洋楽メドレーやバラードアレンジも!CUBERS「ラスト”踊らないワンマン2024”~豪華なフルバンド編成!生演奏でお届けします~」夜公演<ライブレポート>
2024.1.10
CUBERSが2024年1月8日(月)に、東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGEでワンマンライブ【ラスト”踊らないワンマン2024”~豪華なフルバンド編成!生演奏でお届けします~】を開催した。本稿では2公演のうち、夜公演の模様をお届けする。
「踊らないワンマン」は、バックバンドの生演奏のもとメンバー5人がタイトル通り“踊らない”で楽曲を披露するライブイベント。定刻を迎え、フォーマルな装いで登場したCUBERSの5人は「トーキョーラビリンス」でライブをスタートさせる。
ダンスと共に歌を届ける普段のライブと異なり、メンバーは体を揺らしながらじっくりと歌に専念。時折メンバー同士で目配せをしながら心地よいハーモニーを届けていった。
3曲目の「Romantic」では、キュー部(CUBERSファン名称)と一緒にコール・アンド・レスポンスを楽しみ、会場は徐々に勢いがついていった。
MCでは、新年に開催された「新春つば男マラソン」に寝坊して欠席したTAKAをイジる流れに。続いて、踊らないワンマンの醍醐味である洋楽カバーでは、Keith Urbanの「Romeo’s Tune」を披露した。CUBERSメンバー5人は気持ちよさそうに歌い上げた。
「助手席」では、バラードバージョンを披露。CUBERSメンバーの優しい歌声と、本日限りのバンドセットで、特別なものとなった。「洋楽メドレー」では、有名曲を6曲披露し、キュー部と一緒に歌いながら楽しんだ。
「27CLUB」では、Gt.飯塚直斗の勢いのある演奏から始まり、会場のボルテージは最高潮に。本編最後のナンバー「本日晴天快晴」ではキュー部による動画の撮影が許可されており、CUBERSメンバー5人はステージに向けられたスマートフォンにそれぞれアピールしながら、最後の曲を熱唱した。
アンコールでは「カラフルにしよう」で、客席からサプライズで登場し、キュー部とハイタッチを楽しんだ。
最後の曲であるEarth, Wind & Fireの「September」を披露。これまで着席してライブを楽しんでいたキュー部が立ち上がり、この日一番の手拍子を鳴らす。会場内が一体感に包まれる中、「踊らないワンマン」は大団円を迎えた。
【CUBERS「ラスト”踊らないワンマン2024”~豪華なフルバンド編成!生演奏でお届けします~」】
開催日:2024年1月8日(月)
場所:東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGE
<セットリスト>
00.SE
01. トーキョーラビリンス
02.Shall we
03.Romantic
04.Romeo’s Tune (Keith Urban)
05.助手席(BalladeVer.)
06.サイケ
07.洋楽メドレー
Sugar (Maroon5)
Treasure (Bruno Mars )
Sunday Morning (Maroon 5)
Feel Like Makin’ Love (Marlena Shaw)
Ob-La-Di, Ob-La-Da (The Beatles)
Happy (Pharrell Lanscilo Williams)
08.27CLUB
09.予感
10.メジャーボーイ
11.つまり、ぞっこんLOVE
12.本日晴天快晴
EN1.カラフルにしよう(Reism Up Ver.)
EN2.Listen to Miracle (BalladeVer.)
EN3.September(Earth, Wind & Fire)
Photo:上溝恭香