綱啓永&森愁斗が“ぼさにまる”たちにメロメロ!サンリオ初の完全実写ドラマ「ぼさにまる」FODで独占配信



FODオリジナルドラマ【ぼさにまる】制作発表会が行われ、本作品はサンリオ初の完全実写ドラマで「ぼさにまる」は動物たちが突然人間の言葉を話せるようになり人間とコミュニケーションが取れるようになったと同時に、素の自分が出た時に“ぼさ”っとなる特徴を持っていることから、ボサボサのアニマル「ぼさにまる」と呼ばれている。

このドラマは、人間界に進出した「ぼさにまる」たちがさまざまな困難を乗り越えながらも、人間と共存していく様子を描いた物語となっている。冷静沈着でちょっと謎めいたフワフワ系大学生・優磨役の綱啓永と、人から頼られたいのに頼られないだけど憎めない筋トレ男子・大雅役の森愁斗の2人。



会場に置かれたポスターについて聞かれると「はじめましてですね!めっちゃ可愛い!最高ですね」とも「はじめて見ました!」と答えた。

まずはじめにVTRを見た感想を聞かれは「撮影が実は3〜4ヶ月前だったので、懐かしいですね」と振り返った。「今日久々にぼさにまるのお仕事で呼ばれたんですが、映像を見て当時の記憶がすごく蘇りました」とドラマの収録時の思い出を振り返った。またさくらにメロメロだったという情報には「え〜、メロメロでした(笑)」と即答で答え、森もこたろうとスリスリしたりするシーンがあったことを聞かれるとも「スリスリしましたね。本当にふわふわで気持ちいですよ!」とぼさにまるたちにゾッコンだったことを明かしてくれた。

さらに出演が決まった時の感想を問われるとは「まずはやっぱり愁斗と再共演ってところに、僕はすごく喜びを感じましたね。もちろんドラマが決まるごとに毎回毎回、今回も出させていただくんだと、ありがとうございますと、すごく感謝の気持ちでいっぱいなんですけれども、愁斗とまた一緒になれるというのはすごく楽しみで、役柄も聞いた時に前回の役とはお互い全然違っていたので、久々のお芝居で役が全然違って、で、どういう現場になるのかなってすごく楽しみでした。」と、は「僕も本当に嬉しい気持ちでいっぱいでしたし、プライベートでももちろん仲は良いですけれども、またこうして仕事を通して演技をできる機会をくれたのがすごく嬉しかったですね。」とまた、プライベートでとっても仲良しだと、一緒にお仕事で演技するのは照れ臭かったりすることはあるのか問われると、は「やっぱり、去年1年間一緒にお芝居していたので、そこに対しての照れ臭さというのはさすがになかったですね」と、も「そうね、ないですね、さすがに。プロとして仕事は仕事です。」と双方すでに照れなどはないことを明かした。

さらに、この作品がノンストップでアニメ版がずっと放送され、今回実写化されるということでアニメを見て自分がこれを演じるという気持ちについて聞かれるとは「その世界に入れるということがすごく楽しみでした。内容が内容で、ぼさにまるが人間と共同生活するという内容がちょっと変わってて、僕ははじめての世界観だったので、そこへの楽しみというのもすごくありましたね。」と、は「僕もアニメを拝見したんですけれども、すごいワクワクが止まらなかったですね。どういう感じで撮影するんだろうかだとか、僕もぼさにまると一緒に演技ができるんだっていうことがすごく嬉しかったです。」と語った。



ドラマ版には3匹のぼさにまるたちが出演していて、主人公のさくらに対しての印象について聞かれるとは「え〜、大好きです!」

「ははは(笑)」

「可愛いですね!もう素直で好奇心旺盛、めちゃくちゃ良い子じゃないですか!本当にピュアで!現場で一緒にお芝居してて、本当に好きになりました!」また、綱がスキがあればさくらにチューをするという情報に対し、

が「してたな〜」

「そんな情報が入ってるんですか!? そっか〜(笑)。してましたね(笑)」

「あははは(笑)」

「させていただいてましたね〜(笑)」

「ガチ恋してたよね〜」

「してたね〜。さくらも否定しないから、そりゃいくでしょうっていう」とかなりの本気度をのぞかせていた。さらには「可愛らしいですよね〜。本当に好奇心旺盛なので、なんか愛くるしいというか、可愛がってあげたい!そんなキャラクターだと思います!」と誰からも愛されるキャラであるさくらを褒めちぎり、次に犬のぼさにまる・こたろうに対しては「みんな可愛いですよ。こたろうは確かにずっとボサってましたね。こたろうの抜け毛がすごく衣装につくんですよ。衣装さんがいっつもコロコロしてくれて、『もう、こたろう!』って言って撮影を頑張っていたんですけれども、こたろうにも辛い過去というのがあったんですけれども、ネタバレになっちゃうのではっきりは言えないんですが、水飲み用のボールがあってそこにヒントが隠されています。」とこたろうの過去のヒントを明かした。は「僕も、ボサってない姿を見てなさすぎて、ボサってない時を見るとこんな感じなんだって思うくらい、常にボサってたんで、もうめちゃくちゃ本当に可愛いいですよね。前が見えてるのかな?ってくらいボサボサなんで(笑)。でもボサってる時の抱き心地もすごく気持ちいいです。」とした。

“ぼさとり”のエリカについては「もうお姉さんって感じなんですけれども、ほんわかしたこの作品の雰囲気に定期的に出るエリカのツッコミが、いいスパイスになってすごく大事な存在ですね。可愛いです!」と可愛いの一言も忘れずに述べていた。または「エリカさんもちっちゃくて可愛いんですけど、僕の役柄的に結構言い合うシーンが多くて、なんかぶつかっていたイメージがありますね。」と、そこには「エリカは、名言というか格言みたいなのが飛び出すので、そこも注目してもらってね!」と感想を言うと森の笑いを誘っていた。

2人の役柄について



難しかったところ、印象に残っているシーンは?と問われるとは「僕、基本的にずっと明るい陽キャな役柄が多かったので、なんか久しぶりに普通と言いますか、普通って逆に難しくって、なんかどうしようってなってたんですが、ゆるふわなキャラをどうすればいいのかなって思って、ちょっとセリフをゆっくりにしてみたり、ぼさにまるがいて、大雅が『ウェエイ!』みたいなキャラなので、そことうまくバランスが取れたキャラになったらいいなって思いながら演じていました。」とのこと。最初物語が始まった時に優磨は大丈夫なのかな?と思っていたがぼさにまるとどんどん心を通わせていくところも見どころだ。

大雅を演じてみては「僕は逆に割と落ち着いているキャラクターを演じることが多かったので、すごくどうやって演じようかなっていう風に考えましたし、筋トレも好きなキャラクターなので、実際に撮影前とかも鍛えたりもしていましたし、とにかくおしゃべりで常に声を張っているそんなキャラクターなので、自分で演じてみて新鮮な気持ちでしたね。筋トレは、たま〜にしていたんですが、役をもらってまたはじめたというか、僕もめちゃくちゃムキムキというわけではないので、まあ逆に大雅にはピッタリなのかなって。」と答えるとMCから「素敵ですよね!細マッチョで!」と褒められ、爆笑していた。

さらに筋トレをレクチャーしていたというが「男子部屋に、筋トレ用具が置いてあって、それを空き時間に2人でやっていたんですけれども、結構ね、しんどそうでした、啓永が!」と、するとが「いえ!僕は余裕でしたけれどもね!」と涼しい顔で答え笑いを誘った。

「本当は?」

「・・・しんどかったです」

「あはははぁ(笑)」

ドラマの見どころについて



は、ぼさにまるとの同居生活について「やっぱり人間だけの、同居生活というストーリーは色々あると思うのですが、ぼさにまると人間、種類の違うもの同士が同居生活する中で、何が起きていくのかということから、この物語の1つの大きな見どころなのかなっと」と、また結構リアルな同居生活が描かれていることに触れるとが「そうですね。だから結構ぶつかったりもするんですよ。そこも見て欲しいです」と答える『ここも、ぶつかるのか!?』と手振りで森演じる大雅とぶつかるかもしれない予感をのぞかせた。

ここで三原との関係性が明かされは「たまにお家に遊びにくる三原羽衣ちゃんが演じる美央というキャラがいるんですが、そこと僕が演じる優磨との関係性とかにも注目していただけると嬉しいです。」とMCが美央を応援したくなると答えるとが「さっき僕がエリカに対してスパイスと言ったんですが、美央もいいスパイスなんですよ」と、も「確かに、そうだね」と共感しは「だよね!なってるよね」と美央の魅力的なキャラクターを語った。

森は、可愛いだけじゃない!実はシリアスな一面もあることについては「今、啓永が言ってくれたように、こうほんわかした日常生活で共同生活っていうのもすごくほっこりするんですけれども、その中で多様性から生まれる涙だったり笑いだったりが見どころだったりするので、すごく考えさせられる作品だなっと思います。見ててほっこりする作品だなっと思うので、ぜひいろんなところに注目していただけると嬉しいなと思います。」とした。



もし2人が同居生活をするとしたらどんな生活になると思いますか?という質問に対しは「でも一時期、同居生活してるんじゃないかってくらい会っている時があって。」と、も「めっちゃ会ったっすね〜。めっちゃ泊まりに来てました」と完全にプライベートで泊まりに行っていたのか?と問われが「そうですね、だから全然違和感はないと思いますね、僕の中では」とも「確かに、そうね。まぁ、うまくやるんじゃないかなっと思います。」と答えた。

もしぶつかってしまった時の対処法は?と問われるとは「ぶつかっちゃったらですか?僕が家を出ていくかな」と笑いを誘った。「出ていっちゃうんですか?」と「ぶつかるってことが想像できなんですよね、愁斗と。なんかお互いすっごい仲がいい中で、ちょうどいい気遣いはする2人なので、喧嘩になる前に止まるんですよね、ちゃんと。」

「そうね、確かに」

「衝動が」

「僕は謝りますね。」

MC「(笑)」

「いい子ぶるな」と2人見合わせて笑い合いが「ぶつかったことがないので、そこは想像がつかないですが、でもやっぱりお互い気を使いなので、そこら辺はいい感じに収まるんじゃないかなって」お互い気心が知れた仲だからこそ衝突が起きないであろうとした。



撮影中にお互い、印象に残っている出来事について問われると綱が森に回答を譲る仕草をしが「えー何かな。でも撮影以外でもそれこそ男子部屋で筋トレをしていたって話が出ましたけど、結構男子部屋を控え室として利用することが多く、撮影は割とリビングが多かったんですよ。僕らは撮影がない間は、控え室として男子部屋を使っていて、それぞれベッドがあって、そこでゴロゴロしながらセリフを読んだり、たわいのない話なんかをしてたりしてて、意外と撮影以外で男子部屋の思い出が結構ありますね。一緒にいる時間が多かったので。」その時は仕事の話をするのか?と問われるとが「それもそうですし、次に撮るシーンの話しだとかあとは本当にたわいもない家でできるような話を、自分の部屋のように男子部屋で話たり」
「そうね」と森も思い出し笑いが止まらずにいた。

また撮影の合間に、TikTokを撮影していたという話になるとが「羽衣ちゃんとね。撮りましたね」

「あ〜〜〜〜〜!」と思い出し、

「全然あげれないだろうね〜って話しながら」

「そうだね」

「撮ったのがあります」

「ストックがありますわ。でもTikTokて結構時代が変わっていくんですよ。その時々で流行ってる曲が変わっているので、その時撮ったやつは今とかは全然流行ってない曲だよね。僕、何撮ったのか覚えてないけど」

「だからもう1回、流行らそうよ」

「流行らそうよ!多分羽衣ちゃんがあげると思うので、楽しみにしておいてください」と述べた。



またが「エピソードもう1個いいですか?」と突然さらなる暴露話が続き「男子部屋が1階にあるんですね。一軒家という設定なのですが、2階がリビングなんですよ。2階の撮影の日は、1階の男子部屋で待ってて、呼ばれて『は〜い』って上に上がるじゃないですか。ここの階段で、」と手振りで綱が階段へ登る仕草をしながら森の方へ目をやるとが「僕が先に行くとするじゃないですか。すると、かんちょうしてくるんですよ。」と笑いがおきは今度は身振りを交えて「もうこうやって行かなきゃならない、そういう日々。それに恐怖・・・。」と手でお尻を隠しながら階段を登ったことを笑いながら明かした。



さらに、「呼ばれて普通は、早く現場に行くのが印象がいいと、でも先に上がっちゃうと、かんちょうされちゃうから、ぼさにまる中は僕は愁斗より後に現場に行っていましたね。後ろからこうやって」と、は「ありましたね(笑)。今もありました。ずっと背後を気にしているので、本当に狙ってない時も気にしているので、なんかね、ちょっと後遺症が残っている」「あははっは(笑)、完全に残っちゃいましたね。ずっと気にしています。」と今でも気になってしまっていることを明かした。

2人にしかわからない流行っているノリがあるというエピソードが明かされるとが「色々あるよね」と、が「いや〜ありすぎてどれの話なのかな」と2人で笑い合い、続けてが「なんだろな〜?・・・まぁ、リズムね・・・。」

「リズムね。例えばなんだろう」

「なんすかね。リズムを取っちゃうんですね」

「そうですね、なんかセリフを言ってリズムを取っちゃうっていう。まぁやらないと難しいですね。」

「そうですね〜」と言うと左手を森の方に差し出しやるように促す綱。

「それこそさっきの啓永の話しの『かんちょうやめて〜』」

「『かんちょうやめて〜』みたいな」とハモる場面も。

「もう今の無意識に自然と『かんちょうやめて〜』って言っていたんですけれども、このリズムを僕たち中で定着していて。」

「このリズムが何パターンかあって、ずっと永遠に変なことを喋ってるっていう」

「本当にしょうもないんですよ」となんか学校みたいな感じとMCが言うとツボだったのかが爆笑し「そうですね(笑)」と返し、

が「はい!そう言う感じでやらせていただいていました!」とハキハキと答えていた。



話は、2人の私生活に関することになり、動物との思い出は何かあるかと聞かれるとは「実家で犬を飼っているんですが、クララというのですがクララとの思い出はたくさんありますね。」と何か含みのある言い方をするが「お散歩も結構・・・、1回したことがありますね!」とMC「『1回!?』」と見事なハモりをみせ、なぜ1回しかしたことがないのか?問われるとが「基本的に母親がお世話をしているので、まあ簡単に言いますと僕にはあまり懐いていなくて」

「だから言ってたもんね、久々に実家に帰って最初だけ・・・」

「そそ、帰ると『ワワワワン!』って『綱くん、綱くん』って」

「で?5分後は?」

「5分後は、『ぐるるるるるる〜』って(笑)。めっちゃ威嚇されます、もう舐められてるんですよね。」と手振りも交えてクララとの関係性を語った。

ぼさにまると触れ合う中で何か気持ちの変化が生まれたか?と聞かれるとは「いや〜(笑)、気持ちの変化っすか?いやもう別にクララもクララで何か思っているんだってことを改めて気付かされましたね。喋れないだけでお互い心はありますから、クララも何考えてるのかな?ってクララの気持ちを考えて、俺も、行動しようという風には思いましたね」と、は「そうね。僕は小さい頃家族で飼っていたハムスターが、名前が“さくら”なんですよ!」とぼさにまるのさくらと偶然同じだったことを明かし、さらに「だから“さくら”という名前はいいな〜って思いますね。」と偶然の一致に顔が綻んでいた。

ここで監督から2人との思い出話しになり・・・



監督「フレッシュなお2人との撮影の日々はとても刺激的でおもしろみと意外性に富んだ楽しい瞬間の連続でした。またぜひご一緒したいと思っております。綱くんは帰り際まで爽やかを振り撒く男、という印象でした。3階建ての一軒家で撮影をしていて、1階2階で撮影、3階をスタッフ部屋として使っていたのですが、綱くんは自分の出番が終わると、毎日わざわざ3階まで登ってきてくれて大きな声で『お疲れ様でした!お先に失礼します!』と挨拶をしてから帰るのです。スタッフの大半は1〜2階にいるので、そこで挨拶をするだけでも十分な中、ちゃんと上まで上がってきて挨拶をするその姿勢、非常に気持ちのいい若者だという印象でした。」と褒められると綱は満面な笑みをみせた。

監督「ちなみに森くんは、3階まで挨拶に来てくれた記憶はちょっとすみません、全く覚えておりません」

「え〜行ってたよな?」

「行ってたよな?それこそ一緒に!」

「俺らそれは一緒にやってるもんな!」

「本当に、毎回行ってました!僕は!」と綱が爆笑している中で、全力で行っていたことをアピールする森。

「これはもう監督に文句だ!」

「監督に言わなきゃいけないね。僕も行ってたって。でも啓永の印象が強いのかもしれませんね」

「まぁ、通りやすい声だし」

「そうね、うん、、、おかしいな、ちょっと僕のエピソードが・・・」と悲しげに天を仰いでいた。

「これは僕だけじゃなく、愁斗もそうなんですけれども、挨拶はしっかりしよう!というのはめちゃくちゃ一番大事にしているので、こう言っていただけて本当に嬉しいですね。伝わる人には伝わるんだなって!」

「僕は、伝わってなかったんだなって・・・もうちょっと頑張ってみます。『おはようございます!森愁斗です!よろしくお願いします』」と声を大きく張って挨拶し、それに綱が手を叩いて爆笑していた。



続いて監督から「ある日の撮影後、スタジオ向かいのブックオフでやたらでかいものを買っていたのを目撃したのですが、何を買ったのか?」と聞かれるとは「えっと、ぬいぐるみ・・・。はい。なぜかそのタイミングで欲しくなっちゃって。すごい次の撮影まで時間が空いていたんですよ、だからお買い物してて。僕、家にすごいぬいぐるみがたくさんあるんですが、仲間を増やしました!」

「僕もね、連れられましてね」

「カードゲームを買ったりとかね」

「あ〜〜はいはい」

「それを開封してましたね」

「してました、してました」

綱がそのぬいぐるみを見たか問われるとは「見ました見ました!すごく大きくて柔らかくて可愛らしい」と答えると森が爆笑した。

「夜とか抱いて寝てたりしてます」

さらに監督から「森くんが、ぼさにまるの話を聞きながら泣くという特殊なシーンがあったんですが1度目のテイクでは上手く泣けずに失敗。なかなか感情移入が難しいのかなと思いつつ、リベンジした2テイク目で見事両目から涙が。決して多くないチャンスをちゃんとつかむその集中力に助けられ、とてもいいシーンになりました。」と言われると、は「うわ、嬉しい!ありがとうございます。僕が一番悔しかったシーンですね。そこでOKが出てしまったんですよ、実際は。で、悔しい中、男子部屋に戻ってもう本当に泣きそう、そこで泣きそうになるくらい結構落ちちゃってたんですけれども、もうワンテイク、トライしてみようと声をいただいて、周りのスタッフさんたちもみんな優しくて、そこでやっぱり同じシーンでしたけれども、ものの5分も経たないくらいでワントライをいただいたんですけれども、感情の揺れ幅がすごくて。同じシーンなのにこんなに感情が違うんだっていう。演技の面白さも気づけましたし、でもやっぱり一番は周りのサポートに感謝って感じですね。僕一人ではやっぱり演技って完成しないですし、携わってくれるスタッフさんだとか共演者の方のおかげでもあるので、すごくありがたいなって思いました。」と一番難しかったシーンに対し監督からお褒めの言葉をもらい、そのシーンについての感想をMCから聞かれるとは小さな声で「すてき・・・」と微笑みながら答えた。

「ちっちゃ、声(笑)」

「すごいっす」

「ちっさ」

「(笑)。僕は泣きのシーンはすごく不得意なので、そんな中1テイク目で泣けなくて、そのプレッシャーの中、2テイク目でもうバッチリ決めるっていう愁斗の強みかなと。自慢のダチなんでね!」と褒められ森も笑わずにはいられないでいた。




ここでどこからともなく、声が聞こえてきて綱&森がキョロキョロし出し「私です!さくらです!」と突如さくらの声が聞こえ2人が笑顔で探していると、ひょこっと舞台袖から顔を出すさくらが!ここからは綱&森の間に挟まれたさくらも登壇して、作品の魅力について3人でのトークがスタート!



さくら「綱さんも、森さんもよろしくお願いします!」と挨拶すると「ありがとう」と綱&森ともに返し、は「お久しぶりだね〜」と久しぶりにさくらに会ったことを喜んだ。

ほっこりしたやりとりにMCが癒やされると、さくらへドラマの感想を問われると「一番の魅力は、ぼさにまるになってから半年間、人間社会に踏み出せていなかった私がついに人間や他のぼさにまると一緒に1つ屋根の下で暮らし始めるというところです。人間の優磨くんや大雅くんをはじめ、いつもぼさっとしているぼさにまるのこたろうくんや、先輩のエリカさんとの生活を通じて、それぞれが影響しあい少しづつ変わっていく様子を見てもらえると嬉しいです」と語り、ノンストップで今年の4月からさくらがぼさにまるになってから、ドラマの舞台であるシェアハウスに住む前のエピソードを放送し、現在はYouTubeでも公開していると追加情報がMCからあった。



さらに綱と森との共演について聞かれるとさくらは、「とっても楽しかったです。お2人とも、すごく優しいと言いますか、ずっと和やかな雰囲気ですごくリラックスできました。2人の仲の良さに嫉妬しちゃうくらいでした。」と、そのコメントに対しは「いや〜もうね、逆にね、僕がね、嫉妬することもありましたよ。」

「え?あははははは(笑)。ここで、打ち明けて」

「大雅とさくらのシーンがあったりすると、ちょっとモヤモヤして、この気持ちはなんだろうと、なってる時期はあったよ」

「僕も、同じですね。啓永、一方的にチューしたり、愛を伝えたりしてたんですけれども、僕はそういうのストレートにできないんでちょっとずるいなーって感じですね」とエピソードを語っている最中、ずっと綱は指をさくらに差し出し、それをハムハムしっぱなしのさくらであった。



さくらが、モテモテだったことが明かされ、その間もまた指を差し出し、ハムハムされとても喜んでいた綱であった。しかもこのドヤ顔でハムハムされて羨ましいだろうと言わんばかりの表情をカメラに向かってしていた。

「可愛すぎるだろ」

「かわいいわ」とさくらが参加してからと言うもの、2人とも終始メロメロ状態に。



“ぼさる”ということがキーワードの1つですが、2人がぼさる時ってどんな時か?また、シュッとなるオンモードになる時の秘訣などあればという質問に対し、は「ボサる時から言いますか」

「そうだね」

「ボサるのは、朝一なんじゃないですか。やっぱ起きた瞬間って見た目も寝癖でボサ〜っとなってますし、寝起きって脳も働かないし、僕的には一番ボサってるのかなって思ってました。」と、は「そうですね、僕も朝起きた時本当に弱くって、アラーム2個とマネージャーさんの電話で3本体制でやってるんですが、全然ボサってて起きれなくって、結構すごく朝弱くってめちゃめちゃぼさってますね、そういうと、朝は」と答えた。

逆にシュッとなる瞬間については「僕は、メイクをした瞬間ですかね。まあスイッチ入るのよ。」

「なるほどね」

「もう素敵なヘアメイク、服もそうですけれども施してもらって『よし、今日も頑張ろう!』って思います!」

「僕は、アーティストをしているときはステージの袖に立って舞台に入る瞬間だったり、スタジオに入る瞬間ですね、啓永とは違ってメイクをしている時、寝ちゃってる時とかもあるので(笑)。結構本当に本番前にスイッチを入れるという感じではあります」

さくらとこたろうとエリカの3体、2人だけで同居するなら2人は誰を選ぶか?という質問にはが「うわ〜どうしようかな〜」

「決まった!」

「絶対、さくらやん」

「(笑)。そんなことなかろう(笑)。せーので言おうよ」

「ちょっと待ってね。ん〜悩ましいけど・・」と森が真剣に悩んでいる間中、綱とさくらは見合って頷き合っている仲の良さ。

「まぁまぁまぁ、いきましょうか」

「せーの!『さくら』」と2人ともに笑い合い、中央のさくらを撫でていた。

その理由について聞かれるとは「理由ですか?理由・・・、好きだから!じゃだめですか?」と真っ直ぐと記者を見て答えていた。MCが「それは素敵ですね」

「素敵、だけどずるいね。ほんとに好きじゃん(笑)」とお互い笑い合っていた。



は「なんだろう?僕はなんか好奇心旺盛でなんでも知りたがるところがすごく可愛いなって思って、なんでも教えたくなったり、ちょっと妹っぽい感じですよね。僕、3人兄弟の真ん中で、全員男なんですけれども、妹とかお姉ちゃんとかいないのでちょっと、同居してみたりしたいですね。」と明かした。

最後に3人からメッセージも!



さくら「ぼさうさのさくらです。このシェアハウスで暮らす人間とぼさにまるは、違う生き物同士、たっくさんすれ違ったりぶつかりあったりします。邪悪な感じになる時もあるけれども、少しずつお互いを理解しあっていきます。そういうことって皆さんも、共感できる部分があるんじゃないかなっと思います。だからこのドラマを見た後に、いつもより少し人に優しくしたくなったり、誰かとお話ししたくなるような温かい気持ちに皆さんもなってくれるといいなと思います。そんなぼさにまるの配信が間も無くスタートします。よろしかったら、ぜひご覧ください!」

と一生懸命話すさくらに、綱から両指きゅんが贈られ、森からは温かい拍手が贈られた。



「ぼさにまると人間と元々生きているもの同士が共同生活していく中で、生じるズレだったり価値観のずれももちろんある中で、ぶつかっていったりしてその中で夢とか目標とかを見つけて成長のトリガーを得ていく物語です。見ている皆さんも目標とかみつけてくれたらすごくいいなって思っています。で、今は僕が黒髪で、彼が金髪なんですけれども、本編では僕が金髪で、彼が黒なので」

「そうなんですよね」

「そこの見間違いだけ」

「ややこしくなっちゃっているんですけれども・・・」

「はい」

「ちょっと逆・・・」

「そうです。そうですね。そこだけ気をつけてぜひご覧ください。」

「さくらと啓永の完璧なコメントで何もいうことがないかと思うのですが、本当に2人が言ってくれたように、いろんな多様性な中で、ぼさにまると人間が生活していくって、結構難しいところだったりもあるんですよ。それぞれ育った環境があるんで。その中で生まれるトラブルだったりを乗り越えてみんなの絆が深まっていくほっこりしながらもみんなが共感できる部分も多い作品なのでぜひ楽しみに待っていてくれると嬉しいです」



綱&森に加え、さくら・こたろう・エリカも交えた撮影では、綱くんのほっぺをさくらがハムハムしちゃう場面も!仲が良すぎる!そんな一幕も垣間見えた発表会であった。

おまけ♡



トークが終わり写真撮影も終了すると、綱と森はぼさにまるたちの抜け毛が手についていることに笑いあい、そして一仕事終えた互いへの労いとばかりにハイタッチを!終始お互いへの信頼度の高さと仲の良さが伺えるそんな発表会となった。また、会場の椅子には綱と森がいる舞台から見える位置に、こたろうとエリカもちょこんっと座って見守っていたよ♪

<あらすじ>
ハナさんの家を出た“ぼさうさ”のさくら。暮らすための家を探していると、ぼさにまると人間が同居する1件のシェアハウスが入居者の募集をしていた。家賃が安いことも決め手となり、そこに住もうと決めるさくらだが、いざ入居してみるとシェアハウスの住人―人間2人と3匹のぼさにまる―は個性派揃いで、日々いろいろな事件や議論がおこる。

しかし、バックグラウンドも種族も指向性も違う2人と3匹は、そんな共同生活を通して、お互いの様々な考え方や生き方の違いに触れることで少しずつ成⻑していく。

■詳細
【FODオリジナルドラマ「ぼさにまる」】
放送開始日:2023年9月22日(金)
毎週金曜日最新話配信
配信先:FOD

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