[GWにまだ間に合う!]今が最高に見頃な芝桜やネモフィラの群生地へ!いつもは行かない公園へ小旅行しよ♪



ちょっとした遠出するなら、普段行かないようなそしてこの時期だからこそ見頃を迎える花々が咲き乱れる公園へ足を向けるのはいかが?この時期は芝桜やフジ、ネモフィラなどをメインに植栽された公園もあって、花畑に立てばそこは幻想の世界に入り込んだかのような錯覚が楽しめる。

都内はもちろん、日帰りで行ける場所もあるから、今から予定を組んでもまだ間に合うよ♪

<今が見頃なお花>



ネモフィラ
ネモフィラはムラサキ科(旧ハゼリソウ科)ネモフィラ属で、北アメリカ原産の一年草。高さ10~20cmほどの株に、直径2~3cmの小さな青い花を咲かせる。属名の「ネモフィラ」は、ギリシャ語の「ネモス(小森)」と「フィレオ(愛する)」を合わせた言葉で、森林の周辺に自生することに由来している。花言葉は、その花姿から「可憐」、アメリカからヨーロッパに渡ってからも現地に根付いたことから「どこでも成功」などが広く知られている。




芝桜(シバサクラ)
英名を「モスフロックス」を呼ばれている芝桜は、ハナシノブ科の多年草。別名を「ハナツメクサ(花詰草・花爪草)。その名の通り桜に似た形の淡桃、赤、薄紫、あるいは白色の径1.5cmほどの小さい花を咲かせる。葉は1cm程度と小さく披針形で硬い。よく枝分かれし地面を覆い尽くすよう、まるで芝生のように密生することから芝桜と呼ばれている。




藤(フジ)
マメ科フジ属のつる性落葉木木で日本の固有種。春から初夏ごろに花期を迎え、花序(かじょ)は長く枝垂れ咲き、その長さは約20cmから90cmに達する。時に100cmに達することも。庭などに用いる場合は「藤棚」を作り、花を密集させて鑑賞することが多い。開花期の幻想的な風景は多くの観光客をも魅了してやまない。


[東京・足立]都立舎人公園 花と光のムーブメント「舎人公園×ネモフィラ」




舎人公園では、昨年に引き続き今年もネモフィラ花壇を創出。都内でまるで海のように美しい青色の花々を楽しむことができる。また四季を通じた花と光の演出によって公園の新しい楽しみ方をお届けする「花と光のムーブメント」も実施だ。




夜は公園入口からネモフィラ花壇まで、青色の光による演出で導いてくれる。ネモフィラ花壇も青色から白色に変化するストリングライトの演出で昼間とはまた違った雰囲気が楽しめるのも魅力。




さらにネモフィラカラーのソフトクリームやドリンクなども

■Information
【都立舎人公園 花と光のムーブメント「舎人公園×ネモフィラ」】
開催期間:2024年5月6日(月・祝)まで
住所:足立区舎人公園1-1
アクセス:日暮里・舎人ライナー「舎人公園」下車
入園料:無料(一部有料施設あり)
営業時間:常時開園[ライトアップ]18:00〜21:00
<見頃予想>
[ネモフィラ]現在見頃(4月下旬ごろ)


[東京・立川]国営昭和記念公園



1983年に開園した、東京・昭島市と立川市にまたがる巨大国営の公園。みどりの文化ゾーンや森のゾーンなど5つのエリアに分かれ、169.4haと都心で一番広い公園「国営昭和記念公園」でもネモフィラが見頃となっている。



約180万本もの「ネモフィラ」の花畑が咲き、見頃に合わせて多彩なフォトスポットも設置され、今年は花の丘に青白のドアや、ネモフィラを水面に見立てたボートも初登場。実際にボートに乗って写真撮影を楽しむことができる。




また映えスイーツとして「食べるネモフィラの丘氷」や「ぱちぱちブルーソフト」が楽しめるよ。

■Information
【国営昭和記念公園】
住所:東京都立川市緑町3173
アクセス:新宿駅からJR中央線で約26分、横浜駅からJR上野東京ライン他約8分、川崎駅でJR南武線に乗り換えて約56分(立川駅より徒歩約18分)
入園料:[大人]450円、[中学生以下]無料、[65歳以上]210円
営業時間:[有料エリア]9:00〜18:00、[みどりの文化ゾーン]8:30〜18:00
<見頃予想>
[カモミール]4月下旬~5月中旬(ハーブの丘/15万本)
[ネモフィラ(花畑)]4月下旬~5月中旬(花の丘/180万本)
[フジ]4月中旬~5月上旬(カナール・日本庭園)
[ツツジ類]4月中旬~5月中旬(カナール大噴水・日本庭園・こどもの森地底の泉など)
[ブーケガーデン(原っぱ南花束)]5月上旬~下旬(年によって変化/18品種20万本)

<スイーツ>
食べるネモフィラの丘氷/700円
販売場所:こもれびの里休憩所特設売店

ぱちぱちブルーソフト/750円
販売場所:ふれあい広場レストラン

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