朝ドラ『虎に翼』に出演中の俳優・井上祐貴の素顔に迫る!「井上祐貴にやらせてみたいと思われるような俳優になりたい」<Emo!注目のイットボーイ>



今、Emo!miuが注目している俳優やアーティストを紹介する企画<イットボーイ>。今回、登場するのは朝の連続ドラマ『虎に翼』に出演中の井上祐貴さん。

『虎に翼』は日本で初めて法曹界に飛び込んだひとりの女性の実話を基としたオリジナルストーリーです。主人公・寅子(伊藤沙莉さん)と夫婦となった星航一(岡田将生さん)の息子・朋一を演じています。

目標だったという朝ドラに出演してみての今の気持ちは? さらに井上さんのパーソナルにも迫りました。


朝ドラ出演は「親戚孝行が一番大きいかもしれない」




■まずは『虎に翼』への出演が決まった際のお気持ちをお聞かせください!

井上祐貴 大河ドラマと朝ドラは、目標のひとつでもあったので、大河ドラマには去年出させていただいて、次は朝ドラだ、と言っているタイミングで決まり……しかも、『虎に翼』はイチ視聴者として楽しんでいたので嬉しかったですね。

■オファーが来た、という形だったんですか?

井上 『虎に翼』が始まる前に、オーディションを受けていたのですが、そのときは当てはまる役がなくて決まらなかったんですよね。でもオンエアが始まってしばらくして、朋一という役があると声をかけていただきました。

■目標のひとつだった、ということなんですけど、朝ドラにはどういう想いを抱かれているんでしょう?

井上 やっぱり親戚孝行が一番大きいかもしれないですね。
僕の祖父や祖母は、僕がこの仕事を始める前から朝ドラをよく観ていたので、「祐貴もいつか出られるといいね」なんて話をずっとしてくれていて。僕も「そうだね」「目標にして頑張るね」と話していたので決まった時は嬉しかったです。


今なら絶対にいい点が取れると思います!




■去年の大河ドラマ『どうする家康』ではポジション的には大変そうな役どころでしたね。

井上 言葉選びが難しいんですけど、大河ドラマでは自分が主体で動くことがない役だったんですよね。常に「仕えて」いる役なので、役者的な観点で言うと見せ場みたいなものはそこまでないというか。
その点朋一は、主体となって物語を、星家を動かしているので、大河の時とはちょっと違った種類の思いで挑みました。

■確かに、わりと物語の中心で動かす場面が多いですね。

井上 長男というのもありますし、朋一が抱えているものもわかりやすくあったので、そういう面では、台本を読んでもスッと入ってきやすかったです。

■井上さんが演じる朋一については、どのように分析して挑まれたんでしょうか。

井上 朋一が生きている時代に世間で起こっていたこと……台本上では朋一が出てない法廷での話なども、その事件についていろいろ調べました。たぶん朋一なら知っていただろうなと思うことを僕自身も知っていようと。世間で何が起こっているかについては、普通の人よりもアンテナを張って見ているだろなと。そういうところから朋一のイメージを膨らませました。



■価値観も今と違う時代なわけですけど、勉強されたり、実際に現場入られて驚いたことはありますか?

井上 僕が出させていただいた大河ドラマのようなかなり昔の時代設定ではないので、今の名残というか、「これがこうなったから今があるんだな」ということはよく分かります。この家の作りはこの時代からあったんだな、とか。
あとは作中で同性愛のことや原爆のことにも触れていたので、僕自身が学生時代に学んでたことを、改めて学び直してるみたいな感覚でいました。

■やっぱり、学んでいた当時とは考え方も変わっていますか。

井上 はい。例えば歴史でいうと、この前、出演させていただいた大河ドラマの歴史の背景も調べていくと頭にどんどん入るわけです。それって学生時代に絶対学んだはずなんですが。徳川幕府の話なんて何回も歴史の授業で出てくるのに、改めて調べていると初見みたいな感じだったんですよ。「あ、そうなんだ」「確かに聞いたことあるな」ぐらい。撮影から半年経ちましたけど、今でも覚えています。どうして学生時代に、あんなにテストの点数悪かったのかと本当に思います(笑)。今なら絶対にテストでいい点が取れます!なんであのとき覚えられなかったんだろう、今ならこんなに覚えられるのにって。
人間っておもしろいですよね。多分、向き合い方次第で頭への入ってき方が全然違うなと、こういう時に実感します。


朝ドラの現場ならではの空気




■朝ドラの現場で驚いたことはありますか?

井上 これはそもそも撮影する量が多いからなのか、ずっとそうなのかは分からないのですが、基本的に本番は1回しかやらないんですよね。
例えば、極端にわかりやすいミスをしたとか、大事なところで噛んじゃったり、セリフをとばしちゃったらもう1回になりますが。でも、それも間違えたところから撮影するんですよ。その前までに撮ったものはもう撮らないんです。

本番の1回がもう全て、という感じ。だからその本番に向けての集中力、本番になった瞬間の集中力がすごいんですよ。スタッフの皆さんもそうですし、俳優部もそうだし……その空気感がめちゃくちゃ好きです。
でもその分、そこにちゃんと自分も持っていかないとな、って。何回かやったらできるとか、そういう甘い考えはもちろん持っていないんですけど、改めて本番は1回だけなんだ、ということを思わされている現場かもしれないですね。

■最初の日ってやっぱ緊張しました?

井上 しましたね。どの作品もクランクインの日ってするのですが、やっぱり朝ドラと大河ってこういう形で参加すると、途中からの参加なので、できあがっている空気感に入るのは、またちょっと緊張の種類が違って。現場は一体どういう空気なんだろう、と思いながら入るんです。ですが、もともといるスタッフさんもレギュラー俳優のみなさんもすごくフラットに話しかけてくださるので、現場に入ってからは全く緊張しなかったですね。すごく居心地のいい現場でした。


朋一を演じる上で大変だったこと




■主演の伊藤沙莉さん、父親役の岡田将生さんとは共演されてみていかがですか?

井上 扮装しているときは、白髪が入ったり、メイクで老けさせたりしているので、実年齢よりももっと上には見えますけど、カメラが回っていないときはすごく面倒を見てくださるお兄ちゃんとお姉ちゃんって感じですね。
お芝居の話はあまりすることがなくてごはんの話をずっとしています。岡田さんはよく自炊をされたり、食べに行ったりされるのが好きみたいです。好きなお米の銘柄があるらしくて、「この米の銘柄を食べてみて」とか、どうしてその銘柄が好きなのか、知ったきっかけとか、そういうこだわりを聞いているのが楽しいです。

■本当に家族で話すような内容ですね。

井上 食卓を囲んでのシーンが多いんですよ。だからそういう雰囲気になりやすいのかもしれないですね。目の前に食事があることで話が広がります。お刺身があったら、好きなネタは何かとか、美味しいお寿司屋さんの話をしたりだとか。

■和やかですね。

井上 そうですね。ドラマはピリピリしていますけど(笑)。



■確かに! 演じる上で大変だったことはありますか?

井上 妹ののどか(尾碕真花さん)と、僕が演じる朋一の思いは、ちょっとした差はあるものの、父親に対しての鬱憤、ストレスみたいなものは一緒なんですよね。
順番的には朋一が先に「家族のようなもの」を受け入れてその後にのどか、という順番なのですが、朋一が受け入れたあと、のどかが受け入れるまでの間が一番キツかったですね。構図的にはのどかvs他のみんなになっていたので。でも、朋一は受け入れたことによってのどかを突き放したいわけではなくて、家族を一番いい形にしたいと思っているだけなんですよね。だからハチャメチャなことを言ったり、正論を言ったりしているのどかを見る視線は、他の家族とはまたちょっと違うと思っていて。
自分が「こちら側」に立っているのはのどかに対して心が痛いというか、申し訳ないというか……その塩梅がすごく難しかったですね。
だからこそ、それを乗り越えて、「家族のようなもの」になるシーンはやっぱり忘れられないです。お父さんに初めて兄妹2人で思っていることを言えて。のどかと朋一とお父さんと3人が、「今まで、絶対にそんな距離になったことないでしょ」っていう距離に最後になるんです。それは心の距離ももちろんですけど物理的にも。そのシーンではすごく嬉しい気持ちになりましたね。

■改めて、朝ドラ『虎に翼』を通して思ったこと、感じたことを教えてください。

井上 主人公の寅子、そして伊藤沙莉さんが持っているパワーの偉大さに僕も朋一と共に圧倒され、また背中を押してもらえた日々でした。

■最終回にむけての見どころを教えてください。

井上 作品としての見どころはどんな最期で終わるのか?という事ではないかと思います。朋一のことで言うと、裁判官を辞めることを決意した彼が、その後どのような選択をどのような想いで選ぶのか。是非注目して頂きたいです。


ホリプロのオーディションを受けるまでは夢がなかった




■ここからは井上さんご自身のことについてお聞きしていければな、と! 芸能界に入ったきっかけから教えていただいていいですか?

井上 ホリプロタレントスカウトキャラバンというオーディションを受けたことがきっかけですね。
他薦で受けたのですが、僕自身は、芸能界は無縁だと思っていたので、夢見ていたとか、俳優が目標だとかでもなかったんです。
ただ、オーディションを受けていくうちに、できない自分に腹が立ったり、できるようになりたい、と思うようになったんですよね。人前で表現することに楽しさを覚えたり、前向きな感情が生まれて、本気でやってみたい、とオーディションが進んでいく中で思う様になりました。

■そこまでは特に「将来こうなりたい」というビジョンはなかったんですね。

井上 しいて言うなら美容師だったのですが、4年制の大学というかけ離れたところにいたので、卒業して美容専門学校に2年行って、美容室に就職というのが、唯一自分のやりたいことでした。それもしいて言うならぐらいのレベルだったので、オーディションもじゃあ行ってみるか、みたいな感じでした。



■ちなみにオーディション時のご家族の反応は?

井上 オーディションを受けることは親にも言ってなかったんですよ。正直、どうせ落ちると思っていましたし、就職面接とかでエピソードトークとしていつか話せたらいいな、くらいに思ってたので。そうしたらファイナリストに残って、決戦大会に親招待するかを実行委員の方から聞かれたんですよね。
もう呼ぶしかなくてそこで初めて親に言いました。恥ずかしかったですし……親も人前で何かやる性格じゃないのにと当時は思っていたみたいです。でも、今となっては受けてよかったと思ってます。

■親御さんもびっくりですよね。急に息子から「ホリストスカウトキャラバンのファイナリストに残りました」って言われたら。

井上 確かにびっくりしてましたね。でも、今は楽しんでくれているみたいです。こういう形の親孝行もあるんだな、と思っています。なのでこれからもっと親孝行していきたいですね。


自分がやっていないことに関して思いは無限大




■オーディションを進んでいく中で、できないことにぶつかったのが大きかったんですね。

井上 不思議ですよね。それまでを振り返ってみた時、できることや楽しいことばっかりで、ちょっと新しいことに挑戦してみても、やってみて楽しくなかったらもうやらない、みたいな人生だったな、と思うんですよ。
だから、自分にとって刺激的だったんでしょうね。初めて本気でできないことをできるようになりたい、と思ったので。だからこれでもしダメだったら俺には向いてなかったんだと思おう、と思って、オーディションを最後まで頑張りました。

■でもやっぱ楽しいという思いもあったってことなんですよね。

井上 楽しかったんだと思います。必死すぎて当時のことはあんまり覚えてないんですけど(笑)。



■やはり、オーディションが大きな人生の分岐点の一つになったんですね。

井上 それがなかったら、絶対に今この世界にはいません。そこから『ウルトラマンタイガ』という作品で主人公をやらせていただいたんですけど、そこもまた違う種類の大きな分岐点でしたね。未だにウルトラマン関連の仕事をさせていただいてますし、ウルトラマンがあったから今があると思えます。

■きっと、周りの人からは順調に大きなお仕事されているように見えると思うんですけど、ご自身としてはやはり葛藤も。

井上 あります。でもそうやって言っていただけるような仕事をしているんだな、と思えるようになりました。そういうふうに言っていただけると自信になるというか、嬉しいですね。
でも、僕は正直全然満足はしてなくて。自分が出ていない作品を見て、これ出たかったなとか、自分が演じていたらどうなってたんだろうとか……もう無限なんですよ。自分がやっていないことに関して。自分がやっていることに向き合えっていう話なんですけど(笑)。
でも、最近は自分の目の前にある仕事に集中して取り組むのがすごく楽しくなってきましたね。


自分の性格は「負けず嫌い」




■ここまでのお話でも少し垣間見えた気がするんですが、井上さんご自身はどんな性格だと思いますか?

井上 オーディションを受けるまではそう思っていなかったんですけど、多分、根本には負けず嫌いというのがあるんだろうな、と。まあ、この世界負けず嫌いな人たちが多いと思いますが。
例えば、オーディションを受けて自分はダメで、受かった人が出ているのを観るとすごく悔しいし、「自分だったらこうするのに!」とか思ったりするし。そういうのがずっと消えないんだろうな、とは思います。

■オーディションに誰が受かったのか、すぐに分かるわけですもんね。

井上 はい。しかも、それでわかりやすく売れていく人もいるので。やっぱりわかりやすい世界ですよね。おもしろいですけどね。

■お話を聞いていると、ホリプロスカウトキャラバンの前と後では少し性格の雰囲気が変わったのかな、と思います。

井上 オーディションを通して、知ることができた自分がたくさんいたので、変わったのかもしれないですね。



■ご自身の長所と短所となるとどういったところになると思いますか?

井上 長所は……例えば、ピアニストの役が決まりました、ピアノをやったことはないんですけど、全力で努力すればちゃんと弾けるようになる自信があります。
ただそういう仕事の話が来ない限り、やらないんですよ。予めやっておいたら絶対にかかる時間も少なくて済むじゃないですか。わかっているんですけど、続かないんですよね。「ここまでに仕上げないといけない」と追い込まれないと、ダメなタイプなんです。意志が弱いのかな(笑)。それが短所ですね。

■長所と短所が表裏一体のような。

井上 そうですね。時間と環境さえいただければやれます! クオリティを置いてですよ、もちろん。フィギュアスケーターの人たちと並べるクオリティをくださいと言われても無理ですけど、自分が自信を持ってやれるところまでは持っていける自信があるんですよ。

■それはかっこよすぎませんか!

井上 それはホリプロタレントスカウトキャラバンのときに、自分の軸になったんです。できないことがいっぱいありすぎたときに、とりあえずやってみよう。やってダメだったらダメだ、って考えているので。



■自分が好きで始めたことはあります?

井上 ゴルフです。でもそれは本当に趣味なので。例えば半年後までにスコアをここまで伸ばす、とかは、僕の中では仕事になっちゃうので。その趣味の中の目標はありますが、エンジョイの方でやっているので、別に極めようとかではないんです。

■でも確かに大河ドラマに出たくて乗馬を習っている人もいらっしゃいますもんね。

井上 そういうのですよ……決まらないとやらない!決まったら集中してやるんですけど、なんなんですかね……1回始めてみてもまだ決まってないし、と思っちゃって(笑)。
アクションがやりたいから、って習っていた時期があったんですけど、やりながら「決まってるわけではないんだよな」って。やっておけば決まるかもしれないじゃないですか。どこかで見せるタイミングが来るかもしれないじゃないですか。やっとけばいいのに……。

■アクションはいろんな作品で活用できそうですもんね。

井上 絶対武器になるはずなんですよ。「だから短所なんですよね、ははは」で終わらせたくなくて。そんな自分を変えたいな、と思っているところです。


ゴルフにハマってます!




■最近は何をしているときが一番楽しいですか?

井上 今だったらゴルフですね。楽しくて仕方ない、というか夢中になれることを見つけた!って感覚です。
サウナも好きですし、自転車に乗るのも好きなんですけど、どちらもふとしたときに仕事のことを考えちゃう瞬間があるんですよ。無意識のうちにセリフを確認していたり。でもゴルフってそんな暇がないんです。「あと何ヤードかな」「何番で打とうかな」とか。視覚的な癒しもあって、非現実的なところに行っている感覚にもなれるのですごく楽しくて最近ハマっています。

■ゴルフは何かきっかけで始められたんですか?

井上 溝端淳平さんに誘っていただいたのがきっかけです。ドラマでの共演がきっかけでよくしていただくようになって、とてもお世話になっています。淳平さんは僕が始める1年ぐらい前からゴルフを始められていたようで、ちょうど今の僕ぐらいの熱だったときに「祐貴、ゴルフするの?」って。「いや、打ちっぱなしに友達と行ったことがあるぐらいです」「行く?」みたいなやり取りから始まりました。僕も嫌いじゃないし、興味本位で行ったのがきっかけです。

■それでハマっていかれたんですね。

井上 多分、淳平さんが上手だったんでしょうね。誘い方というか熱量がちょうどいい塩梅で。じわっと。あんまりグイグイ来られても、もういいです、ってなったりするじゃないですか。ちょうど僕に合う波長だったのかもしれません。


井上祐貴の次の目標は?




■今、目標にされていることはありますか?

井上 目標は朝ドラと大河ドラマにメインレギュラーで出ることです。いままでの目標のひとつがこういう形で叶ったので。

■さらにその先の夢はありますか。

井上 大河ドラマの主演をやりたいです。主演にこだわる必要もないんですけど、やっぱり、やりたいんですよ。あとは井上祐貴にやらせてみたいと思われるような俳優になりたいですね。
大河ドラマだけじゃなく……全てにおいてそういう役者になりたいですね。


『地面師たち』に熱中!




■最後に、最近心が揺さぶられたモノやコトはありますか。

井上 「地面師たち」ですね。Netflixで独占配信されているドラマなんですが、緊迫感がすごい。
こういう言い方は違うかもしれませんが、テレビでは観られない緊迫感があったんですよ。それはお芝居なのか脚本なのか、撮り方なのか、照明なのか……全部相まって、なのかは分からないんですけど、すんごい緊迫感があったんです。もう手に汗握る、みたいな作品を日本のドラマで久々に見た気がして。こういうのを僕もやりたいって本当に思いましたし、続けて2回観ました(笑)。でもあっという間でしたね。一気見しちゃう内容なんです。続きが気になる。
見ながら悔しかったですもんね。そういうのをやりたいなと思います。

■やってみたい役はありますか?

井上 今の緊迫感みたいなところから繋がるかもしれないんですけど、真犯人をやりたいですね。例えばスパイとか黒幕とか、そういう役を演じられるような役者になりたいです。

■たくさんのお話をありがとうございました。


井上祐貴に迫る!ちょこっとQ&A



Q.好きな色。
A.明太子です。辛子明太子。


Q.好きな音楽
A.三浦大知さん。


Q.好きな映像作品
A.「クライシス」。小栗旬さんと西島秀俊さんの連ドラです。
僕、小栗さんがずっと好きなんですけど、その好き度が増したきっかけになった作品でもあって。小栗さんと西島さんの警察官のバディものなのですが、「ウルトラマンタイガ」のときに先輩と後輩のバディだったので、その2人のやり取りやバディの雰囲気を取り入れようとがんばっていました。


Q.好きな色
A.青。


Q.言われて嬉しい褒め言葉。
A.「男らしい」。
かっこいいとかイケメンとか、かわいいよりも、僕は「男らしい」が好きなんです。男らしいってかっこいいと思うんですよね。だからそう言われると、自分が男らしくてかっこいいと思っている人に少し近づけた気分になるというか、かっこいいと思う男性像に近づけた感覚になれて嬉しいです。


Q.座右の銘
A.好きな言葉は「ありがとう」。忘れないようにしたいなと思ってます。




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―PROFILE―




井上祐貴
1996年6月6日生まれ。広島県出身。
身長:178cm
特技・趣味:フットサル・サッカー[20年間] 水泳[5年間] 料理[キッチンのバイト4年間] ムーンウォーク 筋トレ ジョギング 自転車 サウナ DIY 料理 ゴルフ 読書 映画鑑賞 ドラマ鑑賞 舞台鑑賞

2017年にホリプロが開催した「第42回ホリプロタレントスカウトキャラバン」にて審査員特別賞受賞に選ばれ、ミュージカル『ピーターパン』(18)で俳優デビュー。翌年2019年に、特撮ドラマ『ウルトラマンタイガ』で初主演を果たす。
近年は、ドラマ「卒業タイムリミット」(主演/22)、「silent」(22)、「大奥」(23)、「unknown」(23)、「何曜日に生まれたの」(23)、「どうする家康」(23)、「マルス-ゼロの革命-」(24)、映画『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』(主演/20)、映画『NO CALL NO LIFE』(W主演/21)、映画『明け方の若者たち』(21)など数々のドラマや映画に出演していて、来年公開予定の映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』が控えている。

[Instagram] @inoue_yuki_
[HP] https://fc.horipro.jp/inoueyuki/


Photo:MADOKA YASUDA、Text:Fukuda Ryoko


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