2023年10月18日(水)に3年半ぶりとなるフルアルバム「ゆくえ」の発売が決定しているさくらしめじが、本日9月2日(土)に宮城県泉中央駅前広場 isMe!おへそひろばにて開催されたアルバム発売記念イベントにて、アルバム リード曲「エンディング」を9月22日(金)に先行配信する事を発表した。

この楽曲はメンバーの髙田彪我作詞曲となっており、変われない自分との葛藤を音に変え、心晴れるようなメロディーを明日へ響かせたいという想いが込められている。「さくらしめじ」らしいメッセージ性はそのままに、これまでにないダンサブルな四つ打ちのビートとギターのカッティングが心地よいグルーヴを生み出している。

開催中のリリースイベントは全国の商業施設内でミニライブが実施される。今後もアルバム収録曲を中心に披露されていくので、すでに発表されているアルバム発売記念ツアー『さくらしめじ QUATTRO TOUR 2023「ゆくえ」』と合わせてチェックしちゃって！

また、フルアルバム「ゆくえ」は今回のアルバムの為に書き下ろされたリード曲「エンディング」を筆頭に、BSテレ東真夜中ドラマ『高嶺のハナさん 2』オープニング主題歌として話題となった「simple」同じくエンディングテーマとして起用された「ブルースター」などのタイアップ曲、EBiDAN の仲間で同期でもある「M!LK」へ提供したキャリア初となる楽曲提供曲「コトノハ」のセルフカバー、メンバーの田中雅功が高校1年生の時に制作し、ファンの間では音源化を待望されていた「天つ風」を初音源化するなど、話題性と魅力に溢れた待望のフルアルバム。アルバム収録曲の10曲中6曲がメンバーによって制作され、前作からの約3年半、コロナ禍も止まらずに制作活動を続けてきたさくらしめじの集大成。来年2024年には結成10周年を迎える、これからのさくらしめじの「ゆくえ」と可能性を感じられる1枚となっている。