろうけど、だからこそ成長するときだと思うし、これからENGENEをもっとドキッとさせられるように一生懸命に努力するENHYPENになります。実は僕たちも、人間なのでつらい時期もあるんですよ。ですが僕のメンバーたちはひとりひとり優しくて温かい子しかいなくて、助け合いながら一生懸命にやってみたら、出来ないようなことでも出来るようになるんです。僕はそれにすごく感動していて、僕に足りないところも多いけれど、こうして互いに努力したことでコンサートを成功裏に終えることができたんじゃないかなと思っています。…つまらないかな?(笑)。これからも一生懸命に頑張るENHYPEN、そしてHEESEUNGになります。ありがとうございました!
JAY 「WALK THE LINE」が終わりに向かって走っていますが、みなさん今日はどうでしたか?楽しかったですか?それだったら嬉しいです。ツアーを準備しながら、どうやったらENGENEのみなさんが楽しめるか、新鮮さを感じてくださるのか、コンサートをどうしたらいいのか、ENHYPENのコンサートとは何かとたくさん悩んだのですが、今回のコンサートは、いろんな都市を回りながら積み重ねて来たノウハウを込めたものだと思っています。僕たちが努力した分だけ、みなさんが喜んでくださったらうれしいです。こうして「WALK THE LINE」の始まりを共にしてくださったことをすごく感謝していますし、これから他の都市を回ってもっと成長した姿で次のコンサートを作れるように戻ってきます。そのときまで必ず待っていてください!今日は共にいてくださってありがとうございました。愛してます、ENGENE!
SUNGHOON 1ヶ月間、本当に一生懸命に準備したんですが、1週間前を思い出すと「もう来週だね…」と思っていたくらい、個人的には出来るかなという考えが浮かんでいました。時間もないし、僕らだけではなく、関わるすべての方が一生懸命にやってくださり、苦労してくださったことでコンサートが出来たと思っています。僕たちもこんな大きなスケールで、単独コンサートを韓国ですることが初めてなので、実は昨日、僕も緊張していました。昨日、一度やったので今日はひたすらに楽しみながら、ENGENEも昨日より気楽に見えて、緊張が解けたようにみえました。ENGENE、今日は楽しかったですよね?僕もすごく楽しかったし、これからいろんな都市へ行って楽しんできます。それからもうすぐHEESEUNGヒョンの誕生日だし、JAKEの誕生日もくるし、それから僕らのリパッケージアルバムも…(ここでJUNGWONが「いつでるか出てません」と、ネタバレを未然に防ぐ)。…言いそうになった(笑)。僕たち、素敵なアルバムで戻ってくるので楽しみにしていてください。さよなら、愛してますー!
JAKE 実はコンサート3日前に体調が悪くなって心配していたんだけど、気づかれなかったかなと思っています。今回のセットリストは本当に好きだし、本当に2日間楽しかったです。ENGENEのみなさんが楽しんでくださって、僕も楽しかったです。実は僕たち、2025年をどう過ごしたらいいのか少しずつ話しているんです。ENHYPEN7人全員、本当に欲が多いグループで2025年はもっとたくさんのことを叶えて、高みを目指していく一年になるはずなのでたくさん期待してくださったらと思っています。それからライブストリーミングをご覧のみなさん、直接これたらよかったのですが、観てくださってありがとうございました。JUNGWONが言った通り、ここコヤンを皮切りにたくさんの都市を回るので、そのときまで風邪をひかずに健康で待っていてくださったらと思います。今日は楽しかったですか?ありがとうございました!気を付けてお帰りになってください。いつも愛してます!
SUNOO 今日は楽しかったですか?本当に?僕、今日時間がすごく早く過ぎて、すごく残念です。みなさんはどうですか?FATE+ツアーが終わってすぐにこのツアーが始まったんですが、たくさんの方が来てくださってありがたいですし、こうして大きなステージでENGENEのみなさんと一緒にステージを出来てすごく幸せでした。「WALK THE LINE」が始まりましたが、これからもっと一生懸命にやりますし、ENGENEのみなさんも最後まで側にいてくださったらうれしいです。今日はちょっと込み上げきますね。今日が忙しく過ぎたようで最後だという時間が湧きませんね。でも今日は昨日よりも後悔なくステージを出来たと思うし、満足です!これからも一生懸命にがんばります、ファイティン!
NI-KI ENGENEのみなさんが僕の短い髪を好きだとおっしゃっていたので、またツーブロックにしてきました。今日は楽しかったですか?実は僕、残念なことがひとつあります。なんだと思いますか?セットリストに「Bills」がないこと。「FATE」がないこともすごく残念だけど…。僕、まだFATEツアーを抜け出せていないみたいです(笑)。今回のツアーは僕にとって大切な時間になると信じています。コヤンで始まったことはいい出発であったと思っています。これから海外ツアーも一生懸命にやって、うまく締めくくれるようにしますね。そのときまでENGENEのみなさん、どこへも行かずにENGENEとして待っていてくれたら嬉しいです。この風景がすごく綺麗で、すごく忘れられない思い出になったんじゃないかなと思っています。今回のツアーは時間に余裕がなかったんですが、それでも「Teeth」を準備し、「Lucifer」チームが一生懸命やっているのも隣で見守って。「Moonstruck」もあったし、すごくたくさんのものを短い時間のなかで準備したので頭がパンクしそうで、ステージで間違えたらどうしようと思ったりもしていたんですよ、久しぶりに。ステージは間違えることなくできたんですけど、今回は僕自身が不安だったんだけど、ENGENEのみなさんがすごく熱い声援を送ってくれるので間違えずに、自信を持って出来ました。2階にいらっしゃるENGENEのみなさん、遠くて僕たちをちゃんとみることが出来なかったかもしれないですが、次は必ずいい席が当たりますように(笑)!! 2日間、僕達を見に来てくだあったENGENEのみなさん、本当にありがとうございました。次にまた韓国でコンサートをするときはもっと成長した姿で戻ってきますね!海外ツアーに行ってきます。ENGENE、愛してます」
【ENHYPEN WORLD TOUR ‘WALK THE LINE’ IN JAPAN】
<スケジュール(予定)>
[埼玉] ベルーナドーム
2024年11月9日(土) 開演17:00
2024年11月10日(日) 開演15:00
[福岡] みずほPayPayドーム福岡
2024年12月28日(土) 開演17:00
2024年12月29日(日) 開演15:00
[大阪] 京セラドーム大阪
2025年1月25日(土) 開演17:00
2025年1月26日(日) 開演15:00
※上記以外の内容に関するお問い合わせにつきましてはENHYPEN JAPAN OFFICIAL SITE運営事務局にお問い合わせいただいても一切お受けできません。あらかじめご了承ください。
(P)&(C) BELIFT LAB Inc.
Text:Kyoko Fuse